投稿元:
レビューを見る
デキる人は気配りが出来る。
気配りをするための着眼点を順に解説している。
気配りを五つの要素に分けているので、
それぞれの要素ごとに変えていけるし
チェックリストにもなるし
とても使いやすいと思う。
ノウハウ的なところもあるが、
見た目や考え方にも踏み込んでいるので、
単なるスキルの本ではない、と思う。
私は結局忘れてしまうので、たまに読み返して、振り返るのによいと思う
投稿元:
レビューを見る
外国人はこういう考えを持っている、とか、日本人はこうである、という決めつけが気になってしまい、頭に入ってこなくなった。
内容はとても基本的なことが書かれてある。
こういうジャンルを読むのが初めての人にとってはいい本だが、そうでない人や気くばりがすでにできている人にとっては得るものが少ない本だと思う。
投稿元:
レビューを見る
人に指示するときも、依頼する。
きくばりは意識的に「言葉」に出す。
五感に訴えると良い。「寒くないですか」「痛かったでしょう」とか。
感情移入をいきなりするのは難しい。相手の感情より、相手の立場を理解しようとすれば、感情は分かる。
相手の名前を意識して呼ぶ。
投稿元:
レビューを見る
一流というか、この本に書かれてることができればどこでもやっていける。どこでも必要とされる力。言い方ひとつで相手の受け取り方も違うことが改めてわかった。
投稿元:
レビューを見る
もし上司が忙しそうにしていたら、
なにかお手伝いしましょうか?
何かお手伝いできることはありますか?
夜遅くまで残業していて、まだ仕事をしている人を一人残して先に退社しようという時
ooさんお疲れ様です。無理しないでくださいね
この言葉と一緒に小さなお菓子を差し入れる
見た目の状態は、そのままメンタルの状態を表す
身だしなみは常に清潔に
デスクはいつ誰がみてもきれいな状態に
投稿元:
レビューを見る
人としての当たり前や、姿勢が大事だという事を学ぶ。
仕事の出来る人もタイプ別に分かりやすく書かれているので、自分のどこを改善すれば良いのか分かる。
読んですぐに実践出来る事ばかりなので、ビジネスマンにはお勧めです!
投稿元:
レビューを見る
まさに自分に欠けているところをずばりと指摘した本であった。全ての仕事は気配りに始まり気配りに終わるといっても過言ではない、これこそが全ての仕事の源泉なのだ。本当に良書だと思う。俯瞰する、共感する、論理を通す、サービス精神を持つ、尊重するの中でサービス精神が最も不足していた。仕事は能動的にせよ、目に見える行動を伴え、共感したあとすかさず提案する、人は目に見えるところで人間性をジャッジしている、どんな小さなことであってもやると決めたらやる、気配りとは一種の処世術である、たとえ話の引き出しを持つ、寄り添って共感する聞き方、何かマイナスの現象が起きていないか等この本は再読の価値があると思う。
投稿元:
レビューを見る
当たり前のことを、わかりやすく書いてくれてる。
読む度に、改めなきゃって気持ちになる。
やっぱ基本が1番大事なんだよね。
投稿元:
レビューを見る
■2019.02.17 再読
・自分がしたい話ではなく、相手が聞きたい話をする
・話にタイトルをつける
・ホウレンソウは、①現状、②見通し、③対処
・地味な気配りを継続する(オフィスの掃除など)。見ている人は見ている
・目、眉、口角を上げて明るい表情で話す
・第一印象の8割は「表情」と「声」
・うなずき ⇒Active Listening
・相手の名前を呼ぶことで、特別視する
-----------------------------------------------
■2018.12.16 再読
「気くばり」について、実際に読者がチャレンジしやすいレベルに動作が落とし込まれている良本。もともと意識高く行動していて、ある程度年次が経った人にはあまり新たな発見はないとは思います。が、100%できているのかと自省すると、まだまだやれることは多く残っているのではないでしょうか。
上司に「あれどうなってる?」とだけは絶対に言わせない
お願いします ⇒ お願いできますか?
スピーディーで丁寧なお礼は相手の心をつかむ
声をかける「ほんのちょっとの勇気」を持ち、「手間」を惜しまない
「寒かったですよね」だけで終わらせない 共感⇒提案
相手の労力を想像する、相手の苦労に共感する ⇒過程を褒める
「手間ひまかけた」こと自体が、相手に喜ばれる
たとえ相手に非があっても、相手のメンツをつぶさない
見ている人は「見ている」 ⇒会議室・共有スピースの清掃
部下に助言する際は「たとえ話」で、厳しく命令している印象を下げる
挨拶に、もう一言プラスする ⇒昨日は遅くまでお疲れ様
「相手と話したこと」を次に会うときのためにメモ
相手の言葉をじっと待つ ⇒慈愛に満ちた表情。あなたの返事を待つのも有意義
セミナー講師は30分前に到着、会議は5分前に受付に入る
投稿元:
レビューを見る
あまりにも基本的な内容。
新社会人へは良い読み物だと思う。
それなりのキャリアのある人にはかなり物足りないと思う。
投稿元:
レビューを見る
社会でうまくやっていくには他人の協力が必要不可欠であり、そのためにもどう相手に伝えるか、接するかは大事だと思う。
そのために大切な気配りについて解説してくれている。基本的な内容がわかりやすく書いてあり、読みやすかった。新鮮さはなかったが、振り返るにはいい本であった。
参考にして頑張っていきたい。
投稿元:
レビューを見る
なかなか的を得ている分析だと思いました。自分はサービス精神が強く逆に論理が弱いと感じることが出来ました。
投稿元:
レビューを見る
一流の気くばりとは、俯瞰、サービス精神、共感、論理、尊重それぞれの力がバランスよくあること。
自分には共感、論理、尊重の力が足りてないということことが分かった。逆にサービス精神には自信がある。伸ばせるとこは伸ばし、足りないところは力をつけていきたい。
投稿元:
レビューを見る
分かりやすい内容ではあったが、その分既に出来ているところもあり、半分くらいは読み飛ばしてしまった。それだけ自分も成長している証拠なのかもしれないが。
分かってはいるが出来ていない「上司の立場」になって次に何をしてほしいのかを行動すること
お礼は最優先で行うこと
頼まれていないことにプラスαを加えることで、仕事が「受動」から「能動」に変化する
思っていること感謝の気持ちなどは「言葉」で相手に伝えることで距離が縮まる
一文を短くテンポよく伝えること
苦手な人を避ければ避けるほどさらに苦手な人になってしまう
挨拶にはその人に向けた一言を加える
名刺にはその人の特徴などを書き込んでおく
【俯瞰のアンテナ】
・自分の仕事だけしか見られない、視野の狭い人には、到底、気くばりはできません。高い視点から、広く全体を見渡す。さらに、上司の視点、部下の視点、同僚の視点からも、自分や職場を見つめてみる。そうすることで、自分に今、何が求められ、期待されているかがわかり、十分な気くばりができるのです。
・この「俯瞰のアンテナ」の感度が高くなると、「私はこう思います」「こうするとよいと考えています」と、自分の意見を自信を持って述べることができます。しかも、口で言うたけでなく、行動で結果を出していくことができるようになります。行動力、指導力、責任感の強さ、チャレンジする勇気、みんなをまとめるリーダシップのある、いわば、「頼れる父親」のような存在になれるのです。
・「伯轍のアンテナ」を持っている人は、「報告」する際には、次のような展開を意識しています。
①現状 ②見通し ③対処
・先に挙げた3点の中では、「③対処」が一番大切です。①の現状や②の見通しがあっても、③の対処がなければ、その仕事は少しも発展していきません。「①現状」「②見通し」を踏まえて、「③対処」につなげるために「次の行動」、「次の行動」と具体的に動いていくのです。「自分は次に何をすれぱいいか、何ができるか」つねにこれを頭に置いて行動することが、すなわち「気くばり」です。
・「俯瞰のアンテナ」の感度が本当に高い人は、一歩先を読んだら、もう行動しています。行動するかしないかで、天と地ほどの違いが出てきてしまうのです。
・仕事を頼まれたときに、すでに急ぎの仕事を抱えていたり、まだその仕事に不慣れだったりする場合は、「〇日の何時までにお渡しできれば、大丈夫でしょうか?」などとより細かく期日を確認してもいいでしょう。上司に「あれ、どうなっている?」とだけは、絶対に言わせてはいけません。もし、そう言われてしまったなら、その仕事に対する上司とあなたの重要度の理解がずれていたと目覚し、今後は必ず締め切りの確認をするようにしましょう。
・人に仕事を頼むときには、「なぜ」と「いつまで」を盛り込んだうえで、どれだけ筋道を立てて、相手に理解してもらえるように説明をできるかということが重要です。
・「自分の仕事」の中にも、「他の人に部分的に頼んだり、チェックしてもらったりする必要のある仕事」と「自分1人で済ませられる仕事」があることでしょう。人に頼まなければならない仕事は、最優先で進める。自分1人で済ませられれる仕事は、一番後回し。
・声をかける、報告や相談をするタイミングは非常に大切です。でも、仕事には突発的に入ってくるものもありますから、いつもリズムをつかんでベストタイミングに、というわけにはいかないときもあるでしょう。相手のリズムをつかむこと。これが、気くばりができるようになる第一歩です。
・なかでも、スピードが何より重要になるシチュエーションは、「お礼」をする場面でしょう。夜の接待のお礼なら、翌朝出社して、自分のデスクについたら何をするより真っ先に、「昨晩はありがとうございました」と送信。昼間のアボのお礼なら、必ずその日のうちに、遅くともその日の夕方ごろには、「本日はありがとうございました」と送信。絶対に、このタイミングを逃してはいけません。
・頼まれていないプラスαの仕事をするということです。どれだけ「余計なこと」を考えつくか、どれだけプラスαの仕事ができるか。もしも上司から「余計なことをしなくていい」と言われたら、それはほめ言葉。一歩先を読むことができている証と思って、自信を持ってください。
・ところが、「余計なことをしてはいけない」と思っている人も多いと思います。でも、ここではっきり申し上げたいのですが、「余計なことをしてはいけない」と思っている人は、たいてい何もしていない人です。確かに、本当に「余計なこと」である場合もあります。それで注意されることもあるかもしれません。しかし、余計か余計でないかは、行動してみなけれぱわからないのです。行動してみて余計だったら、後から修正すればいいのです。
・あなたが一歩動き始めたら、人生は「受動」から「能動」に変わります。上司から指示された仕事だけをする。これが受動です。受動の人はきっとほとんどが「どうしてこんな仕事ばかりさせられるのだろう」と思っているでしょう。
・一方で、仕事に対して、「こんなふうにやってみようか」「こうしてみたらどうだろう?」と考えながら仕事をする。これが能動です。同じ仕事内容でも、受動から能動に変わった瞬間、楽しくなるのです。
【共感のアンテナ】
・気くばりを意識的に「言葉に出す」ことです。もともと「共感のアンテナ」の感度がある程度高い人は、繊細な人が多いのですが、やや行動力に欠ける傾向があります。ですから、言葉に出す機会を増やし、行動力をプラスすることで、アンテナがより強力なものになります。
・人間には「好意の返報性」という心理があります。これはどういうものかというと、「好意には好意で報いる」「受けた恩は返す」ということ。まずこちらから先に好意を示すことで、相手は、「何かあったら、お返しをしよう」という気持ちになり、仕事がスムーズに進むことがめるのです。そして、好意を自分から先に示す手段として、もっともわかりやすいのが「もの」であり、初心者でもできるのが「差し入れ」を持っていくことなのです。それに「言葉で伝える」も重要です。
【論理のアンテナ】
特になし
【サービス精神のアンテナ】
・ちよっと大げさかな、と思うくらいのうなずき方でちょうどいいくらいです。うなずき方が小さいと、話しているほうは、「この人、ちゃんと話を聞いているのかな」と不安になります。逆に、しっかりうなずいて聞いてくれていることがわかると、気持ちよく話すことができ、どんどん雄弁になっていきます。
・相手が楽しめるように伝えることも、忘れてはいけない気配り力なのです。その具体的なテクニックのひとつが「オノマトべ」です。オノマトぺとは、フランス語で、音や状況を表わす擬声語(キンキンに冷えた、ビューンと飛ぶ等)です。
・話をわかりやすくするためには、一文を短く、テンポよく話すこともボイントです。
・自分より年長の人、地位の高い人、あるいは自分より年下の人ともかかわることで、さまざまな世代からの視点が備わり、社会がより深く見え、度量が大きくなるのです。「自分と似た人」とばかり、つるまないこと。「自分と離れた立場・年齢の人」にこそ、積極的にかかわっていくことです。
・人間ですから苦手な人もいるでしょう。「苦手な相手ほど声をかけよう」「嫌な相手ほど顔を合わせよう」。苦手な人は避ければ避けるほど、苦手になっていきます。苦手な人とフランクに話すことがどうしてもできないなら、笑顔で挨拶するだけでも十分です。そうやって少しずつ相手との距離を縮めてください。どんな人とも付き合える柔軟な思考を持っている人は、必ず周囲からかわいがられます。
【尊重のアンテナ】
・挨拶は人間関係の基本ですが、挨拶だけで終わらせるのはもったいない。気くばり上手は、挨拶にひと言プラスしています。「〇〇さん、おはようございます。昨日は遅くまでお疲れさまでした」「〇〇さん、おはようございます。今日の会議、スムーズに進むといいですね」。すると、言われたほうは自分のことを気にかけてくれていると感じ、より親近感を抱きやすくなります。
・誰でも「自分に関心を持ってくれる人」には好感を持っものです。ですから、仕事で名刺交換をしたとき、その人の情報を忘れないように、名刺の裏などに、会った日時、用件、特徴などをメモしておくことは基本です。
投稿元:
レビューを見る
確かに当たり前のことが沢山書かれていましたが、言われて言葉にすると意外と自分って気配りできてたんだなと実感出来ました。
楽しかったです。
読みやすくて、サラッと読めました。