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20180718 幻冬舎文庫の箕輪さんが編集した一冊。前半はブランド人と会社の看板で仕事をする人の違いがわかる。
戦国時代とは違い会社で失敗しても命までは取られないし、負債を追うわけでもない。だから、下手でもよいからドンドン挑戦して、ワクワクするような仕事をやろう。
毛色はガラッと変わり後半は、ツイッターのフォロワーを増やかたや注意する点が書かれており、自分のブランディングするためにはどうしたらよいか大変参考になった。
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たかがカネとカネを突き放している人が本当の金持ちには多い。
カネは天下の回りものと突き放すからこそ、逆説的にカネが儲かるようになる。
前澤さんも同様のことを言っている。
カネは追えば追うほど逃げる。 自分が好きなこと 、夢中になっている得意技を徹底的に極めつつ、「他人の役に立つ」という青臭い志で仕事をする。
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田端さんの仕事観がよくわかりました。
会社にリスクを持ってもらいながら自分の価値を高めるという方法が書いてあります。
SNSの発展した現代でなければ出来ない方法ではありますが時代に則した考え方だと思います。
ただ、田端さんの仰っていることの端っこしか掴めないようだと自分勝手な個人主義になってしまうと思うのでそこも注意したいところ。
田端さんはあらゆる会社で実績を作ってきたからこそ次の会社に必要とされていることを忘れずに、バランスの良い考え方ができるようにしたい。
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あまり品がない感じがするけど、良い内容だった。
今、新入社員の教育担当をしている。会社の考えに相応しくない奴だから考えを改めさせろ、というように指示された。この本を読んで思ったこと→明日からも、全く自由に発言してもらいたいと思う。やはり、社会はじじいの考えに合わせさせられることが多い。情けない。
個で勝負する、ということについて自分としては一番しっくりきてわかりやすい本だった。
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中途採用の身で新しい風を吹かすぜ!と思っていたのですが、すっかり今の会社に染まっていたことを痛感しました。
明日からではなく今夜から、また始めねば。
お客様と共にまた歩みつつ「ドS」になります!
というわけで、「定時に上がる会」をひとりで勝手に立ち上げました。
幸い残業(サービス含む)はあまりせずにすんでいる社風ながら、なんとなく残っている雰囲気があるように感じています。
定時にパッと帰る。そのために何をするか、何をしないか、空き時間に何をするかなどを常に考えるようになりました。
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この手の本はノマド・フリーランスってカッコいい!みたいな論調が多い。
けど、田端さんの場合は少し違う気がする。
会社には属してるけど、それって、あくまで世の中に大きな価値を出したいからだよね?自分がワクワクする仕事したいからだよね?会社のために人間性殺す必要ないよね?って問いかけられてると思った。
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ソッコーで読破!サラリーマンにこんな人がいたんて、、、。一気にファンになりましたら!
そしてすなおに10ツイートして見たいと思います!
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とにかく、この本読んだらすぐ行動しろ!
とにかく、フォロワー1000人超え目指せよ!
ということですね。
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「これはトムピーターズの『ブランド人になれ!』の21世紀版を目指した」とあとがきに書かれているとおりの、今の時代に個人として名乗りを上げるための覚悟を説いた一冊。
組織の中で、組織の力を最大化することに喜びを感じる自分とは心理・信条で合致しない部分もあるが
・内部の言い訳仕事にリソースをさくべきではない
・説得は影響力の大きいところから
など深くうなずく部分が多数。
SNSやAmazonレビューでも賛否がはっきりわかれているようだが、だいたい1時間もあれば読みきれる内容なので
少しでも気になる人は自分の目で確かめたらいい。
個人的には、このコンパクトな分量に濃密なエッセンスが凝縮されているところが大きな価値だと感じた。
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「これから芸を身につけようとする人が下手くそなうちは人に見られたら恥だ。人知れず猛特訓して上達してから芸を披露するのがかっこいいなどと、よく勘違いしがちだ。こんなことを言う人が芸を身につけた試しは何ひとつない」
「量は質に転化する。汗そのものに何の意味もないが、ただひたすら量をこなすという地道にして着実な基礎の上に次なるフェイズが見えてくる」
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エッジが効いてます。これは弊社の社員には受け入れられないでしょう。また自分の生き方にも近い。いくつか特に響いたことがあったのでメモした。
ツイッターについて過小評価していたと思った。どんどん発信していこうと思う。
・新人がすぐにできる最大の貢献は、組織に流れる暗黙のルールをゼロベースで問い直すこと。小生意気に泳ぎ回る金魚は、揺らぎと流動性を生み、組織は活性化する。
・サラリーマンはギャンブルし放題。大損を出しても給料変換を迫られるわけでもない。
・35までにヘッドハンターから声が掛からなかったらビジネスパーソンとしてマズイ。業界の人々が集まるカンファレンスやイベント、勉強会に登壇し、スピーカーとして面白いことを喋ればいい。
・まずは虚像でも何でもいいから自分をステージに上げろ、そしてそこから必死に辻褄を合わせろ、虚が実を作る。
・一流と呼ばれるインフルエンサーが一言でも褒めてくれれば、無名の商品、一般人もたちまち有名になる。
・会社なんてただの共同幻想、自分のために存在する便利なインフラ、便利な機能を使い倒す。多彩な価値を持つ会社が、自分の首を絞めているかのように錯覚して愚痴をいうのは愚かな行為。
・沈没船は、ブランド人にとって涎が出るほど美味しい場所、勇気と時間以外にリスクはない、一発逆転で一気に駆け昇れ。
・マーケティングにおいて大事なのは、なぜ自分が売ろうとしてるものを買おうとしてる人がいるのか、具体的に相手の心理を思い描けるほど、想像力を巡らせること。人々の欲望を鋭敏に想像し、需要を刺激する情報を発信できるものが勝利する。
・市場動向の研究レポートなどどうでもいい。常にミーハーで現場に行って新しいものを何でも試せ。評論家になるな。
・炎上しない奴は燃えないゴミだ
・ツイッターをやれ、差別発言は注意、直接言えないことはツイートするな。泣き言をツイートするな。まずは一万人のフォロワーを目指せ。
・正直とは何か、それはパンツを脱げるかだ。自分にとって不都合なことでも相手にオープンにできることが正直さ。
ブランド人になれ!
10年もいると、自己肯定のために自分のたってきたことを肯定したくなる。
無意味なことを3回以上我慢すると、もう終わり。やばいと思ってないとやばい。
実際どうかじゃなくて、お客からどう認識されているかが全て。
こいつが何ができるかではなく、何ができると知られてるか
ヘッドハンティングの社名
担当者の名前
指名でダイレクトで来る人か
プールしている人か
断ると、他にいい人いない?って聞かれる、
そのときに名前が挙がるか、それは業界で発表してたりするかどうかによる
フェイスブックや飲み会で言っててもだめ、パブリックな場でポジションを取るのが大事。
弱音やネガティブなことツイートするな
普通の日本人の感覚では、個を貫くのは傲慢。でも傲慢でいい。
システムの歯車になるな。しすてむそのものにな��。
Right time, right place
googleに買収されたyoutubeは受付嬢もビリオネアになった。
ポジションの無いアウトプットは無駄
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人生の成功者になるためには、天賦の才も必要と思うが、その才は何より熱中できることだと思う。凡人でも、まずは熱中できる何かを見つけることが成功への近道なのではないだろうか。
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終身雇用、年功序列が崩壊し、会社の名前ではなくて、自分の名前を上げる必要がある。そのためにはリスクを冒す、会社を使う、発信することが重要である。評価経済となり、個が強調されてきたからこそ、自分で掴むことは大切だと改めて感じた。
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livedoor、LINE、ZOZOという、その時代を象徴するようなIT企業を渡り歩いてきた「プロサラリーマン」田端氏。ネットでは歯に衣着せぬ言動で炎上をしばしば起こす有名人の一人だが、本書でも暑苦しい大胆な発言が頻出(笑)。とはいえ、このくらい極端でパンチの効いたキャラだからこそ「ブランド人」の立ち位置を手に入れたのだと思う。「SNSのフォロワーは持ち運び可能な資産であり、資本だ」という言葉が本書の最重要部分だと感じた。所属や肩書きよりも、フォロワー数が重要な時代に今後ますます進んでいくのかもしれない。
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田端さんのツイッターから生まれたような本という印象。ツイッターの発信通りの本と言えばそれまでだけど、人より量をこなすことが結果に繋がることを、改めて認識出来たので、タスクが多くて心が折れそうな時、前向きに捉えることに背中を押してもらえる本だと思いました。