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・「「人買い」のレーダースクリーンに35歳まで入っていないのはまずい」という記述にかなりの危機感を覚えた。
・会社はリスクをとっていいのだから、何でもやっていいというのも、可也納得のいく言葉であった。
・Twitterの使い方を考えよう。タグをつけよう。
・総じて、リスクをとって個人ブランドを身に着けていかないと可也まずいことを痛感した。
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田端さんの働き方、生き方についての本。
印象的な場所
・量をこなせ。量が質を生む
・給料はオマエが決めろ(いくら欲しいのか、なぜ欲しいのか、どうしてその価値があるのか)
・パンツを脱げ(保険をかけるな)
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組織にいても、型にはまらず、逆にそれをうまく利用してフリーのようにすることもできると。
自由に生きてる有名人著書にも出てくるゾゾ社長とかホリエモンと違ってちゃんと家庭を持ってて子供もいて家族を大切にしていることに好感を持てました。結婚は単純じゃない。人の感情はコンピューターで制御できるほどシンプルでない。
ビジネスは頑張れば成果が出るが、家庭は成果がでないどころか裏目に出る。だから面白い。他者と向き合うというブランド人としてのビジネスの基本を疎かにしてる。理不尽を楽しめと。
言ってることは極端にカンジルコトモあるが
組織にいても、他者と同じでなくおもしろく、インパクトのあることをしてブランド人になるのもひとつ面白いなと
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全体を通してストレートな言葉で簡潔に綴られており、
言いたいことがよくわかる。
あらゆる例え話は、分かりやすく的を得ているように感じた。
会社に使われるのではなく、うまく会社を利用するという発想は新鮮だったし、「社外に向けて圧倒的なインパクトを残すことを最も重視するべき」という一文が印象的だった。
自分自身が転職を控えたタイミングだったこともあり、非常に参考になった。
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著者ならではのストレートな物言いで、どうしたら社畜から解放され、自己ブランドを磨けるかを綴った一冊。
「サラリーマン」=「ださい・しんどい」というイメージを持たれがちだが、よくよく考えてみれば、会社ってのはヒトモノカネのリソースを用意してくれて、且つ何かあっても責任を背負ってくれる、ある意味サラリーマンほどノーリスクで好きなことにチャレンジ出来るポジションは無い。そんな恵まれた立場だということを自覚し、会社のリソースフルに使い倒し、小っちゃくまとまらずにデカいことを仕掛けて、人生を楽しもうぜ!という趣旨に激しく同意。
・奴隷の幸福。人の指示に従ってればOK、自分の頭で考えずに済む、そのことに幸せを感じる発想。
・副業解禁とは、面倒看きれなくなるかもしれないから外で稼げる準備しといてねーの言い換え。
・仕事は、お客様にとってどんな価値があるかが本質。汗水たらすとか、努力したとかは、全く関係ない。汗水たらして頑張ったから認めては、あまちゃんの考え。寝る前に、今日一日の仕事は誰を喜ばせることが出来たかを振り返る
・ドMから、ドSへ。ここでのSはサービス精神のS。お客様に喜んでもらうためにはサービス精神を「ド」が付くほどまでに追い求める。
・給料価格は自ら定め、なぜその給与を求めるのか、説明できるように。給与は会社が定めるものだって、冷静に考えて、それっておかしくないか?その思い込みを捨てよ。
・自分も他人も喜ばない、過去から続いているという理由だけでやってるしょーもない仕事は今すぐ切り捨てよ。何をやるかよりも、何をやらないかの決めが大事。
・新人の頃は、圧倒的な量をこなす。劇的な量をこなすことでしか質は上がらない。量をこなさず、ショートカットで質をあげようとしても、薄っぺらい成長しか出来ない。
・名乗りをあげよ。戦国時代の武将は皆戦う前に名乗りを上げていた。成果と個人を結びつけるためには必須なアクション。自分らしい名乗りを考え、高々に名乗れ。
・何も知らない金魚であれ。透明なアクリル板によって動きを制限されてしまった諸先輩方の目を覚ますのが新人の仕事。会社の課題に遠慮なくメスを入れよ。
・社内評価よりも、社外へのインパクトを残せ。会社に吸収されない、個人に紐づく実績を創れ。
・会社なんかを錦の御旗にするな。会社が会社が言うが会社ってなんだ?実体のないハコにしか過ぎないものに、人生を預けるな。
・連れションならぬ、連れメシしてないか。深い意味も無く、惰性でやってることが無いか意識し、メスを入れよ。
・安く定まると書いて安定。安定したいか?
・35歳までにヘッドハンターから声がかからなければ黄色信号だと思え。どれだけ優秀でも、外から認知されてなければ存在してないも同然。
・虚が実を生むことは多々ある。ホラを吹け、ホラに追いつけば、ホラはホラでなくなる。
・君が何を出来るかも大事だが、そのことを誰に知ってもらっているかも大事。ツルの一声があれば途端にコトが動���出す。誰に知ってもらうかまで見据えてアクションを起こせ。
・周りから勝ち馬だと思って貰えているか
・システムの歯車になるな、システムを創れ
・火中の栗を拾え、しびれる経験が出来、且つ名をあげるチャンス。
・結婚、子育てから理不尽を学べ。人間はかくも理不尽だと理解することで懐が深くなり、見える世界が広がる。
・正直者であれ。二枚舌で、表と裏があるような奴は大成しない。正直者であるというシンプルな原則が、あなたのブランドを確実に強化する。
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個人の力が強まってきた現代。会社という看板ではなく、自分という看板で勝負しようと、自分の市場価値を高めたい人、そのために何を意識すればいいか・どう行動すればいいか知りたい人、必読の書。
戦略論から下ネタまで。LINE株式会社 上級執行役員 法人ビジネス担当←コンデナストにてVOGUE/GQ/WIRED←ライブドア執行役員 メディア事業部長←リクルートでR25創刊←NTTデータで丁稚修行。(note紹介文参照)
本書を読んで知ったのですが、田端氏はなかなかに破天荒な行動と言動により、SNSなどでは炎上することもしばしば。そんな田端氏ですが、「相手に面と向かって言えないことはツイートしない」ということをモットーにしています。私の周りの人でも歯に衣を着せぬ物言いでおそらく人によっては抵抗を感じることを言う人もいますが、率直なコミュニケーショができる方がお互いに意思疎通も図りやすいですし、私は好きです。
まあ、信頼関係というと、結局は言っていることよりもやっていることなので、どれだけぶきっちょな人でもやるべきことをしっかりとやっていれば、丁寧で柔らかい物腰の人で結局口だけの人よりも、信頼できますが。
ちなみに、「ブランド人とは?」とまず疑問に思うかもしれませんが、ここではあえてそれには触れません。それは本書を読んでいただければすぐにわかると思うので、ここでは仕事の在り方・捉え方について、本書に沿って3点紹介しようと思います。
1.自分の仕事の価値を何ではかるか?
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汗水に価値はない 仕事のあるべき像は お客様に喜びを与えること、他人の役に立つこと
今日一日の自分の仕事は誰を喜ばせたのか?誰の役に立ったのか?誰から感謝されたのか?
真剣に仕事をする覚悟があればもらう金額も真剣に考えるはずだ
時は金なり 何をやらないか?は何をやるか?よりも重要だ
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お金が発生するにしろしないにしろ、仕事とその報酬は全ては価値と価値の交換です。自分のやったことを通して、どのような価値を提供できたか?そこを考え抜くことこそが仕事の価値を高めると考えています。
私も会社員時代は正直特に考えることすらしていなかったですが、自分で事業を持つようになってから、「自分がどのような価値を提供できているか?」というところは非常に真剣に考えるようになりました。
また、自分の仕事に対するお金という対価も、自分の提供価値に自信をもっているからこそ、堂々と受け取ることができるなと、感じています。
2.仕事に対する姿勢
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ビートルズの下積みも2年
MBAのビジネススクールも2年
弁護士になるためのロースクールの修習時間も2年
プロとしての基礎を形成するために必要な育成期間は2年
下積みの2年は労働じゃない学習のための時間なんだ
プロとしての基礎がまるでできてないのに、ろくにあせも流さずに美味しい仕事だけぶんどろうなんていう虫のいい話は世間のどこにもころがっていない
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たまに、ちょろっと学べばすぐに結果になる、コツさえ覚えてしまえばいい、な��と思っている人がたまにいますが、とんだお門違いだなーと感じます。
何をするにもまずは圧倒的な努力量が必要ですし、その努力を超えて身に着けたものだから使い物になります。そして、実は何よりも、その圧倒的な努力をしたという経験が重要です。
楽して大きな仕事をもらったり、大金を得たり、といった身の丈以上のことを、努力する気がないのに得たとすると、結局はそれに振り回され身を亡ぼすというような事例は、ゴロゴロあります。
お金に関して言えば、宝くじで1等当たった人の末路が本になるくらいだから、相当ですね。
3.仕事は思い切ってやる
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はったりをかませ全てはそこからスタートする
毛沢東の革命の三原則
若いこと
貧しいこと
無名であること
持たざるものだから無謀や無理を突破できる
失敗しても武士みたいに打ち首になることはない
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これに関しては、はッとさせられます。
手の内で仕事をしていないか、自分の頭で勝手に作り出した限界にとらわれていないか。
また、結構やりがちだったのが、今”無い”ことを理由に動こうとしないことです。
実は、その”無い”ことが動く理由なのにもかかわらず見て見ぬふりをしてしまいがちです。
以前言ってもらったことは、「ある目標を達成したらそれを達成するにふさわしい自分になるのではな、達成するにふさわしい自分であるから達成する」ということです。
条件を満たしたからやるのではなく、条件なんて関係なく、大きく描いてそうなることを決めてまずは行動するのみ!
私自身も、学びを実践し、経験として蓄積していきます。
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SNSで存在を知りつつも、どのような人なのか興味もあり読了。タイトル「ブランド人」と言うことで、一般の人より抜きん出るにはどうすれば良いか?と言う事を纏めた内容であり、著者の経歴を見るとそれなりの実行に伴う事に基づいている辺りは説得力もあり。自己啓発系の一つに捉えられる向きもあるが、自分を鼓舞したい人にはオススメしたい一冊。ただ、著書にしても、読んだだけで満足していては何も変わらない。どのように活かすかは、読者次第である。
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安定した会社で働いていれば
安心という時代は終わりました。
会社で働いていても、
個人としての価値がなければ
難しい時代です。
そして、会社の中だけでなく
世間に対しても価値があると
個人としてより強くなれます。
本日ご紹介する本は、
いかに自分の名前をブランド化するか
を紹介した1冊。
ポイントは
「社外」
社内の評価を上げるには、社外からの評価が重要。
給料をくれるのは上司でも社長でもく、
結局はユーザーやお客様。
仕事のあるべき姿はユーザー、お客様の役に立つこと。
社外でこそ有名になる必要があります。
「誰に知られるか」
そのプロジェクトが成功したとき、
誰に知られるかを意識すること。
その業界の、どのレベルの人に評価されるのか。
そのステージを上げていくことが重要です。
「市場を知る」
その業界が何を求めているのかを知らないことには
その業界での自分のステージを上げていくことはできません。
生身の一人ひとりの人間と直接向き合うこと。
常に、現地、現物、現場を体感し続けることが重要です。
ぜひ、読んでみてください。
◆本から得た気づき◆
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会社が守ってくれるという幻想は、もはや全くない。
サラリーマンであっても、「自分という会社」を経営しなくてはいけない。
汗水だとか、つらいだとか、苦しいだとか、それ自体には一切価値はない。
ブランド人への道は、お客様とともに歩むものだ。
そんなもの、社畜にやらせておけ。
会社の上司や同僚に「おもしろいね」と言われたところで、何の意味ももたない。
マーケットを知るためには自分が誰よりも消費者にならないといけない。
肩書で仕事をしている人間は、会社から肩書を奪われてしまったら用なしだ。
誰からもツッコミを入れられない無風状態は、決して歓迎すべき事態ではない。
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◆目次◆
第1章 君は誰を笑顔にしたか?
第2章 己の名をあげろ
第3章 会社なんて幻想だ。大いに利用せよ
第4章 市場を支配しろ
第5章 発信者たれ!
第6章 真っ当な人間であれ
第7章 たかがカネのために働くな―仕事とはカネで買えないエンターテイメントである
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自分を偽って、自分の能力を上げるところに共感できた。
会社の名刺以外にも、自分のコミュニティ(SNSのフォロワー)が大切になってくることはwe are lonely but not aloneでも言うてたことやった。
会社名よりも個人名で動ける時代に移っていることが示されている本。
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やる気を出させてくれてちょっと立ち直れた気さえする一冊。
会社なんて幻想だ!会社を使い倒せ!が一番響いた。
新卒の頃から数年はそんなマインドを持っていたことを久しぶりに思い出すことができた。
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チャレンジできない大企業で一生安定して暮らすのか、「人生一度きり」と、なんでもチャレンジできる会社で生きるのか、人生の岐路に立っている時に読んだ本でした。自身のブランド力をつけることで自由な働き方や働き口が見えてくるのだとこの本に教えられ、行動をひとつ一つ変えていく覚悟のできた本でした。
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大枠現代の成功者の思考をよりサラリーマン向けに書いている内容であった。新しい発見などは特になく確認作業として読む分には読みやすく良い本である。
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前半:田端さんだからなし得たことで再現性ないよ。。
後半:SNSのスタンスとかは参考になった。
悪くはなかったけどNP本クオリティの域は抜け出せないので、期待しすぎず読むべし。
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著者がlivedoorで働いていたかつ、編集が箕輪厚介氏ということもあって、ホリエモンの本(多動力・バカと付き合うな)と内容はほとんど同じ。
失敗を恐れるな。ツイッターをやれ。こんな感じ。
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Twitterでよく話題に出ていた田端さんの本。
会社の名前ではなく、自分の名前で仕事をする人=ブランド人の価値となり方が書かれていた!
印象的だったのは、フォロワー1000人がブランド人の基準という話(笑)
多すぎやろ!!と思ったwww
それと、田端さんの圧倒的行動力。
読んで思ったのは、
Twitterでフォロワー増やすというより、
しっかりアナログで出会った人との関係を大事にしていこうと思った本。