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読んでてほのぼのします。
2人の小説も読めるのですが、期待以上に面白く、文才があることがよくわかります。
気心しれた女2人、アパートの隣同士(結果として)に住む生活は、同じ女性として楽しそうな生き方だと憧れの念を抱きました。
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お二人ともとってもお上手で久しぶりに読み終えたくないエッセイに出会いました。
書き下ろしの小説は心にじんわり染みてくるのが不思議でした。
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あっという間に読み終えました!
感情が揺さぶられることはないけれど、なーんかいいなぁって。
お二人が執筆された小説も、とてもよかったです。
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「姉に、私の老化してる所どこだと思う?と聞くと、同じ事を何回も言う所だと指摘されました。ちょっと開いてる引き戸を見ると、
「あの隙間は猫が通りそうだな」
と必ず言うそうです。なんじゃそりゃ!」
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堅苦しい本に読み飽きたら、休息本としてこの本を手に取ろうかな? 良いエッセイだった〜
仲の良い女友達と同じマンションで隣同士に住むとかやってみたかったなぁ。
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阿佐ヶ谷姉妹、大好きなんです!
歌も上手いし、なんだろう?面白いですよね。
2人のエッセイももちろん面白かったけど、
小説もすっごくいいじゃないですか!!
ゼリー食べたいし、その後の蕗子は?
本人たちものほほんとしてていいけど、ご近所さんたちもいい人ばかり。
実は1年間阿佐ヶ谷に住んでた事がある私。
確かにいい街だったな~~
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ライブもとてもすてきなおふたりですが、普段の生活の様子もとてもほっこり。幸せの形は本当に人それぞれだなあと思った。
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クスッと笑ったりちょっとホロッときたり、お二人のテレビでみる雰囲気がそのままあらわれてるような文章でした。
読後のほっこり感が心地よいです。
お二人それぞれの小説も読みごたえあり!
とくにお姉さんの作品はベタ展開なのに最後涙が出てきてしまいました。
ミホさんのはゼリーの描写がすごくリアル。そしてあのお店は実在してたんじゃないか、していてほしい!!と思わずにはいられなかったです。
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年末の番組で阿佐ヶ谷姉妹を見る機会があり、どんな人たちなんだろう?と思い読んでみる。見た目が似てるだけで全くの他人wでも生活様式が一緒だと似てくるところもあれば、違うところも見えてくる、日々の小言が本物の姉妹のようで、クスッとするところもあれば、(私は女姉妹が居ないから本当のところはわからないけど)エッセイが書けなくて落ち込む相方を、好物のカレーを作って待ってるエピソードとかちょっとうるっとする。
引越しのための、家具の調達に悪戦苦闘する様子は、悩むところが自分とそっくりでめちゃくちゃ共感。わかる、深夜までネットサーフィンして探しまくるし、イケアで一発で決められないんだよーわかるー。姉妹同士の話を読んでたはずが、あれ、こんなにうなづくことになるとは。
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お二人の纏っている雰囲気がそのまま文章になったような本。
派手さは無いけどどことなく品のあるお人柄が滲み出ていて良かった。キュートでチャーミングな印象が更に増した。この仲の良さがずっと続いてほしい。
序盤に出てきた「鼻をヒクつかせたネズミのような顔」がツボに入ってしまって、もう今後チラとでもテレビで怪訝な顔をしているのを見かけたらこの言葉が頭に浮かんで笑ってしまうと思います。
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見た目そっくり、中身はバラバラ。
そのバランスがいいから、
2人で暮らせたのだと思う。
友達っていいな、と改めて感じる。
途中に入ってたエリコさんの小説が、
淡くて切ない。
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阿佐ヶ谷姉妹の大ファンという知人からの推薦図書。
サイン会にまで赴いて、著書にサインまでもらってくるくらいの熱の入れようで、面白いからと貸してくれた。
「これは、サインの入ってないほうです」
2冊買ってあるのかっ?! 熱の入れようが分かる。
姉妹交互のリレーエッセイ。
それぞれ個性はあるけど、どことなくトーンが似てて読みやすい。地元阿佐ヶ谷での普段の暮らしっぷりが、タイトルとおり「のほほん」と描かれている。
仕事上(漫才コンビ)の姉妹だが、日常でもまるで姉妹のようで、それでいて他人のようで。適度な距離感、思いやりが、阿佐ヶ谷という、ちょっと下町人情残る町を舞台に描かれる。不思議と、読み飛ばすことがハバカレルというか、二人の日常が気になって、ついつい丁寧に頁をくってしまう。ほのかに上品で、そこはかとなくペーソスで、誰を笑いものにするわけでもない、少し懐かしい笑い。日常的なおかしさが詰まった微笑ましい日々がいい。
それぞれの短編処女小説も悪くない。姉のほうが小説っぽいかな。さだまさし風味。
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阿佐ヶ谷姉妹が交互に綴るエッセイ集。最初は本当の姉妹だと思っていた私。姉妹でもない2人が六畳一間のアパートに一緒に住んでいる、という驚き!六畳間にコタツと布団を2組敷いて…という過酷なスペース争いが面白かった。お二人の一見何事もない日常から、穏やかで優しい人柄が伺えます。それぞれが書いた恋愛小説も良かったです。
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想像していた阿佐ヶ谷姉妹ぴったりでほのぼの楽しかったし、笑えるところもあり、とっても面白かった。
近所の人とのふれあいや、共同生活での姉妹のせめぎあい、お金や老化など、共感できて面白かった。
テレビでまた、阿佐ヶ谷姉妹を見たら、もっと好きになりそう。
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初めて阿佐ヶ谷姉妹さんをテレビで見たとき、本当の姉妹だと思った。しかもネタで安田祥子さん・由紀さおりさんという姉妹のモノマネをするんだからまたややこしい。お二人の周りにはのほほんとした雰囲気があってなんだかほっこりする。このエッセイものほほん、ほっこりでおもしろかった。身内じゃないのに身内のように気兼ねなく一緒に暮らせる相手がいるっていいなぁ。