紙の本
もっと読まれるといいのに。
2019/06/11 11:40
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投稿者:ななみん - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者のパニック障害について書籍化されたのを機に購入しました。以前からtwitterやpixivといったのに描かれていて著者自身が抱える辛さと同じように当方も共感しながら少しばかり元気を頂いてました。
焦らないのが効く薬というのが本当だなぁと日頃から常々感じてるばかりです。
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大変素晴らしい本、絶対的にお薦め。社会への恨みがゼロな所に尊敬の念が溢れでます。少しでも可能性を感じたことがある人は全員読んだ方が良い。
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パニック障害になった筆者の、発病のきっかけから改善までを描いたコミックエッセイ。厳密に言うと違うが似たような病気で引きこもっているため、時間はかかりつつも実際に良くなっていっている様子に勇気をもらえた。「世界を敵にしてでも休め」の言葉、心の病に苦しむ全員に共有したい。
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パニック障害「焦らない!」が効くクスリ、とある通り、パニック障害で地獄を見、そこから徐々に回復する姿を描いた、エッセイマンガ。みんな、読んだほうがよい。身につまされる思いがした。読み終わったあと俺は正座したもん。
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パニック障害を知るとっかかりとして良い本だと思います。絵が可愛いし、わかりやすいし(病気になってから回復するまでの流れや、症状の辛さなどがわかりやすい。ただし、投薬の内容などについては端折られているので、その辺りは専門書を読んだ方が良い)。
というか、パニック障害じゃなくても、特殊な病気になった人なら共感できることが多いと思います。身内の言葉が突き刺さるところとか、将来への不安に押し潰されそうになるところとか。
私も少し涙ぐんでしまった・・・(持病あり)。
それはそうと、この人『天使と半ズボン』の作者さんなんですね。あの漫画、性癖に正直で面白くて好きだったんですよ(笑)。
まさかこんなに辛い状態で描いているとは思わなかったなぁ。櫻日和鮎実さん、すごいわ。