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■税
A.税務署員は普通のサラリーマンよりも扶養家族が多い。
B.雑損控除:災害、盗難、横領で、生活上の資産の被害を受けた場合に受けられる控除のこと。
C.個人事業者の交際費には、限度額がない。
D.白色申告書ならば、事実上、記帳の義務はほとんどありません。
E.税務署の調査官というのは、追徴税をどれだけ稼ぐかで、仕事が評価される。
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この手の本をいろいろと読んでいる人には物足りないかもしれないが、
初めて申告する人やしばらく自分で記帳していなかった人がカンを取り戻したりするのにちょうど良い本かなと思う。
私は以前フリーで働いていたときは青色でがんばっていたけど、またフリーになる機会があったら今度は白色にしとこうと思いました。
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図書館で借りた。
確定申告をする個人事業者やフリーランサー向けに書かれた本。どのようなものが経費になるのかを詳しく説明している。1章はサラリーマン向けの節税方法に充てられている。
税金を払わないために何をするか、という考え方ではなく、現在の状況で控除を受けたり、経費になるものを判断するのに必要な知識が載っている。
中小企業倒産防止共済制度を初めて知って、デメリットのなさに驚いた。
社会通念上という曖昧な考え方、税務署は税金を取りにくる機関だ、のような細かいノウハウ以外にも紙面を割いているから読んでいて分かりやすい。
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前半ではサラリーマンでもできる節税対策を紹介。基本的には企業後まだ商売として軌道に乗れていない状態の自営業者向けの節税対策を載せている。
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なるほどなるほど、自己流でやってたことは間違いでは無さそうだ、とちょっとホッ。
借りて読んだけど、手元に置いておけば安心できそう。
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前著(http://mogura7.zenno.info/~et/xoops/modules/amaxoop2/article.php?lid=5786)はサラリーマン向けだったのが、本書は個人事業者はフリーランサーを対象にしたものであるという「まえがき」に引き寄せられて購入した本。
個人事業でも福利厚生費を計上できるとか、自分の場合、開業1年目の確定申告になるので、概算申告という手もありそう...と、いろいろわかってきました。
(2013/1/24)
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自営業者やフリーランス向けの節税術を説いています。扶養親族を増やす、医療費控除、寡夫控除を利用することから始まり、大村先生真骨頂のあらゆる領収書を経費で落とす方法など参考になります。青色申告より白色申告の方が有利になることがあるというのはほぼ定説化してきています。帳簿に基づかないでどんぶりで売上、経費を計上できるというのが白色の魅力でしょう。トヨタの社長より年収400万円のサラリーマンの方が税負担が重い、馬鹿らしくて税金なんて真面目に払えないという意見は頷けます。寄付金控除は5,000円ではなく2,000円を引くことに変わっています。あと更正の請求期間も1年間から5年間に変わっていますね。
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アマゾンなどの書評でボロクソに言われてますが、その理由は12万部も売れた著者の前書、「あらゆる領収書は経費で落とせる」で触れた内容とかなりかぶっているから。
このベストセラーとなった前書は中小企業の経理部向けであり、その内容を昨今のノマドブームに乗っかって、個人事業主向けに書き直した書籍になります。僕は前書を読んでなかったので、「目から鱗」のネタばかりでした。
他の書籍よりも、かなりアグレッシブに踏み込んだ内容になっていて、「ぶっちゃけ、キャバクラで使ったお金を経費で落とせる」と豪語している書籍は、これ以外に見たことがありませんw
第5章「税務署に騙されるな!」という章では、元国税調査官という立場を活かして、僕らフリーランサーが知る由もない税務調査の裏話が赤裸々に書かれています。
そして何より、たった4ページの「あとがき」が秀逸すぎました。ある意味「不謹慎」とも評価されるこういう裏ワザ本を世に出した著者の動機が書かれているんですが、ちょっと感動してしまいました。まず最初にあとがきを立ち読みして、共感した人は是非買ってみてください。
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さらっと読めるし、折に触れ確認したい事項も多々ありました。
個人事業主・フリーランサー向けの内容。
冒頭の”サラリーマンでもかなり節税できる”は、年調・確定申告前に
また読み返したいと思いました。
トヨタの社長さんの税負担率と、我々サラリーマンのそれとを例にあげた驚くべき税制の実態!という巻末部分はなかなか面白かったな。
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日々取られる税金が高過ぎて何とかならないだろうかと手に取った。難しい控除の仕組みが実例を交えてとても分かりやすく説明されている。
一読しただけでは初心者は理解できない部分もあると思うが、控除に関するトピックスはつかむことができると思う。サラリーマンに該当する部分が61ページだけだったので、私としてはそこを詳解してくれたらなお良かった。
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①変動所得の計算 ②倒産防止共済
上記の2つは研究の余地あり。
その他の記載事項はそりゃそうだ。確かに事業に関係すればね。
それが実際の調査官を相手にいえるかどうかは別問題だ。
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著者が元国税調査官というだけあって真実味が感じられた。損している部分もかなりあった事に気付いて愕然とした。来年からはもう少し税金が減るかも。
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来年から確定申告をしなければならないのですが、いろいろ知っておいた方がよいことが多いことがわかりました。
ときどき読んで確認したくなりそうな点も多かったです。
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サラリーマンでも追加で使えそうなのは、次のとおり。
・扶養控除(同居老親等以外の人々48万円)
・社会保険料控除
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大村大次郎氏の著書。他の本とかぶるところもあるけど毎回わかりやすくて面白い。図書館で借りた。最後のあとがきがいい。
以下メモ。
⚫︎中小企業倒産防止共済は月20万で年間前払いOK。全額経費計上OK。
⚫︎青色より白色。