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雑誌で、きれな方だなと思ったお金持ちイギリス人と結婚された日本人。国語学力があって、VERYの専属モデルをされているから、国際派と言われているそう。仕事が海外との絡みが多いだけに、モデルをやってて国際派かというとそうでもないんだろうけど、印象は大事か。。。
子供を連れて海外旅行へ行く、贅沢な家族でいいですねということではなく、そこに意図がありますか?という点で非常に勉強になる。星のやバリやクラブメッドに泊まって、子供用のアクティビティを体験させ、できれば他の人とも交わって、お買い物も自分でしてみると成長するということが主題となって展開していく。パリでもベトナムでもなんでもござれだが、ベースはリゾートホテル。いくらするかはさておき、でも子供がいるとリスクも高いのでなかなか踏み出せないものでもある。国内旅行で十分じゃないか、とも思ってしまう。本書で意味があるとすれば、子育て世代で海外旅行に行きたいというママに向けた、ちょっと後ろから押してくれるような内容だということだろうか。(昔は専業主婦が当たり前だったから、難しかっただろうし)