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六壁坂の露伴はなんか顔がシュッとしていてかっこいい。
今の画風になるまえだからかな。
不気味な話を描くのがうまい。
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JOJOをちゃんと読んでいない頃、偶々ちゃんと読んだジャンプに掲載されていたのが、1本目の懺悔室。
絵柄も含めてとても怖いものを読んだ気になって、今後決してJOJOは読まないだろうと思っていながら、数年後にコミック全買いするくらいには嵌まってしまったのだけど、単行本にはトラウマになっていたこの話が載っていなくて、僕は悪い夢でも見ていたんだろうか、と言う気になってしまっていた。
その後岸部露伴は動かないをどこかで読む機会があったので謎は解けたのだけど、なかなかに、スタンド攻撃めいた体験だったなぁ。
密漁海岸は他と違ってハッピーエンド的で、すき。
でもグッチもいい話ですね。
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露伴先生さすがっす! 最初から最後まで意味がわからず読んだ後も意味がわからないんだけど何故か引き込まれる。
波長が合うって事ですかね。
そういえばジョジョの時からよくでてくるトリビア的な話は、とても勉強になる。
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スピンオフの
露伴先生は
なんかクール。
不気味な雰囲気がすき。
「六壁坂」が
個人的にこわかった…
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ジョジョ4部でおなじみに岸辺露伴さんが行った、奇妙な取材の数々。ジョジョファンだけでなく、ミステリーファンにもオススメしたいですね。
すべて読み切りで古いものは10年以上も前だけど、やっぱり面白い!荒木先生が各話すべてに解説をつけている点もベネ。
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長期にわたり連載されていた短編シリーズ、初の単行本化。
掲載のスパンが長いので、作風の変化も見られるけど、露伴のキャラは全くブレない。それだけ作者お気に入りのキャラなのでしょう。作中で指摘されているように、浮世離れした「オレ様」キャラである一面もあるけれど、その胸にはやはり正義の心が燃えている。実に魅力的なキャラですよね。蘇った小鳥に向ける顔が、実に男前だった。
ミステリー、ホラー色の強いエピソードが多く、アクション主体の『ジョジョ』とはまた違った味わいがあって良い。しかし『動かない』というにはあまりに逸脱したエピソードもあったりする。まぁそれも作風と思えばw
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借りもの。
…あ、そうか。
露伴さんは「だが断る」の人か!
(しかし本編の内容は全く覚えていない 笑)
荒木飛呂彦の漫画ってちょっとバンドデシネっぽいな、と改めて思う。
特にBDに詳しいわけではないけれど。あくまでイメージ。
六壁坂が一番こわい。
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岸辺露伴がいろいろやる話
ちょこちょこ露伴ぽさはあるものの、後半になるにつれて正義の味方っぽくなるのは残念
それぞれが奇妙な話屋から充分オムニバスで成り立つなぁ
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六壁坂がマイベスト。
にしても、妙に湿っていて古臭さのある良いネーミング。あれか、八つ墓村と似てるんだ。
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ジョジョの第4部に出てきた漫画家の岸辺露伴が、様々な奇妙な出来事に遭遇するという前提で、一話完結のオムニバスになっている。岸辺露伴はスタンド使いだけれど、奇妙な出来事には、幽霊だったり妖怪だったり山の神だったり自然現象だったりするのが面白いところ。題名は『岸辺露伴は動かない』だけれど、実際はそんなこともなく、危機に巻き込まれてスタンドを使って脱出している。
荒木飛呂彦はすごい色彩感覚の持ち主なんだけれども、モノクロで絵を描くスキルも卓越したものがある。カラーイラスト前提の絵は、白黒になると情報が欠落してしまって、漫画の場合は読みづらくなるけれども、長年の雑誌連載によって、どんどん読みやすく洗練された絵になっている。かなり美術史的な勉強をしている人なんだろうな、というのは、六壁坂の冒頭部分を読んでも分かる。多分、絵画的なスキルで言えば、日本でも屈指の人だと思う。
最初のイタリアでの話と、それ以降の絵柄を見てみると、ウルトラジャンプに移籍してから、かなり1枚1枚に掛ける労力が増している。もしくは精神的な余裕からくる洗練が感じられるというか。僕は4部くらいの絵が一番好きなんだけれど、それからジョジョリオンを見比べてみると、もう全然絵柄が違う。一般的には1部の北斗の拳的な絵柄から、3部以降の荒木絵と呼ばれる絵柄の変化が知られているけれども、荒木絵もかなり変化に富んでいる。
漫画家の絵は、上手くなったりオリジナリティが出てくることはあっても、一定のレベルに達すると絵柄が固定されるものなのに、どんどん変化していく面白さがある。今の絵はアートのほうに軸足が行き過ぎていて、漫画的なダイナミズムが薄れているとも感じられるほどだ。あと、荒木飛呂彦はイタリア料理を描かせれば世界で一番だと思う。トニオさんのエピソードがあってもなくても。
ストーリーについては、ロジックを重視する荒木飛呂彦の姿勢がとてもよく感じられた。幽霊や、妖怪や、山の神といった「嘘」を一つ置いて、その嘘を構成する「ルール」を提示し、岸辺露伴が自分の能力で解決するというのは、映画をたくさん見ている荒木飛呂彦ならではの手慣れた感じがある。真似できないんだけれどね。あの、柔軟体操とか、意味ないんだけれど奇妙な味わいがある。
実際、もう語る部分はないんだけれどね。ここまで注目される漫画家になったというのは、古くからのジョジョファンにとっては感無量なところがある。グッチとのコラボの話が来る漫画家なんて、荒木飛呂彦くらいだよねぇ。
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本屋になぜか売ってなくて、隣のコンビニで発見しゲット!
ジョジョはほとんど読んだことないんだけど、むかし弟のジャンプを読んでいたときに岸辺露伴の出てくるところだけ好きだった。なぜか。
というわけで気になって購入しました。
まだ読み途中だけど、あの絵の雰囲気と岸辺露伴の存在感がここちよい。ジャンプで読んでたジョジョ(露伴がでていた時の一部)は、スタンドとかで戦っていてすごく動きが激しかったと思うんだけど、この本は戦いも静かめだし、じわじわと謎が解けていくし、露伴の、基本「動かない」かんじのスタンスもいい。なんか大人になって静かに読むのにすごくいい本だ!と思った。まだ半分くらいなので、残りも楽しみ。
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オイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイ!
「動かない」とかいって、めっちゃ動いてるじゃないですか、露伴先生!
懺悔室で盗み聞きしたり、呪いにかかりそうになったり、密漁したり!
あなたほど好奇心旺盛な人、見たことないですよ!?
だから気に入った!!
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電子版立ち読みで読める冒頭の作品が、一番面白かったかも。スタンド使わない狂言回しに徹してた方がいいかなぁ。
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第四部で異彩を放った孤高のスーパー漫画家、岸辺露伴先生の活躍が単行本になった!
懺悔室を初め奇怪というか予測不能な恐怖漫画。
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イタリアの懺悔室から、グッチのバッグまで。10年近く経ってるんですね。そういえば、懺悔室の話のときは高校生でした。
なつかしい。
基本的に露伴は善悪関係ない人。自分の目的に対して関与するときしか、行動しない人です。
だから、動かないってつくんでしょうね。子どもっていえば、子どもです。極論興味本位が行動原理なので。
懺悔室入ったり、山買い占めてモンナシになったり、密漁したり、伝説のバッグなくしたり。
興味本位だから、そんな目にあうんですよ。
一番好きな話は「富豪村」。
ヘブンズドアーって、けっこう卑怯な能力だと思うんだよね。裏ワザ的な。その能力を「マナー違反」の一言で片付けるあの場所が好きです。
行きたくないけど。