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自分を最高値で売る方法。小林正弥先生の著書。自分を卑下しない、自分を安売りしない、自信や自己肯定感を持つ、自分自身に対する自信を失わない。改めて学ぶことができました。
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年収1千万~億超えを実現するための考え方、取り組み方。
自分の継続的学びを商品パッケージ化する、顧客が求める結果にコミットする、代行せず顧客に動いてもらう、少数でも複数顧客に高額商品を売るなどのコンセプトが明快で、教育関係に特化しているが商品の作り方・展開の仕方も紹介されており、なるほど稼げるようになる方法だと納得した。
また、稼いでも時間の自由を犠牲にしないアプローチであることにも感心した。
とはいえ、定年を迎える自分の年代では、そこまで稼ぐモチベーションはなく、現場に一緒に入ってのカスタマーサクセスの共有を考えたいと感じた。
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# 書評☆2 自分を最高値で売る方法 | 教育型ビジネス自体は悪くないが,肝心の他人に提供可能な技能の獲得方法・教材化の解説が一切ない!
## 概要
- 書名: 自分を最高値で売る方法
- 副題:
- 著者: 小林 正弥
- 出版日: 2018-08-11
- 読了日: 2019-09-26 Thu
- 評価: ☆2
- パーマリンク: https://senooken.jp/blog/2019/11/21/
## 評価
書名どおり,自分を最高値で売る方法を解説している。
書籍の内容の内,2/3程度が自分の方法がいかに優れているかを説くためのものであり,残りの1/3が肝心の手法の説明となっている。
自分を最高値で売る方法として,教育型ビジネスを提唱している。RIZAPのような,ある特定の自分が持っている知識を教育し,顧客自身の価値を高めるというものだ。
自分や自分の時間ではなく,うまく仕組みを作ってそれで高値を付けるというやりかた・考え方自体は,名著「[はじめの一歩を踏み出そう](https://senooken.jp/blog/2019/11/01/)」にもあるとおりで,異論はない。
しかし,この方法を実践する上で最大の問題であるサービス,つまり他人に提供可能な技能の獲得方法及びパッケージ化については**一切説明がなかった**。
RIZAPのように,誰だって特定技能を確実に習得できるなら,お金を払うだろう。それに,そんな他人に教育可能な技能を持っているなら,いちいち誰かにいわれなくもそれを使った仕事などいくらでもできる。実際,インストラクターやトレーナー,教員のように,専門スキルを教育する仕事なんてたくさんあるし,教材ビジネスもたくさんある。
なぜ多くの人がしないかというと,そのような*他人に提供可能な技能の獲得自体が困難*だからだ。そして,その獲得した技能をいかに教材・サービスに落とし込むか,ここが最大の焦点となる。後のマーケティングはおまけみたいなもんだ。
冒頭からの2/3で散々本書には具体的な実践方法があるとうたっていたくせに,いざ記述箇所を眺めても,肝心のことが一切書いていない。誰もがお金を払っても欲しいと思うような技能・価値があるならば,後は活用方法だけでなんとでもなる。
一番お金になる部分はこのような安い本では提供できないということか。正直を読者を舐めているとすら感じた。
## 結論
書いてある事自体はそんなに間違っていないのだが,肝心の部分の説明がなくて,期待はずれだった。
よくある書名だけの意識高い系のビジネス本で終わってしまった。あまり読んでも参考になることはないと思う。
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全体的にとても胡散臭いが、ビジネスに役立つことも書いてある。
本書の手法は、自分自信が学ぶ際に有効だと思う。カスタマーサクセス、プロセスを定量的に評価できるKPI、具体的なカリキュラムを設定する。
自分を売り込むためには信頼残高が必要になる。タダ働きで信頼残高を貯める。知恵はもらうものではなく貸し借りするものであり、教えることで信頼残高を貯める。
顧客は、自分の成功=カスタマーサクセスのためにお金を払う。よって、自分自身の成功を考えるのではなく、まずは顧客の成功を追求することが重要である。そして、買ってもらうためには、顧客の成長ストーリーを語ることにより、頭の中でカスタマーサクセスを描いてもらうことが重要である。
自分の価値を高めるためには、4つの専門分野を設定して、その掛け算で独自性を高めるのが良い(技術1・技術2・英語・マネジメントなど)。価値を磨いたうえで、自分を高値で売るためには、自分の価値をプレゼンできる必要がある。相手に価格決定を委ねると、安値で買い叩かれる。
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自分が生きてきて身に付けた独自のハウツーを講座にするの面白そう。ウェビナーでもいいし、paetronとかオンラインサロンにも同じメソッドが当てはまる気がする。
①カスタマーサクセスを実現するワンストップサービスをつくる(ばら売りNG。単価安くなる)
②手足を動かさない(作業代行しない)、自分ではなく、顧客を動かす(やり方を教える、代わりにやってはいけない)
③高額×長期継続(1年先まで黒字化させる)
④お客さんがカスタマーサクセスにコミットする(自己責任、本人がコミットしなきゃ意味がない)
⑤オンラインを活用し、24時間365日、価値提供する
⑥自ら結果を出して稼ぎ、結果の出し方を学びたい人に教えて稼ぐ
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他のレビューにも書いてありましたが、確かにこの本を読む事で、3ヶ月後に月収が100万になるイメージがわきません。
著者自身が言っているように、この本は高額なセミナーや顧問料を得る為の広告本です。
基本的に回りくどい言い回しで、最後まで本質に触れることがないのでしっかり読むとイライラしますのが、第5章だけは一読する価値有り
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【どんな本】
(タイトルには副業、起業なんでもと書いてあるが)教育化ビジネスで稼ごう、という本。
【誰におすすめできるか】
教育化ビジネスに興味がある人。
【良かった点】
「カスタマーサクセスにコミットする」という考え方について、様々な職種に応用できそうだと感じました。
この点で参考に出来る事はありそうです。
【気になった点】
・著者は精神論ではなく方法論として教育化ビジネスモデルの体系化を目指しているようです。しかし、本書には成功例が載っていても失敗例とその分析がないので、結局は精神論に陥っている印象でした。
・自己啓発書にありがちな「意識低い系への軽蔑」が強すぎる印象です。少し気になりました。
【総評】
恥ずかしながらこの本を読んではじめて「教育化ビジネス」を知りました。
このビジネスを展開している人の考えと魂胆を知る事が出来たのは良い「気づき」となりました。
ただ、タイトルに釣られて購入すると肩透かしをくらうと思います。
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【読書ログ12冊目】
起業のための準備知識を入れるために読んだ本。
amazonで見つけて評価が高かったので、カバーの文言は怪しげながら読んでみました。
最初読んだ時は抽象的な内容が多くて怪しさも消えませんでした。
ただ、起業準備を進め、どうやって事業を構築しようかと考えるフェーズで読み直した時に、商品の作り方を考える上での自分自身のマインドチェンジや「カスタマーサクセスを売る」というコンセプトなどは目からウロコをでした。
1人会社でやっていこうと考える方などは特に参考になるのではないかと感じました。
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「カスタマーサクセス」顧客にモノを売るのではなく、モノの売り方を教える。一頻りでない、知識・経験を共有する。「どんな結果にコミットするか?」他人ではなく、自分らしい世界を創る。最高値にで売るために、あるものにフォーカスし、自分自身をアップデートすることから始めようと思う。
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最高値で価値を提供するノウハウが学ぶ事ができました。
最高値の人は結果にコミットする。
最安値の人は作業にコミットする。
顧客の願望の実現という結果にコミットし、自分にしか届けられない商品を高額で届ける。
例としてはRIZAPが最も分かりやすい。
最高値の人は最初から最後まで、全てのフォロー体制を整えるからこそ高価値を提供できる。
そして自分が動くのではなく、代わりに動いてもらう。
どうやったら成果が出るのかを体系化した商品を提供することで、時間的価値を提供するのではなく、結果的価値を提供する。
何よりも
最高値の人はあるものに焦点を当てる
最安値の人はないものに焦点を当てる
自分が持っている価値を最大限に分かち合うことで収入に結びつけるということ。
ないものばかりに焦点を当てるといつまでもお金が出ていくばかり
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筆者も言っているとおり、本当のことをズバリ言い切った本。熱弁を振るっている筆者がすぐ側にいるような「圧」を感じる。誰でも稼げる的な主張は若干寒いが、筆者は本気でそう思っているし、そうしたいと思っているのだと腹に落ちた。
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モノや時間ではなくカスタマーサクセス(顧客の成功)という経験を売ることで、より手数を少なく高単価商品を売って儲けよう。そういう本。
こういうノウハウ本を穿った見方で読んでしまうのは私の悪い癖だけど、第3章くらいまでは本の帯を永遠に読まされてる感覚で白目むきそうだった。
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考え方はすごく賛同できます。まだ自分ごととして考えたときにどう動くべきかについて落とし込めていない感じ。この熱を失わずに自分の行動に落とし込みたい。
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カスタマーサクセスを売るつまり、教育型ビジネスを仕事にすると収入や自己の価値が高くなりますという内容。
コーチングやNLPがそれに該当すると思いますが、この本では独自に開発することを提案しています。
ただ、教材の具体的な作り方などは説明されていないのであまり参考にはならないでしょう。
セミナーに参加したことがある方は講師がまさにこの本で勧めている仕事の仕方だと思って間違いないと思います。
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『#自分を最高値で売る方法』
ほぼ日書評 Day321
読みやすいビジネスもの。といっても、なかなかに良いことを言ってるので、いくつか引用。
「あなたが今、生産性の低い仕事、退屈な仕事をしているなら、本業の他にタダ働きをオススメする(…)信頼関係を構築した上で、「タダで働かせてほしい」と伝えて、断る人は少ない。だから働きたい人、学びたい人と働ける」
「常に周りの人たちに、この人は役立つことをいつも教えてくれる、という信頼残高を貯めておくとよい。信頼残高が貯まっていないと、あなたという商品は売れない」
「『自らの本業で結果を出し、人に教える』というサイクルを回すのだ。これが自分という商品を最高値で売る方法だ。人が高額を払っても学びたい、と思う結果をまず出すのだ」
「売っている商品がなんであれ、自分を最高値で売る人たちが販売しているもの、それは顧客の成功(カスタマーサクセス)だ。 『モノを売るのではなく、価値を売る』と言われるが、さらに発展して『顧客の成功(カスタマーサクセス)を売る』のである。顧客がもっとも実現したいサクセスこそ最高値で売れる」
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