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いろいろなことに気が散りがちなことを否定的に思っている人は多いと思うが、この本はそれを思いっきり肯定してくれる。一流になんかならなくていい、自分の興味の赴くままに追求していればいいんだと思える本。一万時間なんて嘘っぱちと言い切るところが爽快でもある。
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変化の激しい時代、一つだけ極めるのも大事かもしれないが、色々なことをある程度知り繋げることも必要じゃないかと感じていた。 そんな自分にこの本はピタリとハマった感がある。
途中の分け方を見てると、グループハグアプローチかアインシュタインアプローチが感覚として近いかなと感じた。 今後はどちらがよりベターかを考えつつ行動していきたい。
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「複数のことを追求したいタイプの人は…」という文脈で書かれているが、誰にでもあてはまることかも。仕事(→人生)において大切な要素として「お金」「意義」に加えて「多様性」を挙げているのが印象的。複数の仕事を進めていくための4つのアプローチを提案している。仕事を深め広げる材料になる。
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参考になる事例や使えるテクニックの他、紙に書きながらのセルフチェックも満載で非常に実用的な目からウロコの一冊でした。好奇心の強い突っ走りがちな人間には、まさに必読書かと思います。
複数の仕事や趣味による活動過多を制御出来ず、空回りして燃え尽きることの多かった今までの私ですが、この本のテクニックを取り入れれば、もっと上手くやっていけるという確信と勇気をもらいました。
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「マルチ・ポテンシャライト」とは、様々な事に興味を持ち、クリエイティブに探究する人を指し、自分の好きな複数の分野で活躍することができる才能を持つ人のことだそう。「スペシャリストにならなくちゃ!」というプレッシャーを感じてる人にとって、救いになりそうな一冊。良書「ナリワイをつくる〜人生を盗まれない働き方」と同種の「色々やってみよう!」って感じがよい。自分の棚卸しができるワークが多めなのもよい。続きはブログで!https://hana-87.jp/2019/11/18/multipotentialite/
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転職を繰り返している人や興味関心の幅が広すぎて日常生活に支障が出るレベルの人が読むと面白いかもしれない。
私は上記のようなタイプだったため、楽しく読むことができた。
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マルチポテンシャライト
様々なことに興味を持ち多くのことをクリエイティブに探求する人
芸術的な才能は熟練の技に勝る
1つに絞る必要は無い、本書をとおして持続可能で実り多い距離を築く方法をお伝えしたいと思います
ポリマス
様々な事柄についてよく知っている人
百科事典並に博学な人
ルネッサンス人
多くのことに興味を持ち、豊富な知識を持つ人
何でも屋
様々な仕事無難にこなせる人
器用で多彩な人
ゼネラリスト
多様な、あるいは専門的でないスキルや興味、習慣を持つ人
スキャナー
関連性のない多くのテーマに強い好奇心を抱く人
パティライク
いくつかのアイデンティティーを体験し、様々な作業を優雅にこなせる
マルチポテンシャルライトのキャリアはくねくね道?
スペシャリスト重んじる世界で、
マルチポテンシャルライトであること
課題
仕事、生産性、自尊心で苦労することが多い
マルチポテンシャライトの5つのスーパーパワー
1アイデアを統合できる
2学習速度が速い
3適応能力が高い
4大局的な視点を持っている
5様々な分野をつなぐ通訳になれる
幸せに生きる秘訣
1お金
お金は幸せな人生の一要素に過ぎない
お金のメリット
行動の自由
滞在先の選択肢
食べるものや時間の過ごし方を
柔軟に選べること
必要なお金の額が人によって違う
まずは生きるためのニーズを満たす
お金についてのキーポイント
生きるにも成功するにもお金が必要
ではいくら必要かは人によって大きく違う。
お金は幸せな人生を作る要素の1つに過ぎない、
人生設計をするときは自分の経済的ニーズ
目標、価値観、状況を知ることが大切だ。
マルチポテンシャルライトであることを
伝えてくれるキャリアを構築するには
時間と実験が必要だ
まずは生きるための最低限のニーズを
満たすべきだ。
2 意義
なぜと尋ねることの大切さ
なぜは1つでなくても構わない
人生に意義が必要だ、活動が有意義
かどうかを決める正式なルールはないが
意義を感じているときは大抵自分でわかる、
自分が意義を感じられる活動を知る手段
の1つは、自分のなぜを知ること、なぜは
自分に意欲を与え、動かす力なのだ。
自分のなぜを見つけるには、意義を感じた
過去の活動を振り返る必要がある、
どんな活動だったかではなく、なぜ楽しめたのかを、自問すること、何が自分を惹きつけ
生き生きした気分にさせたのだろう、
複数のなぜがあってもいいし、なぜ同士が相反しているように見えても構わない、
楽しみのためだけに、あるいはお金を
ためるだけに何かに取り組んでも構わない、
人生に必要なお金と��義を全体として手に入れられるなら。
3 多様性
絶対に欠かせないもの、
多様性を十分に持てば、様々なスキルやプロジェクトの間を程良い頻度で行き来できる、
どの程度の多様性が必要かは
人によって違うし、ある人の人生の中でも
変化する。
取り組んでいるプロジェクトや分野が
様々な分野にまたがっていればいるほど、
心を満たすために活動を増やす必要はなくなる
実験をすることが大切だ、自分の気持ちに注意を払い、プロジェクトを増やしたり減らしたりして自分にとって程良い多様性を実現しよう。
ワークモデル、
1
グループハグアプローチ、
まとめて抱きしめるとは
1つの多面的な仕事またはビジネスに携わることで職場で多くの役割を担い、いくつもの分野に
行き来できる事
2
ワークモデルその2
スプラッシュアプローチ
パートタイムの仕事やビジネスをいくつか
掛け持ちし、その間を日常的に飛びまわっている事
3
アインシュタインアプローチ
生活を支えるのに十分な収入を生み出し
他の情熱を追求する時間とエネルギーも残してくれる、フルタイムの仕事がビジネスに携わること
4
フェニックスアプローチ
ある業界で数ヶ月、もしくは数年働いた後、方向転換して、新たな業界で新たなキャリアをスタートさせること
ワークモデルだって1つではない
グループハグ、アプローチ、
ある1つの多面的な仕事につき、
その中でいくつもの分野を行き来する
興味をぐちゃぐちゃに混ぜる
スムージング
戦略1
複数の分野にまたがる分野で働く、
戦略2
マルチポテンシャルライトがご機嫌でいられる場所を探す
戦略3
柔軟な組織で働く
戦略4
今の仕事を多面的なものに変える
戦略5
起業する
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後にも先にも自分のバイブルとなった本はこの1冊しかない。人生の指針を示してくれた著者に人一目あって感謝を伝えたい気持ちでいっぱいだ。自分はアインシュタインの
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・自分がイキイキしていた瞬間を思い出し分析する
・やる気が出る条件を知る
・小さな成功をメモする
器用貧乏向けのライフハック本!
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何でも屋さんは一流になれないけど、まぁ頑張って時間管理などしてファイト!といった内容かな。少し自信は持てるけど。
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「好きなことを次々と仕事にして、一生食っていく方法」という副題に惹かれて読了。
【ザッと内容】
様々なことに興味を持ち、多くのことをクリエイティブに探求する人をマルチポテンシャライトと定義付け、マルチポテンシャライトとしての生き方や大切にしておくべき考え方を様々なワークショップと共に紹介。
【こんな人にオススメ】
・あなたの夢は何ですか?という質問に「ぐぬぬ…」ってなる人
・好奇心旺盛でやりたいこと、試したいことはあるけど、なんか一つに絞り込めない人
【感想】
この考え方、大好き。副題は少し大袈裟で、個人的には「好きなことを一つに絞らなくても人生を楽しめる方法」の方がしっくりくる。
私自身、好奇心旺盛な反面、飽きっぽく、会社の上司面談では「お前がなりたい物は何だ?」という質問に怯えながら生活し、その都度上司が喜びそうな回答を出してしまっている。
「あれもこれもやりたいけれど、これだけずっとやりたいなんてことはない」そんな私の考えを全面肯定してくれる一冊。本書でも言及されているが、確かにTVで出るような成功者は才能を多方面に発揮している一方で、身近な人にマルチポテンシャライトはあまりいない。でも、これからきっとこういう人がどんどん増えていくし、生き残っていくんだろうと確信している。
ワークショップの量が多過ぎて読み進めるのに時間がかかってしまったが、しっくりくるキャリア本があまり見当たらないという人にはオススメの一冊。
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思ったより自己啓発感強い本やったけど自分のこれからの生き方の選択肢に具体性を持たせるきっかけとしては良かったと思う。
でもシンプルにマルチポテンシャライトと言うには自分は実力がどれもなさすぎてそこまで没頭できる人間じゃないなあと辛くなった
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ボクはまさにこのマルチポテンシャライトだと思った。本に書かれているワークをしながら読み進めると、本当にしたいことや、理想の働き方が見えてくる。
今後の生き方に参考にしたい1冊。
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マルチポテンシャルライト
好きなことをどんどん追求していけるように手助けしてくれる本。
マルチポテンシャルライトとはいろいろな興味を掛け合わせて仕事していく人
自分がマルチポテンシャルライトなのか、どのアプローチで稼いでいくのか。
様々なワークを通じて自分がやりたいこと、ワクワクすることを考えさせてくれる
まずは時間と実験が必要。
自分の好奇心を様々な分野と掛け合わせて
いきたい。 ・生きるにも成功するにもお金は必要だが、いくら必要かは人によって大きく違う。 ・お金は、幸せな人生をつくる要素の一つにすぎない。 ・人生設計をするときは、自分の経済的ニーズ、目標、価値観、状況を知ることが大切だ。
これらのワークをすることで自分がどれだけのお金が必要なのか知っていきたい。
自分自身と、自分の原動力をよく知れば知るほど、仕事選びは容易になる。経済的な目標を満たしてくれるだけでなく、自分にしっくりくる仕事が選べるようになる。自分がこれまで何に意義を感じてきたか(弁論、会計学、リサーチ、イラスト、カウンセリングなど)だけではなく、なぜこうした活動に充実感を覚えたのか(人に元気を与えられる、問題を解決できる、新しいことを学べる、瞑想状態に入れる、人が「目を向けてもらっている」と感じる手助けができる、など)を理解する必要がある。
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自分がマルチポテンシャライトという性質を持っているということに気付かせてくれた一冊です。
自分自身、この性質に飽き飽きしていましたが、立派なアイデンティティだということを知りとても晴れやかな気分です。
次々と興味の対象が移る、なんでもこなせるといった同じような性質の方におすすめです。