投稿元:
レビューを見る
ちょっとお勉強になる系の漫画は大好物なので嬉しい。大学のゆるっとした雰囲気が良い。自意識の感じも。
あー骨に肉がついてるけど台詞回しは本田さんだあってなる。あと、急に歳時記が欲しくなる。
薺さんが言いたかったことってあの句で合ってるのかなあ。まだ若葉でもない状態の木の話じゃなかったのかしら。と、ちょっと不思議に思いつつ。
あの帽子の学生は中原中也リスペクトかしら。
投稿元:
レビューを見る
ナタリーで紹介されていて、あの本田さん作品だとやっと認識。だって、顔が出ているんだもの。芸術学部で、しかも俳句ゼミとか。主人公のまわりのキャラが濃すぎて、出てくるワードがあぁ本田さんだって感じ(誉め言葉)。歳時記で季語調べるの楽しそう。添削の様子見て、やっぱり俳句って語彙力必要だよなぁと思った。
投稿元:
レビューを見る
「ガイコツ書店員」で知った本田さん。
画は荒削りでそれだけだったら手に取らないタイプの作家さんなのだけれど、書店然り、俳句然り、扱うテーマが興味深いので読んでいます。
俳句を作りたいなぁ、趣味にしたいなぁ、と思いつつまだ実行できていないわたし。(これ以上趣味を増やすなと各方面から叱られそうです)
そんなわたしの代わりに流星くんがいいものを作ってくれそうです。しばらくはこちらでガマン。
投稿元:
レビューを見る
ガイコツ書店員と比較するとマンガとして大幅に垢抜けた印象。元々作画は安定している作者だが、ストーリーの間の取り方や情報量の調整の仕方がぐっと読みやすく「マンガらしく」なったと思う。
同作者の電子版読みきり作品も読んだが、それと比較しても数段見せ方がうまくなっているように思う。
俳句という知っているようで知らない世界をじっくり紹介してくる内容も面白い。
個性の強いキャラクターが揃っているが、それぞれのバックグラウンドや生活まで決めた上でキャラを出してきている印象があり、薄っぺらさを感じないのも良い。今後彼らがどうコミュニケーションを取り、どういう逸話が展開されていくか楽しみ。
投稿元:
レビューを見る
ンナア〜〜〜なんて言うわけないって…
と思ってたら割と頻繁に言っていた。
春信先生は人全般に優しい。
投稿元:
レビューを見る
「文芸学科関係者読んでください」と後輩が紹介していた作品だけど、めっちゃ面白い!
架空の芸術大学の文芸学専攻に入学した主人公が、1年次から履修のゼミに自動振り分けされた結果、俳句ゼミに入りゼロから俳句に触れていく物語。色んな学校を混ぜ合わせているんだろうけど、設定に日芸文芸学科っぽさが存分にあって、その時点で出身者としては面白い。
そして、言葉を捜し、それを規定文字数(この場合十七文字)で紡ぎ、未完成と思えど〆切までに出す。学生同士で批評し合い、言う方も言われる方も緊張感に襲われる。全部心当たる!
投稿元:
レビューを見る
俳句について学べる。
キャラがそれぞれおもしろい。
ちょっとやり過ぎな感じもあるけど。
表情とか小ネタとかなんか作風が好き。
投稿元:
レビューを見る
おもしろかったー!芸大文芸学部の人々が、はじめて俳句に触れていく話 創作する人には馴染みのある感情ではなかろうか
投稿元:
レビューを見る
いやめちゃくちゃおもしろいな!!!笑
俳句って勝手に難しいと思ってたけど、すごい身近に感じた。キャラクターもめちゃくちゃ個性的なのに身近に感じられてすごい好き。
投稿元:
レビューを見る
読みたかったやつkindleunlimitedにあった
超おもしろ〜!!オタクはなずなさんに感情移入すること間違いなし
投稿元:
レビューを見る
俳句の基本としても最高にわかりやすい本です!
俳人の堀本裕樹さんが監修してくださっているので、分かりやすいのはもちろん、漫画として面白いです。俳句に興味ない人こそぜひ!
投稿元:
レビューを見る
俳句という題材の面白さに加えて、この先生の価値観が好きだな〜と感じるシーンが多々あって惚れ込んでしまった……
投稿元:
レビューを見る
俳句の世界を楽しくのぞき見出来る楽しい漫画だった!
春信くん……推せる。
握手を求めて下げられたのに斬新って返したり
「何ひとつ聞いてなかった」に「んも〜任せて!!何度でも言う!!」って返したり、受け止め方がほんと好き〜。
押しつけないでゆるく受け流すかんじの流星くんとのやりとり(たまにバッサリ切られる)にほっこりする。
薺さんの長文感想は見覚えがありすぎる文章で笑ったし、航太郎くんの動揺ところとか、どころ散りばめられた小ネタと言葉のセンスがとても良い。
それにしても俳句ってすごいよね。17音に世界を込めるってすごく難しい。
「言いたいことを欲張ると流れがぶれてとっ散らかる」とか、「自分ではこだわって使った言葉こそが超足でまといになってたりする」とか分かりすぎる。
投稿元:
レビューを見る
再読。自分は小説も詩歌もやるが、俳句だけは相容れないので勉強のために購入。もとはLINEマンガで本田先生が描くと知り、内容はよく知らないまま読み始めた。
いちばん共感できるキャラクターはぶっちぎりで薺さん。WEB小説をひそやかに公開し、めったにこない感想に一喜一憂、まさしく情緒のジェットコースター。ただ薺さんほど感受性豊かではないので、人格否定された……と落ち込むことはない。顔にも出ないので、流星くんのように講義で集中砲火されたとしても、心では「うおおおおお……」とHPゲージがザックザク削られているが、「……あっす」(無表情)で終えられるので他人にはサイボーグと勘違いされがち。薺さんの気持ち超わかる。
短歌をたくさんやっていたときに、Skypeかなにかの歌会に積極的に出ていたのを思い出す。わたしはもとが小説書きなので、坂本先生のいう『散文的』な歌しか作れていなかっただろう。めちゃくちゃ酷評されることも多々あったので、春信くんがゼミでの批評会に「心の準備が!!」となったのもすげーわかる。
俳句はまだまだ掴めないが、1巻読後の心情をひとことで示すなら「坂本先生のゼミに入りたい」である。