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●”ありがとう”、”ごめんなさい”を素直に言う
●人はその笑顔に騙されたいと思うことがある。
●大切なのは中身。ただ大抵の人は見かけで判断する。
●自分が嫌なことは他人も嫌。
●”お茶碗にご飯が残ってるぞ”、”お米を作っている人にも料理をつくってくれた人にも失礼だぞ”
●命を預かるということは、親になるということ
①エサ・散歩・可愛がるは、最低限
②子犬のために自分の楽しみを我慢できるか?
③他人に迷惑をかけないようにしつける。
④途中で逃げ出せない。
⑤子犬が死んだとき、冷たくなった死骸を自分の手で土に埋めてあげる事ができるか?
●すべてのことには期限がある
・時間は誰にも平等<1日24時間>
●優先順位のつけかた
①やらなきゃいけないことを整理して紙に書き出す
②大事な順に番号をふる
●やるべきことをやって、結果は運に任せる。それでうまくいかなかった時には気持ちをすぱっと切り替える。潔さが大事。
●努力したからといって必ず報われるとは限らない。
→それでもやれるところまでやったという充実感があれば案外気持ちよく生きてゆける。
●負けっぱなしも辛いが、勝ち続けるのはもっともっと辛い。
●親友って格別。
→残念なことにオトナになるとそれぞれ背負っている事情があって本音でつきあうことが難しくなる。
→コドモの時はそういう事が少ない
→コドモの時に出会った友達は大切。親友は格別。
●お金は楽して稼げない
→たとえわずかなお金でもみんな苦労して稼いでいる。
→コツコツ働いてお金を得るもの。
●コドモのうちは覚えなきゃいけない事が多くて大変
→こんな事が必要なのかな?と思うかもしれない。
→でも学んでみなければ本当に必要か不要か判断出来ない。
●知識は活用出来なければ何の意味もない。
●プライド
→ひとつひとつ確実に自分が出来る事を増やしていく
→そういうことが積み重なってプライドになる
→そうすれば周りに振り回される事もなくなる。
●おまえの命はおもえのものだけど、そのおまえの命を、我がことのように大事に思っていてくれる人たちが、おまえの周りにたくさんいる。だから絶対に命を粗末にしてはいけない
●死んだらどうしよう、という不安に打ち勝つ方法
・今生きている事は事実。今を一生懸命楽しもう。今を一生懸命生きよう。そう思うこと。
●言うことと行いが一致している人はヒーローになれる。
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僕にとっては当たり前のことしか書いていなかった。
こういう本が実際に必要な親って、読書なんか
しないんじゃないだろうか。。
ついでに、まだ1歳の息子には何も伝わらなかった。。
時期尚早
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誰でもが一度は聞いたことのあるフレーズを語りかけるかたちでとても読みやすかったです。
田舎の親父を思い出しながら読みました。
心が疲れた時に初心に帰るのに良さそうですね。
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子供たちの素朴な質問に完璧に答えるのは難しいけど、それよりもちゃんと向き合って、一緒に考えるってことが大切なんだろうな。日頃の行いを反省。たまにはまっすぐ家に帰ってみようかな。どうしようかな…。
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「SHOWME」や「抱き締めてTonight」を作詞した森氏の著書。挨拶の大切さや生きる意味、勉強する価値などしつけ、道徳、生き方に至るまで息子に伝えたい17のことを語りかける書き方で表している。
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チェック項目5箇所。先に生まれた大人は子どもたちを、自分たちの都合のいい大人に育てみちびかなければいけません、それが本書のテーマです。やり直すということは本当はものすごく過酷なことなんだ、特に人生はない。いちばん肝心なことはもしも、この子犬が死んだとき冷たくなった死骸をお前のその手で土に埋めてあげられるかどうかだ、そういう覚悟がなければだめなんだな、つまりそれが「親」になるということなんだ。負けることを悔しいって感じることが大切だっていう話さ、負けたりミスしたりしても悔しさを感じない人間はだめなんだよ。もっと知りたいと思うことが本当の勉強の始まりなのかもしれないな。
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思ってたのとちょっと違った。解説も含まれた対話式であっちゅうまに読めた。内容がありきたりでこれを読まなきゃ伝えるべきと気づかないことの方が問題。
面と向かって言葉で伝える以外にも伝える方法はあるし、言葉じゃどうしても伝わらないこともあるなぁ。
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家族シリーズの著者による、子供に伝えたい価値観を父子の会話形式で綴る17編。べき論を正面切って書かれると自己啓発本的な感じになってしまう。その感じ方は小説のように現実の毒が描かれてないからか。
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私も父から、たくさんのことを教わったような気がしますが、具体的に何をと聞かれると、うまく言えないですね。言葉にできないことが、本当は、一番大切なのかもしれません。
さて、では私は息子に何を伝えることができるのでしょうか。最近、そんなことを考えます。そんなときに、本屋さんで目に止まったのがこの本です。
内容は、挨拶のこととか、お金のこととか、プライドのこととか、ごく当たり前のことばかりですが、父子の会話のようなスタイルで書かれているので、とても読みやすくていいです。偉そうなことではなく、もちろんきれいごとではなく、よき父親が、子供のために、自分の経験から話しているような、そんな空気が心地良いです。
こんな会話ができるのは、何歳くらいの頃ですかね。うちの子は小学校3年生ですので、まだ素直には聞いてくれそうですが、本当のところまでは分からないと思います。いつか、きっと、話してやりたいです。
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読みやすく、かつ、大人になって感じるような毒がマイルドに子供に説くように書かれていて読みやすかった。軽く読書を始めたい方におすすめ