投稿元:
レビューを見る
千野隆司 著「凶作年の騒乱(二)」、入り婿侍商い帖シリーズ№14、2018.10発行。米不足の年、巧妙に仕組まれた罠が角次郎・お万季の大黒屋を襲い打ち壊しの窮地に。二人は勿論のこと、善太郎やお波津、お稲、同心の嶋津、更には種五郎親分などの力でなんとか。怒涛の展開、一息に読了しました。今回、いつもお波津に指導されてる銀次郎がしぶい活躍を。そして、因業婆さんお梅の孫娘お咲7歳がいい役を果たしています。悪徳商人、まだまだ潜んでいそうで、このシリーズ、安心はできません(^-^)
投稿元:
レビューを見る
第十四弾
全巻の続き、背後に潜む悪の策謀第二弾
売り惜しみをでっちあげられ打ち壊し
更に黒幕の影が
投稿元:
レビューを見る
悪い奴ばかりで気分が悪くなる時代小説
最後はスッキリ勝てるのかしらん(´・ω・`)
館林藩の悪い重臣をバックに悪役商人が
陰謀をしかけてくる
見事な悪の手順が敵ながらあっぱれ
主役の大黒屋、庶民の生活を守ろうとして
値上げをしない良心的な店が、企みにより
米を隠し値上げを待つ極悪商人にレッテル
貼りをされ、打ちこわしがされるのだ
このピンチを・・・