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投稿者:ぱーぷる - この投稿者のレビュー一覧を見る
読むことができて良かったなと思える本でした。自分の良い面をなかなかあげることができないので、読んでみたいなと思いました。プラス思考に物事を考えられる人になっていきたいです。
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ふむふむと共感しつつ、「こういう事もあるんだ」とおどろきつつ、色々考えながら読みました。
ぽんさんを応援したくなる!
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作家さん買いなんだけど、なかなか興味深いなと。
小さい頃の私が心の中にいて、その子に小さい頃かけてほしかった言葉をかけてあげたり、小さい頃したかった、してほしかった事をしてあげる事で、現在の自分の劣等感や自己否定を減らして、自己肯定感を強めるというもの。
小さい頃とは変わったつもりでも、やはり同じ人間ではあるので、変えられない過去を「それはそれでいいんだ」と思うことができるようになるだけでも、自分のプラスになるのだなぁと。全てを捨てて生きていくことはやはり、物理的にだけでなく精神的にも難しいのだな、と改めて気づかされる。だけどどれだけ悲惨な過去を背負っていても、その過去を受け入れるのではなく、背負っている自分自身を、受け入れられない自分自身をそのまま認められれば、きっとそれでいいのだな、と思った。
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ぽんさんほどのツライ経験ではありませんが、読みながら自分の幼少期の体験が蘇ってきて何度も涙しながら読み切りました。途中電車の中で読んでいたときは涙が出そうになり、読むのを断念したほどですこのあたりの読後感は個人差があるのだと思いますが)。
ストーリーのなかに「自分で自分をいじめてる」というセリフが登場しますが、自分にも思い当たるふしがあります。それが自分のどの過去の出来事・経験から来ているのかがわかりませんが、ぽんさんのように子供時代の自分と向き合うことで変えていけるかも、と思えるようになりました。
あとダンナさんがすてきな人で「ぽんさん、よかったね」いってあげたいです。
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ぽんさんの本はたくさん読みましたが、「なるほど子どもの時の辛い経験のせいで色々なことが大変で、それを大人になって乗り越えていったのだな」とこの本を読んでやっと繋がった感じがします。自己肯定感が低い人はもちろん、毒親に育てられた認識がある方には是非読んでいただきたいです。
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毒親(虐待親)のもとに生まれてしまったが故に、自己肯定感が低く、自分のことが嫌いだったわたなべぽんさん。
そんな彼女が、真剣に自分と向き合い、自分を好きになるために様々なことにチャレンジする。
「実は、自分が嫌いなんです あるある」まじであるあるすぎてツライwww「自ら進んで損をする」あるあるwww私、虐待されて育ってないのにwww
彼女は自分がダメなこと(いや別にそんなにダメではないと思うけれど)を虐待された母親のせいだ、と言っているが、そんなの思って当然だよ!まずそこに気がついたところから一歩踏み出していたんだと思う。
そこから、母親のせいにしっぱなしにせず、行動しようとするところがすごいと思う。それに、母親のせいにはしても関係ない他人のせいにはしないし。
10話の、ぽんさんが高校卒業する前の話は本当にひどい……。母親の決めた会社に就職し、給料はほとんど家に入れ、23歳になったら母親の知人の婿をもらい、家の敷地内に新居を建てる、そんな馬鹿げたことを要求するなんて!それって、娘をATMにするってことじゃないか。
しかし、そのあとの、担任の先生の行動が素晴らしい!家に出向き、嘘をついてまでぽんさんが上京できるように誘導するなんて、とても賢いし、こんな先生ばかりだったら世の中救われるのに……。
とにかく、ここでぽんさんと実家との縁が切れてよかった。先生もすごいが、おそらくぽんさんが先生に自分の夢をしっかり語っていたからこういう結果が導かれたとも言えると思った。
同じく10話、友人がその話を聞いても「意地はってないで仲良くしな」「子供を産んだらわかる」「どんなことがあっても結局親子は親子」と言い、それにぽんさんが密かに傷つくところがすごくつらい。
彼女のいう通り、「虐待された子供の気持ちが想像できない、理解できない」ってのは確かにあると思う。でも、私は、なぜ彼ら彼女らが理解できないのか、それは、「自分の周りではそういうことは起きて欲しくないし起きるわけもない。だから虐待されていたとしてもそんな真実は見たくない」というメッセージじゃないかな、と思う。だから、私は言いたいのだが、彼女たちが真実を見たくないからと言って、実際にぽんさんにはそういうことが起きたのだ。それを見たくないということは、あなたに対して彼女が「何か」を閉ざしたのであって、決してあなたが悪いわけではないんだよ、と。
そしてそして、旦那さんが「人は誰かを許さないままで幸せになっていい」これはほんとそうだと思います!こういうことを言える旦那さんは本当にすごい!そして、こんな素敵な旦那さんをつかまえたぽんさんもすごいよ!
話はこれで終わらず、彼女はさらに一歩踏み出す。
これ本当にすごいと思うな……。
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生きづらさを感じている人が、まずは自分だけじゃないということがよくわかる。
心屋さんの書籍にも色々この手のことが書かれていたりしますが、当事者ならではということはあると思います。
漫画なので読み進めやすい。
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内容紹介 (Amazonより)
「どうせ私なんて…」から脱するためにやってみた11のこと。
~少しずつ、生きることが楽しくなってきました~
累計20万部突破! 『やめてみた。』『もっと、やめてみた。』のわたなべぽん最新作。
幼少期のしんどい親子関係から自己肯定感が低くなってしまい、
「自分が嫌い」という辛い感情を抱えて生きてきた著者・わたなべぽん。
そんな状態から脱するために、自ら考えたり試したりしてきたことを克明に記した感涙エッセイ漫画。
~大人になった私が、心の中にいる「小さい自分」の"親になったつもり"で行動してみたら、
私が私でいることがラクになってきました~
共感出来る部分が多々あり 何度も首を縦に振っていました!
私は「小さい自分」ではないのですが 私の中には私を見ているもう1人の自分がいます。
そのもう1人の自分は私の1番の理解者的な存在なのかなぁ...って思っています。
そのもう1人の自分に恥ずかしくないような生き方をしたいのです。
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共感するところが多く、わたなべぽんさんの旦那さんの言葉は何かと心に沁みる。表現として、毒親を遣っていなかったと記憶しているが、毒親育ちで負った心の傷と向かい合ったエッセイ。無理をせず、頑張ろうと思わせてもらえた。尚、私も親を絶対許せない!年を取る程に、毒親の鬼畜さを思い知っていき、親としても人としてもありえないと更にわかってきたから。
わたなべぽんさんの転機は、高校卒業時。当時は毒親という言葉もなかったんだろうけど、高校の先生が素晴らしくて、ちゃんと一人の人間の人生として尊重してくれ、このままではわたなべぽんさんを食い潰しそうな親を上手く説得してくれたんだね。本当に良かった。続きがあれば、是非書いてほしい。
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相変わらず読みやすいわたなべぽんさんの本。
今回は少々重いテーマでした。
ぽんさんの母親の躾けは子供の気持ちを一切考えないもので読むのが辛かったです。
ただ、ぽんさんが「母親のせいで私はダメになった」と常に考えている事について原因はそれだけではないのでは?と思いました。
やたら周囲に気を使ってしまうのも、何度言われても忘れ物をしてしまうことも元々ぽんさんが持っている性質だからです(ドジとはちょっと違う性質なので、恐らく発達障害かも?)
辛かった幼少期を忘れることは簡単ではないと思いますが、何でも毒親である母親に結び付けてしまうことこそ、自分をずっと苦しめているような。。
現在は良き理解者である旦那さんがいて仕事にも恵まれているのですから、全ての人に好かれようとしないでもっとぽんさんの好きなように気軽に生きて欲しいです。
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辛い過去があったんだなーと切なかった。
ぽんさんの謙虚さとか人への優しさはそういう経験からきているのかもしれない。
良い方に向かっていこうとしているのがとても素敵だった!!
子供の時にやりたかったこととか、悔しかったことをやったり、
大人になったからこそできることとかやったりするのは、
過去を克服する以外にも、日々をワクワクするものになりそう^^
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文章もイラストも、とても優しさにあふれていて、素敵なエッセイでした。
『僕は“人は誰かを許さないままで幸せになってもいい!”と思うんだよね』という、わたなべさんの旦那さんの言葉が、とても胸に残りました。そうか、許せなくてもいいんだ、と少し肩の力が抜けて息がしやすくなったような気がします。
しんどくなってしまった時には、また読み返そうと思います。
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☆2寄りの3
共感できず。。。
自己肯定感は高いからかも苦笑
昔の自分の声に耳を傾けるという救済は面白い。
結婚できるできないと、自己肯定感(というか、トラウマや自己嫌悪?)は関係ないのかな。夫君との馴れ初めも気になる。
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結構さっぱりとした内容でこれはご本人が考えて実践された自己肯定感を上げるためのことなんだろうなって思う。
もっとがっつり自己肯定感を上げたかったら専門的なのを読んだほうがいいかもしれない。
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親子関係って、難しい。
年齢、立場、環境いろんなことに左右されて、感じ方も考え方も変わってくる。
そしてそれは、私が親となったときに、引き継がれていたりして...
さらに、悩ましくなる。