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江戸川乱歩、小林信彦、小沼丹、寺山修司、木津豊太郎、太宰治(黒木舜平)、シェイクスピアの7人の有名なる作者の作品が掲載されている。
どれだけ知っているのか?と、思いながら読み進んだのだが、知っているようで、読んでいないような作品がいくつかあったり、太宰治氏が黒木舜平氏の別名のペンネームであったのも、この本で知った位である。
13ある作品の中で、江戸川乱歩の作品が、5つも掲載されている。
昔、読んだものを思い出してみたり、こんな作品もあったのだと、、、未だ読んで無い物があり、新鮮な気持ちになって読んでしまった。
寺山修司氏は、劇団「天井桟敷」のイメージが、強くて、5月の詩の良さも、私には余り理解できなかった。
太宰治も然り、余り読んだ作品が、思い出せない。
暗いイメージが、強いのか?
読むのに、少しじっくり読まないと、解き明かせないような話が、一杯であった。
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本編作中に登場した小説をちょこっとづつ掲載されていて試し読みが出来ます。今回は江戸川乱歩が多めでちょっと興味を持てるような作品かと思いました
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『ビブリア』の中に出てくる書籍を
抜粋してくれてる本の第二弾。
今回はミステリが多め。
学生時代に読んだことあったけど
乱歩の『二銭銅貨』って、こんな話だったっけ?
他にも寺島修司や太宰治や
シェイクスピアなどなど。
〝つまみ食い〟にはちょうどいいかも。
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『ビブリア古書堂の事件手帖』に登場する本の原文が集められていて、いろんな本の入り口として触れるにはとても良い本でした。
普段詩を読まないので寺山修司や木津豊太郎の詩を読めたのと、意外と読まないシェイクスピアに触れられたのがよかったです。