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様々なタイプのおばか・個性派男子たちのオムニバス本。
表題作『ばかの恋』はバリタチゲイ×表情少なめ天然ノンケの同級生CPが本編のおよそ半分弱。
他、律儀ストーカーリーマン×貞操観念&危機管理ガバガバ男子+振り回される保護者代わり親友と受けの弟、叔父の友人×美少女顔高校生。
加えて10-20P程度の短編は、ノンケのチャラ男×根暗ヤンデレストーカーの『臆病なペーパーナイフ』、一途な元後輩×優柔不断な元先輩『優柔不断は恋になる』の計5CP。
切なさと誠実さと各自のズレた感性と、いろいろ混ざった感じの作品集ですが、主に装丁どおりのテンションで楽しかったです。
貞操観念ガバガバ男子の弟の友達が美少女顔くんという、紙一重な世界観が一番ざわざわさせられました。この2作が同じ時を生きてる……?
あっくんの心労が心配です。(弟はまだ耐性つよそう)
短編は『臆病な~』が好きです。口振りから察するに若木は安積の性格上の問題を把握しつつ、そのどこに惚れたのか気になるところです。
『優柔不断~』の君島先輩が作中で最も平凡受けだと思いますが、何だか一番可愛く見えてこちらも良かったです。
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はじめのcpの馴れ初め話は最後がキュンときて良かった。それ以降はどんどんギャグ寄りになってしまって、ちょっと残念。ギャグのセンスは悪いこともないので、ギャグは添える程度でもう少し長いお話で読んでみたいかなと思いました
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いろんなカップルのオムニバス。烏丸×佐和が好きなので、もっと読みたかったなー。
烏丸、タイプじゃないとかいって佐和のこと大好きで、佐和もほだされていくのがいい。佐和の硬い話し方もいい。
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なにこれめっちゃすきーーー!短編集!!!アホえろかと思ったらしっかりストーリーあって青春しててピュアで可愛かった。読み返そ〜