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著者の考え方や生活の資本化、資産のフル活用、現金以外の報酬にも着目している点はとても良かった
しかし再現性があると言いながら、うまくいった経緯には著者の人脈やキャラクターが重要な要素となっている感が否めない
その点に関しては生存バイアスを感じた
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しょぼい喫茶店を何かの雑誌(ソトコトかTURNSだっけ?)で知ったことから繋がって、えらいてんちょうの本を読んでみた。
唐突ながら、前から家を買うなら、家自体が価値を生み出すようでなければ買う意味ない。
という、他人に言っても全く分かってもらえない考えを持っているけど、この本で言語化されていて、それだよ!と腑に落ちた。
つまり「自分が経営する店に住めばいい」ということ。
これこれ。
こんな感じでゲストハウスやりたいのが夢です。
生活の中で自分がやりたいことやって、たまにお客さん来たらコーヒーでも淹れましょうか。
でも、コーヒーなんかにこだわり全くありませんけど。
みたいな空間をつくりたい。
本書でやりたいことのイメージが再構成された。
とはいえ本書はハウツー本でもなく、ビジネス書と言えるほどの内容はなく、タイトル通りのしょぼい啓発本に分類されよう。
でも、しょぼい生き方でも生きていければいいんじゃね?と思える人にはヒットする。
もっと人生を楽に、自分勝手に生きたいっす。
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起業の考えを広く持っていいと教えてくれる。視野が広がる、内容的に真新しいわけではなく、見える視点を変えてくれる。
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起業に対してのハードルは低くなった、もう少し気楽に考えていいのだな…と。
しかしながら、バリバリお金を稼ぎたい!ガツガツ働きたい!と思う人からすると、ん…ちょっと方向性が違うなあってなるかもしれない。
仕事がきつい、しんどい、人生やめたい、無理して頑張りたくない人におすすめ
気持ちが楽になる本です
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しょぼい働き方改革。集約された労働を、昔のように拡散させるのも一つの手だよ。というようなことかな。歴史は廻る
●教育をパチンコにするな
●しょぼい = ミニマムにリスク分散する
●草むしりで信頼をつくる
ここが大事だなって。草むしりとかの雑用を愛嬌をもってやってあげられる社会人になろうっと
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勤めに向かない人、生きづらさを感じている人へ、いやそれだけじゃなく、起業をしたい人すべてにおくる感じの書。
細かいノウハウもあって参考になる。
へえ、わかっているなあと感心することしきり。
この著者が執筆当時27歳ってことも驚き。
いやあ面白い読書だった。
何度も繰り返して読みたい本。
やっていきましょう。
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自分と同世代の筆者の経験から書かれた本で、共感できるところも多い。
○問題提起
・日本人はサラリーマンになるのが当たり前になりすぎてる。サラリーマンに向いてない人だってたくさんいるし、それはおかしいことではない。
○概要
・サラリーマンになるのが嫌で独立した著者の体験談が中心。「生活の資本化」という考えはなるほど参考になる。「ナリワイをつくる」と言ってることはかなり近い。
・後半は段々内輪ネタみたいな感じになってダレてくる。余程この人のファンじゃないと最後まで見るのはしんどいかも。
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# 書評☆2: しょぼい起業で生きていく | ※ただし人気者に限る起業方法
## 概要
- 書名: しょぼい起業で生きていく
- 副題:
- 著者: えらいてんちょう (矢内 東紀)
- 出版: 2018-12-25
- 読了: 2020-04-17 Fri
- 評価: ☆2
- URL: book.senooken.jp/post/2020/04/23/
## 評価
先日読んだ「[凡人起業](//book.senooken.jp/post/2020/04/07/)」のAmazonのカスタマーレビュー ([えらてんさんの「しょぼい起業」の後に読みました](https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R33P6B3HPI24YF?ref=pf_vv_at_pdctrvw_srp))で言及されており,興味を持って読んだ。
起業方法の解説本になる。特徴としては,書名通り「しょぼい起業」だ。
リサイクルショップや喫茶店のような周りの人間を巻き込むような形で,自分の生活をお店に融合させることで,事業コストを徹底的に抑え,口コミや人づてで人を巻き込むようなスタイルだった。
お金もかからずやっている内容も比較的簡単そうで,そこが「しょぼい起業」のゆえんだろう。ただし,見逃していけないのはこの方法は**他人とのコミュニケーションが前提**にあるところだ。
実際,本書内でも元々著者はTwitterで1000人以上のフォロワーのいるちょっとした有名人であり,Twitterで知った人が客層の大半だ。著者自体慶應義塾大学の経済学部出身ということで,文系で既にある程度の人脈を持っているところからスタートしている。
方法論としては簡単だが,肝心の人脈を作るところやコミュニケーション能力を発揮して人を巻き込むというのは人を選ぶ。少なくとも自分には無理だと感じた。
しょぼい起業を実践する上では,SNS上である程度人気者になる必要がある。しょぼい起業の実践の前に,そこから始める必要があると感じた。
また本書の中では,お店を継続的に開くことを強調していた。お店さえ開いておけば,勝手に人がやってきて,コミュニケーションが取れていれば,お店の品を買ったり,物品を提供してくれたりするとのことだったが,ここはイメージできなかった。はたして本当にそんなことがありえるのだろうかと。
## 結論
しょぼい起業という題名やAmazonカスタマーレビューでの評判を読んで期待していた。読み物としてまあまあ面白かったのだが,内容が人を選ぶものだった。
一見すると簡単そうに見えるが,人を巻き込む力という人によっては難しい能力を前提としている。文系で人との共感で生きていける人,一言でいうと人気者であればうってつけかもしれない。しかし,自分にはこの方法は無理だなと読んで感じた。
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友達からおススメしてもらい、読みました!
読みやすい!
作者の体験談と、後半は対談形式で詳細に書いてあるので、わかりやすい☆
感想としては、
何事もまずやってみることだなーと!
事業計画やアイデアをいくら考えたって、
まずは行動!
その中で工夫したり、人に恵まれたりして、
うまくいっているのかなーと。
形態はしょぼいところからかもですが、
作者の『人間力』は結果を作った原因の一つなのではないかと思いました!
なので、この通りにやったらできるというよりは、
参考にはなりますが、人としての魅力も大事だと自分は思います。
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読み易く面白い。Twitterで認知度のあるえらてんさんが何をしててどのようにして今の地位を確立してきたかがよくわかる。肩の力を抜いて、低コストでできることから始める正にゆるい起業方法の教科書。
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巻末の対談はうーん…でしたが…
前半のしょぼい起業についての考え方の部分は良かったです^^
生活に密着した文字通りしょぼい起業の考え方は、日常生活を少し違う視点から見た、工夫を凝らした方法で、「なるほど、そういう考え方もできるね」ととても面白く読みました。
この本を読んで自分の日常生活を見返してみる・工夫できるところを探してみるだけでも面白いかと思います。
ただ最初に書いたように、コラム部分は正直いらないかな…と私は思ったので、借りて読むくらいがちょうどいいかなと思います。
身近な図書館にあれば1度読んでみてはどうでしょうか?おすすめです^^
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まずは動いてみて、うまくいかないことがあったらその時なんとかする。無駄なお金をかけない、お金だけがひとを動かすわけじゃない。
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しょぼい起業のススメ。私は仕事嫌いなわけではないので起業する気はないのですが、曖昧に人を巻き込んでいくとか、平等を好まない人も多いとか、人付き合いに通じる部分が散りばめられているのが心に残りました。
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ノンストレスでやりたいと思う事やってもらえる環境を作り出す。雰囲気や場づくりなどお金をかけないで如何に応援者を増やしていくか、肩ひじを張らなく始められそうな所が良い。うっすらと脱資本主義も感じる。
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入門としてとても良いと思う。
家入さん推薦書、の広告もうまい(笑)
“起業”の固定概念が強い、且つ一歩を踏み出せない人ほど読んだらいいと思う。
phaさんとの対談が面白かった(笑)
人間性の違いが前面に出ていた。