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新Web雑誌創刊に向け動き出す編集部。
過去の挫折を胸に、新たな挑戦に燃える安井さん。
東江さんの再挑戦、中田くんの次なるステップ…。
この巻で感じた大きな要素は「より先へ」です。
主人公はもちろんのこと、ベテランも新人も、
編集さんもマンガ家さんも、新しい可能性に向かって、
もっともっと挑戦し、壁を越え、楽しもうとしている。
それぞれのキャラクターたちの奮闘が、熱くまぶしいです。
東江さんのエピソードにはまた涙しました。
また新しいステージ。みんなの躍進に注目です。
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東江絹ちゃんと黒沢再タッグ。
あと中田伯先生の話。
ウェブ漫画ってたいへんなんですね。
若さか…トオイメ(*´ω`*)
伯せんせいの過去が。そして次巻に続くですか。
高畑先生も三蔵山先生もどんなにベテランになっても向上心、ずっと勉強する意志があるのがさすがです。尊敬します。
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『重版出来』続刊
12/12発売!
安井がWEB漫画誌の編集長に!Web漫画の意味とは何か?売れるとは、何か?期待の続編!
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冷徹な編集者、安井さんの「FLOW」への熱い思いに打たれる。感じ悪いから好きじゃないけど。仕事に情熱を燃やしてる人はカッコいい。
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WEB雑誌の話から始まる12巻。
11巻の感想のとき
「最初の頃に悪循環パターンの
話もありましたっけね〜」
って書いたのですが…
東江ちゃん…涙の復活劇ですよ(ノ_<)
デジタルでコミックの良さをひきだす
アイデアについても
高畑センセーが熱く語ってくれるので
たすかりますわ〜。
そして次巻へのつなぎは
ふたたび中田画伯。
父親との対面が漫画にどう影響するか。
三蔵山先生の言葉がしみるわ。
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・FLOW復活編!(安井さんを見直す回)
・東江&黒沢VS安井 編
・高畑せんせー遂にWEB用コマ割り攻略法発見!?
・中田伯 透明の階段を登れるか!?(父との再会)
「これからの作家は、マイナスの意見を目にすることは避けられない
見たくなければWebを見ない、もしくは慣れる この二択しかない。」
「今回は立場が対等なんだったら、強い味方になるでしょ。
大きいものがが欲しければ、柔軟にしたたかに」BY東江兄
「グチを垂れ流して、何かが変わるとでも思ってるのか?
グチを言うってことは覚悟していないってことだ。
男も女も関係ない。人のせいにするヤツは次の扉を開けない
黒沢が力づくで開けた扉だからな
俺たちも、次の扉開けないとな」BY五百旗頭
「若い頃は、現場にいなければ時代についていけなくなると思っていた。
しかし今は違う、情報や知識は検索一発で更新できる。
時代の匂いはどこにいてもつかめる。
知識や情報は、ネットでいくらでも更新できる。
しかし、同時代性ってのは、ムリだ センスはあいつらに勝てない。
現場は若いモンに任せて、オレは援護
あいつらが自由に動けるように役員を手玉に取る仕事のほうに
シフトするよ。」
「WEB漫画に日常的に触れている10代は、
自分のことはほんのり好きで 意見も考えも持っているけど、
とてもデリケートで意見を言って まわりから浮くのをすごく恐れている。
彼らの、 一番の憧れと欲望は「みんなに認めてもらうこと」だと思うんです。」
「自分がつらいんだろう。
キツいことを言って嫌われて 自分が悪者になりたくないだけだろ!
嘘をつくな。」
戦略家?安井さんの本領発揮でマジ面白かった。
めっちゃ効率重視、省エネっぽいけど、必要なところには大量燃料投下するし、
選択と集中が上手にできていて、社会人は見習わなきゃいけないよね。
局長のメンツを潰さず、自分の本懐を遂げちゃうとことかも。
なにより、自分が若者じゃないことを自覚して、譲って、自分は先に進むとこ。
SNSのコメントは自由でなければの件は、和田編集長の親心がでててちっさいけど、いいエピソードだよね。その和田編集長の意見が通らないところも冷静で好き。
今回は、安井さん筆頭に、編集長しかり、五百旗頭さんしかり、素敵な大人がたくさんいて大好物なエピソード満載だった。
大人がちゃんと大人でいてくれることが、好みなんだな私は。
そんな大人になりたい。
…それにしても、五百旗頭、安井は何歳設定なんだろうか?