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テレビの健康番組をまとめたよう内容。自分が今健康に関して悩んでいることがあればピンポイントでその章を読むことをお勧めします。具体的な改善法や対処法が書かれているので手元に置いておいてその症状に罹った時に読み返すと良いと思います。
個人的には姿勢によって肩こりや片頭痛が起こるのでまずは姿勢を整えて骨格を正しくしようと思いました。
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まあ、おおよそその通りだなあという内容で目新しい事は書かれてない。
ただし姿勢に関しては解説が個人的には違和感がありました。
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著者は開業医。
本著は著者の医学的知識と臨床経験に基づいている。
自律神経失調症や不定愁訴とされる不快症状を
骨格=姿勢を軸に、生活習慣を整えることで軽減させ
セルフコントロールできることを目標に掲げている。
医師はあくまでもサポート、病気は自身で治す
というスタンスに好感が持てる。
寝てても治らない、70%の回復でOKなど
机上の空論ではなく臨床医ならではの言葉に
安心感がある。
体の不調があるとピンポイントで注目し
対処療法に走りがちだが
自身を俯瞰して対応することの有効性を感じた。
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規則正しい生活をするためには、食事、運動、睡眠のバランスが大切で、そこから昼間の活動の集中力が生まれる。バランスの取り方は人それぞれで、自分に合ったやり方を見つけると良い。何が正しいなんてことはない。
90分の作業をして休憩を取ることを推奨しているが、わたしは45分して5分休憩が、合っている。5分の休憩が長くならないようにメリハリをつけないといけないが。
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・自律神経の乱れは、「姿勢・骨格」の乱れから生じる
先に骨格が歪んでいて、自律神経のバランスを失っている失いかけている
・神経内科を営む医師
感想
姿勢を正しくしよう!と思わせてくれる一冊。
神経内科を営む医師の著者だが、専門外らしい食事や栄養面に関しては雑な知識で、例えば摂取すると害が報告されているマーガリンやビタミン群サプリ、カルシウムサプリを勧めていたりと不勉強なのか?と感じてしまったレベル。
自律神経については小林弘幸医師の一冊の方が参考になる。しかし、姿勢と骨格の乱れから自律神経が乱れる、という気にもしていない姿勢の大切に気が付かせてくれた一冊ではあった。