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安全保障ではもちろんのこと、ビジネスでも頻繁に使われる「戦略」。本書では安全保障面から日本のとるべき「戦略」を考察しているが、ビジネスでも十分参考になる。自分の立場、周囲の状況、歴史、相手との力関係、精緻に予想したゴールの形など。本書が書かれたのは30年以上前だが、当時は日本で戦略を教える大学はなかったとのこと。今はどうなんだろう。
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86戦略的思考とは何か 岡崎久彦
・戦略的思考を歴史的に、国家論的に見ていく本
・論理は正当化するための手段ではない
・異なるということと善悪は別の問題
@cpa_1992
・本書を理解するには、歴史的知識が必要
→ロジカルに考える姿勢とは何かを実用書で学んだら、考えるための素材となる知識を様々な本で吸収していくべき?
自己啓発本、ロジカルシンキングのためのノウハウ本→様々な分野の書籍。という順序が理想?
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フォトリーディング。とても面白そうだ。林修氏が「仕事原論」の中で自分の愛読書として紹介していた。かなり感動して何度も読んだらしい。
歴史的地政学的に見た日本の防衛戦略論。
高速を交えて読了。30年前の本だが、歴史的な考察として面白い。でも所詮私の読むべき古典ではない。面白かったが熟読すべき本はほかにもある。そのことが分っただけでも速読の価値はあった。判断後はざっとすっ飛ばした。
2017/02/21追記:
チャンネルクララの倉山氏が動画の中でこの本の著者の自虐史観を指摘していた。韓国が強かったので幕末の日本は列強から守られていたのだ、とまで言っている変な人とのこと。
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歴史、地理、情報から 日本が どのような国家戦略、軍事戦略をとってきたか 解説した本
当時は アジア連盟は 弱者連盟で無意味だったかもしれないが、今は アジア連盟が 世界平和の役に立つ気がする
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【由来】
・
【期待したもの】
・OC会テーマへのとりあえず知見づくり。サラッとでいいから
【要約】
・
【ノート】
・
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●書いてあることの一割も理解できなかった。ロシアの脅威にさらされないためには、欧米と同盟を組むのが一番と理解した。
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林修先生のオススメ書籍であるのがきっかけで、戦略という言葉に対する興味から読んでみた。しかし内容は、30年以上前におけるそれ以前までの日本の軍事戦略、防衛戦略である。現状に続くとは言っても、つまらない。なぜ、つまらないか?日本は専守防衛で日米安全保障でアメリカに依存し、これといって差し迫った軍事的な脅威は存在せず、国民の関心はあまりなく、自分も関心がほぼないから。何より大事なことだけれども、自分の関心はもっと他のことに向いている。
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4/10 林修さんが学生時代の愛読書として紹介!
4/10放送の「林修のニッポンドリル」で林先生が紹介し、注目を集めています!
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「戦略的な思考」とは何か、を説くビジネス書だと思ったら、日本の軍事を「戦略」の観点から考える、という本だったので、冒頭を読んでビックリしてしまいましたが、とても興味深い本でした。これからの選挙の争点の一つなので、読むタイミングも良かったと思う。
初版が1983年と昭和の本なのに、日本を取り巻く軍事的な情勢、特にアメリカとの関係は36年経った今も同じような話題が議論されているので、その慧眼には読んでて驚いた。
個人的には日本国憲法第9条は残したい。
現在のトランプ大統領が言っている事は、実はこの30年以上もアメリカが日本に求めてきていた事であり、トランプ大統領が急先鋒ということではなかった。
この二つの主張の上で、長い間日本政府はバランスを保ちながらやってきた。
しかし、いよいよ日本のスタンスを変えなくてはいけないタイミングになっているのだと痛感しました。
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大学生時代に読んだが、ビジネスの世界に20年以上いる今読んでもよい。良書である。
戦略ある組織は必ず勝つわけではない。しかし戦略なき組織は弱く、負ける可能性は極めて高い、ということはわかる。