紙の本
もどかしい
2015/11/16 07:09
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投稿者:ほし☆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
市江さんと藤井さんの気持ちは確実に近づいているのに、表面上は進展はなく、もどかしくじれったいような気持ち。
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なんていうか、独特の間が好きな漫画。
すごく静かでしんみり心に伝わってくる漫画。
この話を読むと、服を大事にしようって思えます。
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市江と藤井がもう完璧に相思相愛なのに相変わらず手のひとつもつながずやきもきして枕ばんばん叩いてる、間違いなくいま一番すばらしいヘテロまんが
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静かにしかし熱く燃えている、なんとも不思議な空気のマンガなんだよな~。これ読むと一度自分のために作られた服が欲しくなる。
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わたしが作り出したものを愛してくれるひとはわたし自身を愛してくれるのだろうか。…とか思ったりした③巻。心理描写を感じさせる余白が美しい作品だなー。いままではあまりそういう印象なかったけど。曲者デザイナー氏の登場で次巻の人間模様が楽しみ。
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いつもながら、服や布に対する丁寧な想いが溢れている作品。
市江さんと藤井さんの関係が少しずつ近づいているのかな?この二人の関係が読むたびにいいなと思う。
淡々としていても暖かい話のこの作品の続きが気になります。
お互いが困っていることを言葉には出さなくても、相手の仕事に対する姿を支えにして乗り切っているシーンが特に素敵でした。
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市江さんが何やら悩み出している…! これをどう乗り越えていくのか、どう落ち着いていくのか楽しみ! 4巻、激しく期待☆
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南洋裁展のスーツ。この3巻はこれに限ります。
1巻を読んだ時は慣れてなかったけれど、3巻までくると、この漫画独特の空気感に馴染んできて、とても心地いい。
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説明ゼリフを最小限に抑え、小さな動作や表情・演出で登場人物たちの立ち位置を分からせてくれる洗練された作品。穏やかなストーリーなのでだれるのが心配だったが、3巻で登場人物の心の機微や傾き方の描き方がよりシャープになり読みやすくなった。特に一枝さんと藤井さんの関係がいやらしくなくて安心。
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今までの、洋服とそれにまつわる物語・・・から一歩進んだ三巻です。
市江さんが悩み、行動しています。
この漫画で、時々、市江さんと藤井さんがちょっといい雰囲気になるのが微笑ましいのですが、そういう意味では、第十二話は大好きです。
最後の第十五話は、一度読んだだけでは「?」だったのですが、よくよく読むと「!」でした。
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毎週一冊ずつ買っている。
すべてを繕い裁つわけではない、参加者を選ばない展示会。
市江と藤井さんの距離がだいぶ近い。
お互いの時間を、お互いはかって待つ、という公園のシーンがほほえましい。
オーダーメイドはその人だけのためのもの、その人の事情がついてまわるようになる。
それを人は付加価値というのだけれど、市江はそのことにまで責任を持とうとしている。
藤井さんが、市江のよい助言者になっている。
そして、藤井さんも市江の仕立てから仕事のヒントを得ている。
持ちつ持たれつ、いいなぁ、理想だ。
藤井さんのためのスーツなんだろうな。
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誰が誰だかわからなくなっちゃうことはあるけど、それはたいした問題じゃないのよね。現実に近いのかな。好き。
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仕事にこだわる姿勢
丁寧に作られた洋服
洋服を通して、人の人生に寄り添う市江さん。
今回も楽しませてもらった。