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たった一人のための服を一着一着心をこめて作る店主の市江さん。今回も切なかったり優しいお話ばかりでした。市江さんと藤井さんの間に流れる(良い意味で)微妙な距離というか空気が好きです。
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藤井さんが素敵すぎてこんな女性と結婚したい(違
市江さんは職人らしい頑固さというか「自分がこうという価値観でこう!」というところがあって、それはそれでいいのに、藤井さんの柔軟さで「あれ?それもアリなの?」ってなるところがかわいい。しかも一旦は表に出さず、反芻して吟味するところが。
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いい。
巧妙な話作りをされているのもあればシンプルなのもあり。
作者の眼差しがいいんだろうなと思う。
サウダーデも読みたい
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完璧でなく
迷いのある感じ。
抜け出せないけれど
先に進んで行きたい気持ち。
そういうところが
読み取れる2巻も面白い内容だった。
もう少し「嫉妬」という感情があれば
主人公はより人間らしくなるような気もする。
物語の要所に出て来る
女子高生たちにもストーリーがあって
わくわくさせるところも面白い。
オーダーメードの良さ。
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悪くはない。
のですが絵が個人的には好みから外れることと、日常以上のこと(縫製技術とかパターン技術とか)がほぼないので、日常マンガとしてもお仕事マンガとしても物足りない。
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恥ずかしいながら、一巻を読んだ時点での評価は、背景が真っ白でいかにも女性雑誌で連載しているような漫画だなあ、というものでした。
二巻を読み進めながら、そんな印象がじわじわと覆りました。
二巻での、「お客さんのコンプレックスにまでわざわざ付き合うのか」、という部分が特によかったです。
地味な女の子が服でガラリと変わるシンデレラ・ストーリーは多いけれど、あまり二の腕をだしたくない、という女の子にじっくり付き合う一針が心に残ります。
蛇足。
作中の台詞、「うううん」をてっきり誤植かなにかかと思っていました。
癖になる響きです。
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一巻の最後に出てきた女子高生たちの話題もからめつつ、市江の仕事だけでなく情緒にもすこし踏み込む第二巻。
市江が服を作るときに、藤井がさりげなく鋏渡したりとか、細かいところに萌えます。
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市江と藤井さんのあいだに見える、あたたかい空気間みたいなものが好き。
2巻は、巻末収録の「追々」が素敵だなーって思いました。
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縫い裁つ人の世界が更に深まる二巻です。
一巻でちょこっと出てきた登場人物がクローズアップされたり、新しい登場人物が出てきたり。。。
市江さんと藤井さんは、相変わらずのようで、そうでないような。。
第七話は、夜のシーンが多いのですが、雰囲気があって好きです。
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やっぱりいいな〜この淡々とした感じなんなんだろう。悪者がいないところがいいです。そして藤井さんがやはりイケメてます
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一冊目が結構良かったし、全6巻であまり多くないので、よんでみることにした。
揺れる恋心と擦り切れた制服の袖、着物の洋服への仕立て直し、自分のための白い服、洋裁教室、各々の方向性、「追々」。
いいなぁ、はじめのおはなしは少女マンガ的で、恋と友情の天秤の揺れに涙が出そうになってしまった。
「なにもかも伝えないといけないんでしょうか」、って、ほんとうにそうだ。
自分の気持ちではなく相手の気持ちを汲むこと、それが優しさ。
市江が藤井さんにひかれている、あのもやもや感も、わかるなぁ……。
私も洋服に助けられたり、そうかと思えば足もとをすくわれているような気もしたり。
市江が藤井さんに導かれて、一歩一歩進んでいる。
次は市江デザインの生地の服のはなしかな、楽しみだ。
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静かに進んでいく物語。私も仕立て屋さんでお洋服作ってもらいたいって思う。
こんなマンガも良いな。市江さんのお母さんが良い味出してて、そのひと言がいつも心に響く。