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先輩たってのオススメでお借りしてきた漫画です。
今時の漫画と違って、四角いコマ割でした。私はこういうほうが好きなので、とても読みやすい。ただ、人物登場させる時の、見てる方向?が結構入れ替わるので、あれ、これ位置関係どうなんだ?とわかりにくくなります(この前授業で習ったところなので余計に意識して読んでしまう^^;)
ストーリーはなかなか。
頑固だけど、徐々に藤井さんに溶かされていくんだろうなー市江さん。
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最近の漫画って、表紙に内容をうかがわせる情報がないものが多い。
もちろん、ジャケットのデザインを壊してしまうからなんだろうけれど・・・
あまり普段漫画に触れていない者にとっては、どう選んでいいか、とまどってしまう。
その意味で、全く知らない作品を買うのは、ほとんどギャンブルに近い感覚だ。
この作品は、まさにギャンブルとして買った。
当たり、と思っていいと思う。
最初は絵が堅く、わずかなストーリーの間に登場人物がたくさん出てきて戸惑うこともあったけれど・・・。
昔ながらの仕立て屋の雰囲気など、レトロな雰囲気がとてもいい。
しみじみと読める、大人向けの佳篇。
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3巻までを読了。仕立て屋漫画。高野文子を大人しくしたような絵。絵柄故か、登場人物は表情に乏しい。しかしそれが逆に魅力。派手さはないが、ドラマで繋ぐ作品。
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さらっと読めるけど、何度も読んでしまう味わい深い漫画です。
セリフの無いコマも多く、この表情の意味はなんだろう・・・・なんて考えながら読むと、何度でも楽しめます。
作品の雰囲気がとても素敵で、
主人公の市江さんと藤井さんの微妙な距離感がじわじわ来ます。
一巻は、絵がちょっと硬い感じなのですが、これはこれで結構好きです。
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以前好きな作家がオススメしてたので手に取りました。
祖母の跡を継ぎ、小さな洋裁店を営む市江。彼女の作る服に惚れ込み、百貨店でブランド化しようと交渉する藤井。しかし市江は着る人の顔が見えない洋服なんて作れないという。
市江は地域密着型というか、着る人がどうすれば一番輝けるかというのを大事にしている人だと思う。ただ、大事にし過ぎて殻を破る機会を逸してる?
藤井は市江の作る服のこととなると途端に熱くなるので、本当に市江の作品が好きなのが伝わってくる
多分異動も違うかたちで市江を支えるためなのかな(笑)
お互い影響しあってていいコンビ
ちょっとずつ市江が心を許して言ってるのが微笑ましい!
個人的に三話がお気に入りです。華やかなのが美しいとは限らないってこの漫画の雰囲気そのもの
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優しい作品だなと感じる。オーダーメイドという大層なことだけではなく、その人その人の人柄や好みなどに合わせて、仕立てていく様が愛を感じる。大人しく静かな印象の残る作品だけど、しっかりと個性が光っている。
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1巻無料だったので読みました。最初は、若干絵に抵抗があったのだけど、読み進めていくうちに全然気にならなく、というよりむしろイイ!と思えました。続きが気になる~。
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誰にでも合う量産服を数ヶ月に一回買ったり捨てたりして着ている自分にはこの世界は衝撃的でした・・・そうかこういう服もあるのかぁ 素敵だなぁと。
あと市江さんと藤井さんの距離感たまらんです。
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2015.8.8。
手に職のある人を尊敬。その心意気、鍛錬、ストイックさ、孤独、愛情。簡単に憧れてはいけない世界だけど。全く裁縫ができないけど、少しやってみようかなんて、また安易に考えてしまう。自分ためのオーダーメイドの洋服をいつか作ってもらいたい。
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断捨離・ミニマリスト系のHPをみていたときに、このマンガの映画化を知って気になりつつ、そのままになっていた。
そのことを思い出して購入。
「布を裁ち、人をつなぐ人。」
南洋裁店の二代目・市江は、祖母の跡を継ぎ、洋服のお直しとオーダーメイドを承る。
1out1in、気に入ったものを長く使おう、という考えになってから、困ったことに上手に買い物ができない。
理想の洋服に出会うまでに時間がかかり、気に入っていた洋服は色あせて処分してしまったり。
直してずっと着られる服なんて、すてきだ。
市江は一人ひとりに合わせた仕立てをする。
一度送りだした服には、いい意味で未練がない。
私もそんなスタンスで仕事したい。
市江の服を愛する百貨店員・藤井さんと、市江の関係も気になる。
このおはなしには、この絵がいいのだと思う。
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こんなふうに丁寧に服を作る人に作ってもらいたいな。でもそういうお店もうないよなぁ。だからこそ憧れる。ものを大事にすることを教えてくれる作品です。
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仕立人は、その人のために服を仕上げる。
おしゃれをするのは誰かのためだったり自分のためだったり。
ファッションに興味がなくても、このお話は服を着ている全ての人に繋がるものだと思いました。
主人公と丸福百貨店の人の関係も気になってきます。
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ものを作る人と、量産する側のさらっとしたお話。
『リアルクローズ』で百貨店の働き方を見ていたから、より一層分かって面白かった。
さらっとしてるんだけど、薄っぺらくない。
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背筋がピンとなる一冊
服を着ると言うことについて自分を大事にする事でもあるんだと思えた。
主人公の服を通して誰かの人生に寄り添う姿勢が暖かくて、時に寂しくも感じる
時間をゆっくり過ごしたい時に読み返したくなります。
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大きな事件も何も起こらない静かな日常の中で、丁寧に描かれる心の動きが印象に残る。
こだわりを持って職人やってる人が主役のストーリー、好きだなぁ。