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ついに螺旋プロジェクトが完結。すべての作品が大団円を迎え、ある作品は静かに、ある作品は怒涛の展開を見せる。あっという間の二年半だった。著者の方々には楽しませていただけて感謝の気持ちしかありません。連載作品も完結したものやWebで続きが連載されるものなどがある。
今号では「続 横道世之介」が一気に完結まで載せきった。ラストは涙ぐみそうな感じになった。良いやつはどんな境遇でも良いやつだし、仲間にも恵まれる。でも、他人から見ると成功した人生に見えないんだよなあ。最終的には本人の気持ちの持ちようなんだろうけど。世之介。いいやつだった。
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ついに競作企画「螺旋」、創業130周年記念文芸プロジェクト「小説BOC」が完結!伊坂幸太郎&森見登美彦の対談ほか、盛り沢山。
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シャーロック・ホームズの凱旋
第6話 青い柘榴石 後篇
人気作家特別対談
伊坂幸太郎×森見登美彦
ぼくたちが歩いている小説世界
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[墨田区図書館]
図書館サイトで、「茅田砂胡」を検索していて発見した本。
どうやらデル戦の外伝3「ポーラの戴冠式」が掲載されているだけのようだが、とりあえず10巻までだしざっと目を通してみようと借りてきてみた。
何分分厚い本だったのでこれまで通り3冊にしておこうかと思ったけれど、10巻までと分かっていたので、頑張って7巻以降の4冊を一気に借りて来た。
既に他の話によそ見をする気はなくなっていたので、また何か特別なオプションでもなければさっと読めるだろうし。
今回の特集は、「伊坂幸太郎」と「森見登美彦」の会談。実はどちらの作家も著名なので名前は知っていたが、(恐らく)その著書は読んだことがなかった。けれども対談をちらり見して、やっとわかった。「ただの「京大生あるある」がファンタジーになる」という文言、、、実はBOC6で読んだシャーロックもどきについては著者を認識していなかったのだが、あれが森見さんの著書だったんだ!だとしたら、残念だけど私の趣味とは少し違うなぁ。しかも他の作品についても、あれと異なりはしても常に同様な疑似京都感で繰り広げられるのかな?もちろん一作の一部だけとなるので、最終判断はまだ早い。また次の機会があったら他の著書を読んでみよう。