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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本を読んでから、チーズはどこへ消えた、を読むのも一手だと思います。チーズはどこへ消えたの続編の形はとっていますが、前作を読んでいない方でもオッケー
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前作、「チーズはどこへ消えた」の続編。
前作を読んでからの続編なので、「ヘム」がどうなったのか?ということをすぐに読めてすっきり!
前作に続き、人生における「生き方」や「考え方」を教えてくれました。今回は前回、残されたヘムのその後を通したお話だったんですが、まさかのまさかで「迷路の外へ出る」という部分は私の予想とは大きく異なりました。
それくらい、目の前にある当たり前の日常が本当に当たり前のことなのか?を今一度考えてみるということが大事かなと感じました。
私自身もようやくヘムと同じように新しいチーズを探しに出発し始めたばかりで「過去の成功例がうまくいく」「わかっていても次の一歩を踏み出せない」「今までのやり方を変えることが怖い」は激しく共感しながら、読みました。
本当に今の自分でいいのか?の自答を繰り返しながらですが、ヘムのように迷路の外に幸せを見つけられるように前に進もうと思わせてくれました。
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「チーズはどこへ消えた?」が変化を恐れるな、と一歩踏み出す事が大切だと述べるならば、著書は行動以前の、考え方に関する本である。
考え方、つまり自分の信念は自分の足を引っ張る存在にも、自分を向上させる存在にもなり得る。また、私たちが信じられる事に限界はなく、その想像力が助けになってくれる。
どの考えを信念にするかは、「それらが迷路を抜け出させてくれるものか、堂々巡りをさせるものか」と慎重に吟味する必要がある。
癌になった著者は、腫瘍を恐れるのではなく愛する事を選んだ。そうする事によってより人生を豊かに送ることができた。考え方によって人生は変わると教えてくれる本。
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チーズはどこへ消えた?のアフターストーリー。
取り残された小人が新たな小人に出会い、リンゴの味を知る。そこから小人の考え、行動が変わっていく。
人の考えは変えられる。考えが変わったからと言ってその人の本質が変わりその人がその人でなくなったわけではない。
信念とは自分が真実だと信じる考えであり、正しいとは限らない。どんな信念もテストする価値はある。自分を向上させる信念を信じるべきである。
自分が考えたことを全て信じる必要はない。
新たな探索には古い荷物はいらない。
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チーズはどこへ消えた?の続編
単純に前回の続きから話が展開する。
感想・・・人間は「考え・信念」あっての行動なのだと改めて実感。その「考え・信念」が良くも悪くも人生を左右するということを分かりやすく説明している。何事においても柔軟な思考で決めつけることなく前進すれば、成長が見込めるのだなと思った。
自分次第で人生はどうにでもなるのだと勇気をもらえた。
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「チーズはどこへ消えた」の続編。
かつて仕事の関係でよくビジネス書を読んでいたが、結局のところ精神論は実戦からの経験則には勝てないということ。
前作よりさらに説教臭が強いので、ちょっと苦手。
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『チーズはどこへ消えた』の続編。チーズが消えた迷路に残った小人ヘムの話。環境が変わっても、人は簡単に変われない。しかし、転機が訪れたとき、変化にどう対応するか。本書では6つの絶対法則を挙げている。固定概念を捨て、自らの殻を破り、行動する。発想の転換が必要だ。時にはあえて茨の道に入ることも必要。未知への興味はアイデアの源。あらゆる出会いはヒントを与えてくれる。信念は必要だが、過ちを改むるに憚ること勿れ。失敗は成功の基。若いころもっと色々と挑戦しておけばよかったかな?
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ブクログの献本企画でいただきました。ブクログさん、本当にありがとうございます!
さて、さくっと読めてしまったので、早速レビューを書きたいと思います。
この本はかの有名な「チーズはどこへ消えた?」の待望の続編…とのこと。
チーズをどこへ消えた?は、調べたら2000年出版とのこと。19年も前なのですね。私はそのころ、まだビジネスとは遠いところにいましたので、読んではいたのですが、正直実感を伴うことができなかった…(=あまり面白さを感じることができなかった)という記憶がぼんやりあります。
が
今回は社会に生きる一ビジネスマンとして、身につまされる想いでした。
私もヘムと同じ。どちらかというと保守的で、変化を恐れてしまう、安定志向型。こういうタイプ、日本ではまだまだ多いのではないでしょうか。
「信念」という言葉が非常によく出てくる。信念は選びとるものであり、信念=自分ではない。信念が変わっても、ヘムはヘムである。
チーズの代わりとして嫌々食べたリンゴをヘムは気に入る。そして、迷路の外への存在へと、ホープとの会話で気づくことができた。
もっと美味しい食べ物がここにはある!!!!!
そう思えることは、とても幸せなことだ。
変化を恐れてはいけない。信念を選び取って、考え方を変える、それが、迷路から抜け出す一歩なのである。
作者の手紙もほんとうにすごい。
この信念を選び取るだけに、彼はどれだけ信念というものに頭をめぐらせたのだろうか??
手元にいただけて、本当に有難い。
読み返して、ふと立ち止まって、迷路にいないか?迷路を抜け出す信念、足を引っ張る信念をもってしまっていないか???
自分に問いかけるホーのメモのようにしたい一冊です。
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「チーズはどこへ消えた?」と同様に、気軽に読めて今の自分の状況を考えさせてくれる本です。
一生懸命やっても結果がなかなか伴わない人は何かが違うのかもしれません。そんな時に是非読んでみてください。きっとこの本から何か気づきが得られると思います。
この本は、自分の殻を破りたい時に、そっと背中を押してくれるでしょう。
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ブクログのレビュー企画に応募したら当たりました!やった!
すぐに読めてしまった。どうしよう。
「チーズはどこへ消えた?」は読んでないんだけど。
「チーズ〜」でチーズを求めて迷路を飛び出したホー。
そして「迷路の外には何がある?」で重い腰を上げたヘム。新たな友を得てなんとか迷路の外に。
ノミとハンマーで壁を壊せるなら、重い道具を引きずり回して迷路を歩かないで、片っ端から壁を壊して行けば良いのに。そうすればいずれどこかに出るはず。
全てがメタファーだから、それは出来ないようになってるのね、、、。
しつこく、諦めない。それがテーマ?かな?
個人的には、ホーとかヘムとか、名前の由来を知りたい。
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ブクログの献本に応募で当選。ありがとうございました。
なんとか・ステーションという場所の名前から、迷路は迷路の外側の住人にとっての倉庫なのかもしれないと思った。倉庫の外側から見れば倉庫に格納し整理し終えたことに対し、倉庫内の住人は全く別の価値観を勝手に付与しているのだ。倉庫内のとある場所をどう使おうが外側の人間の自由で、既得権益の喪失を内部の人間が僻むのは被害妄想でしかない。自身の解釈の方が実は違うんじゃないかと思うこと、つまりは自身を疑うことが絶対に必要な資質である。しかし一方でそれは、自信喪失につながり負のループへの入り口にもなる危険な思想だ。ここまで書いて思い出したことがある。ブルーハーツの情熱の薔薇の歌詞だ。「見てきたものや聞いたこと、今まで覚えた全部、でたらめだったら面白い、そんな気持ちわかるでしょう」。新たに分かることがあるということに心を躍らせ、信念をアップデートしながら人生を進められた方が、面白いということだ。
本書は穏やかな言葉で綴られているがしかし、自分の信じたい信念を創造して殻をぶち破って挑め!との激文だ。本書はさらに、迷路の外のさらに外側にも想いを馳せることを暗示してもいる。翻ってやはり、世界は実は自分で変えることができ、自分もまた自分で変えることができる。しかも良い方へ。この人生賛歌に感謝。
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2月27日はかぐりんの誕生日です!
そうなんです!
ブクログから誕生日プレゼントが届きましたぁー!
「迷路の外には何がある?」が家にキタァー!
いわゆる、
献本に応募で当選したぁーってことです!
かつて、
日本で400万部も売れた本「チーズはどこへ消えた?」の続編が「迷路の外には何がある?」だそうです!
つまり2です!
2作目って駄作が多いって映画やら何やらで言われますので、
この本は続編ではありません!
単発「迷路の外には何がある?」を読んで感想を書くなり!
と、
思ってたけど普通に続編です。
もしくは、
続きといっても過言ではありません。
つか、
続きと認識したほうがいいでしょう。
そして、
ありがたいことに前作の「チーズはどこへ消えた?」を知らなくても、
「迷路の外には何がある?」の中で「チーズはどこへ消えた?」の内容は把握できるので問題なし。
ただ、
気になった人は「チーズはどこへ消えた?」もちゃんと読みましょう。
迷路の中で、
ネズミの「スニッフ」と「スカリー」
小人の「ヘム」と「ホー」が住んでいました。
いつも、
チーズがあったのにある日突然チーズがなくなってしまったのです。
そうなると、
ネズミの「スニッフ」と「スカリー」はチーズを探しに行きます。
でも、
小人は現実に絶望してしまうのです。
しかし、
「ホー」は立ち上がってチーズを探しにいきますが、
「ヘム」はずっと同じ場所に居たのです。
いわゆる、
チーズは人生で欲しいものの比喩で、
迷路は欲しいものを見つけて楽しむことの比喩なんですね。
ここ最近で思うことはなんで日本に住んでるの?
と、
言うことです。
ちょっと前にまた北海道では地震があり、
南海トラフが危険だってずっと言われ続け、
いつなんどき富士山が噴火するやらってドキドキしてて、
つか、
福島の原発的にはもう放射能が怖くって、
関西だってまた地震がくるんでしょう?
日本は危険がいっぱいじゃない?
なんで住んでるの?
これ、
いわゆる「迷路」ってことですよ。
なにしろ、
日本はだらだら住んでいられるからね!
そう、
だらだら住めるってことがチーズだ!
この美味しいチーズを永遠だって思って過ごしてることが怖いよね!
だがしかし、
今から英語覚えて?
中国語覚えて?
フランス語覚えて?
外国に移住します!
って、
言い始めたら変人ですよ!
しかし、
その変人をその迷路が壊れるほどの災害が起きたときに笑えるのか?
と、
思うのです。
「迷路からの脱出」ですよ!
と、
そういったことが書かれている。
ざっくり100点満点な本かもしれない。
でも、
根本的にやっぱり「どうしてそういう考えができるか」
「迷路を疑う事」を、
問題が起こる前に認識する方法が知りたい。
しばらくすると別の方法がうかんだではなく、
どうしてうかんだのかが知りたい!
考える=悩むになってる人はその答えに近づけないよね。
そうです、
この「迷路の外には何がある?」は思考法ではないのです。
そういった意味ではちょっと物足りないかな?
今から抜け出そう!
今、
不満がある現状から抜け出そう!
そういうことを知れるという意味では最高の本かなって思いました。
ついでに、
「チーズはどこへ消えた?」の内容も気になるというか、
思い出せないので、
もやもやするから買いに行きます!
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まず、この本を読む機会を頂いたブクログさんに感謝。
これは、「チーズはどこへ消えた?」の続編。
「チーズはどこへ消えた?」は確か読んだと思う。
でももう内容はさっぱり覚えてない。
自己啓発的な書籍ですね。
あっさりと読めてしまうボリューム。
これを読んで、実践できたらその先の道は
増えると思いますし。
「迷路から抜け出す法」をなるべく
実践していきたいと思います。
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文字通り『チーズはどこへ消えた?』の続編。
教訓めいた話を寓話をベースにしてるのだけど、肝心の寓話が分かりにくくて今一つに感じた。
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まず、ブクログに感謝を。
プルーフ版が当たったため、早めに読むことができました。
久々にガツンとやられた作品である。
物事の捉え方、考え方について改めて考えさせられることは間違いない。
特に自分にとって響いたのは、新たな探索に乗り出すのに古い荷物はいらない、である。
過去に頼って仕事をしていた自分に向けて書かれたのではないかと思われる程、はまった一文です。
その他にも引用したいが、一読目はこのくらいにしておきたい。
再読したら、今度はどんな成長をした自分に会えるか楽しみになるくらいステキな作品だ。