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冒頭の自己肯定感が高いか低いかのテストが見事に当たっていて面白い。これはユングによる五感タイプか直観タイプかを判定しているようにもみえる。五感=自己肯定感低い、直観=自己肯定感高いということか。
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「みんなのレビュー」では高評価なものが目に付きますが、正直自分としてはそこまで感銘を受けることはありませんでした。勿論、自己肯定感の重要性について否定をするものではありません。
ただ、この著者さんの場合、ご自身の過去の経験があまりにも大きすぎて、そこから得た知見はちょっとぴり独りよがりなところも
見受けられるかなと感じます。言い方が悪いかもしれませんが、一歩間違えれば宗教っぽいニオイがないわけでもないな、と…。
プロフィールを拝見すると独学で身に付けた、といったことが書かれています。独学が悪いわけではないんですけれども、先にも書いたように、ご自身の経験に照らして、自分がこうだったからみんなにとっても有効でしょ? という盲従的な部分が気になってしまうのです。
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人生を支える自己肯定感について述べた本。
「人生は自己肯定感で10割決まる」は大袈裟な気がするが、大きな要素であることは間違いなく、近年注目を集めている概念である。
中身はかなりの部分が技法の紹介である。読みやすい語り口で書かれているため、羅列的であっても苦とは感じなかったし、納得感を持って読み進めることができた。
紹介された技法の中のどれか1つか2つでも実践してみようと思う。
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何があっても「大丈夫。」と思えるようになる自己肯定感の教科書
著:中島 輝
「自己肯定感」とは、自分が自分であることに満足し、価値ある存在として受け入れられること。言わば、私たちの人生の軸となるエネルギーである。
本人の自己肯定感を高めるだけで、人生の重しとなっていた悩みそのものがなくなる。病に対する自己回復力があるように、心の揺れに対しても私たちは自ら回復する力を持っている。その鍵が自己肯定感である。
本書の構成は以下の4章から成る。
①自己肯定感の知っておきたい3つのこと
②自己肯定感ってそもそも何?
③自己肯定感が一瞬でパッと高まる方法
④自己肯定感をじわじわと高める方法
自己肯定感を表面上だけ捉えると日本人のらしさからは少し離れているように思う。今の自分に満足せずどんどん成長し続けたい。今に満足せず努力を重ねる。というそれからは対極にあるのかもしれない。
どちらが良いかというものでもなく、どちらがと考えている現状が自己肯定感が高いとは言えないのかもしれない。育児の助けになると手に取った本書も働く人にとっては、心の浮き沈みをセーブしたり考えを安定させることで成果をあげることは求められ、自己肯定感はそんな迷いがある今に持ってこいなのかもしれない。
無理に変える必要はなく、そんな考えもある。無理せずそこに近づけたらいい。そんな気楽な感じで本書を読み進めた。
走り続けると疲れることもある。
立ち止まって本書から学びそしてまた走り出すような余裕を持ちたい。
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YouTubeでおススメされていたので買いました。
一口に自己肯定感と言っても6種類の構成されています。
だから自己肯定感の高め方もひとそれぞれで、そのためのワークもいろいろ用意されています。
私はその中でもライフチャート書いてみるのが気に入りました。自分の今の状況が可視化できて足りないものが分かるので今何をやるべきかの指標になっていいです。
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自己肯定感を高めるための具体的なヒントをもらえる1冊。
自己肯定感を構成する6つの感に基づいて、それぞれを高めたり補ったりする方法が書かれています。
メンタルケアに関する本を既に読んだことがある人であれば、周知の事実が書かれているだけかもしれません。ですが、本の後半には自己肯定感を高めるための具体的な手段が書かれているので、自分では見つけられなかった方法を増やすということができるかもしれません。
私は
・好きな風景のポスターや絵を玄関に飾る
・仕事のデスクの上に好きな小物を置く
・5分だけ掃除をする
を自分のリストに加えました。
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最近、朝起きるのが辛かったり、憂鬱な気分になったりすることがあったため、購入。
読み終えてから、自分の最近を振り返ると、自己肯定感が下がっていたのだと感じた。
というのも、本書では、自己肯定感は上下するものだと言っている。大切なことは、自分の自己肯定感が下がっている時に、その事に気づく自己認知である。
思い返してみると、気分が下がっている事に気がついてはいたが、しっかりと認識はしていなかったかも知れない。
自己認知を行った後は本書のメインとも言える、自己肯定感を上げるテクニックである。
瞬間的なものと、持続的に行う対処法を挙げている。
脳科学と心理学を元にしているので、信頼性は高いと考える。
無理なく行えるものばかりだったので、また気分が落ち込んだ時に隣に置いておきたい本であった。
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・ライフチャートで、現状を知る(最も満足の低いところを知る→ここから手をつける)
・課題の分離で、悩みの責任は、本当に自分か自問(他人の課題には踏み込まない)
→自分でどうにもならないことは悩まない
・憧れの人になりきって、その人ならどうするかと考えてみる
(視点を上げる)
・人生の目標を思い描いて逆算でやることに落とし込む。
・リフレーミングで全てを肯定的にとらえる意識を養う
・ネガティブなことは、イフゼンプランニングで、あらかじめ対処を決めておく(ズルズル悩まないため)。
・自己成長のトレーニング
良かったこと3つ書く習慣(日記)
小さな冒険を日常に入れて結果を記録
・イメトレ文書完成法でピジョンを明らかにして毎日見る
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自己肯定感を向上する考え方や方法が具体的に書かれていて読みやすい本でした。まずは実践あるのみです。ただボリュームは少し足りない感じ。続編あっても良いかも。
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最近よく聞く「自己肯定感」がどう言ったものかわかりやすくまとめた一冊。
まず始めに自己肯定感の性質について説明した上で、瞬時に肯定感を高める方法と長期的にマインドセットそのものを変えていく方法の両方を提示してくれる良本。
これまで自身が読んできた本と同様の実験が使われていたりするので、既知だったからかもしれないが、説明が非常にわかりやすくスっと頭に入ってくる印象を受けた。
とはいえ莫大な量の解決策が詰まって居るので、全部覚えようとするよりは、ふとした時に読み返すとか、オリラジアッちゃんのこの本を解説した動画を見るのが良いかもしれない。
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自己肯定感をあげることで日常が好転するらしい。
簡単に自己肯定感をあげる方法や本格的な方法までかかれていて実行したいと思った
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自己肯定感というものの概念を知った。
日常の些細なことを意識するだけで変えていくことができるため、生活を見直していきたい。
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私は、
・誰かと比較して落ち込む
・過去の失敗を思い出して不安になる
・朝起きてモヤモヤする
といった事がよくあり「どうしたら解消されるのか」を思いながらこの本を手に取りました。
この本を読む事で、
「自己肯定感」について深く理解を高め、「自己」を「肯定」する方法を学ばさせくれました。
結果的に私は、
自身についてより理解を深められたので、自身がコントロールできないことに一喜一憂しなくて良いんだと少し気持ちが楽になりました。
また、「こうしたら解消されるかも」と言う考え方へ変わる事ができ大変よかったです。
みなさんは「自己」を「肯定(認める)」していますか?
本書は「自己」を「肯定」する為の知識と方法がわかりやすく、沢山盛り込まれていますので、「同じ思いを感じている人」は是非少しだけ時間をさいて読んでみてください。
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中田のyoutube大学で、紹介されていて、気になり、読みました。
心理学を元に話が進み、私は心理学が好きなので、楽しく読めました。
【心に残った言葉】
・21日間続けると定着する。
・人間は、その人の思考の産物にすぎない。
人は思っているとおりになる。
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自分に自信が無くなったり、人と比べちゃったり、そんな状況に陥りそうになった時に、また読み返したい本。
◎ どんな自分にも○!をつけてあげる
◎ 変えよう、ではなく、受け入れる。そのままにする。
◎ 失敗したときなにをすべきか、あらかじめ決めておく
◎ 新しい習慣を身に付けるには、20一日間続けると定着する
◎ 失敗したときなにをすべきか、あらかじめ決めておく