紙の本
心温まる
2016/03/05 00:20
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつものように心温まるお話たちでした。
今回は60歳になる理容師さんが主人公。わたしも彼女同様に花が大好きです。いつもお花が咲いている理容師さんっていいなー。
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ほわんとあったかくなるシリーズ動物たちが本当に自然に登場してくるところが好き。モグラさんの風力発電。かわいい〜。やまんばだって、一見頑固ばあちゃんなくせに、かわいらしくって!
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子供の頃は床屋さんで髪をおかっぱにしていた。
そのお店には黒い革張りの椅子があってそれが素敵だったのと驚くほど大きな金魚がいた。
懐かしい。
まだあるかしら。
本とは関係ないけれど、楽しい昔を思い出した。
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理容師のこのはさんが主人公だけど、つるばら村のいろんな住人が登場するのが嬉しい。
心優しいこのはさん。風車の話が特に好き。
福を運ぶネズミさんとのやりとりも大好き。
もっと、ずっと読んでいきたいシリーズ。
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つるばら村のシリーズを続けて読んでいる。
今回は理容師のこのはさん(もうすぐ60才)。
旦那さんにはずいぶん前に先立たれたけれど、未だに結婚指輪を大切にしているところも、たった一人で商売しながら暮らしているのも素敵。
そんな女性がファンタジックな森のお客さまと物語を作っているのが何より良かった。
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今回の主人公は理容師のこのはさん。
このはさんの元にも、つるばら村らしいお客さんが訪れます。
ヤギやキツネや、モグラたち。
山んばの登場には驚きましたが、とても良い話です。
このはさんのモデルとなった理容師さんが、茂市さんの実家の近所にいらっしゃるそうです。
私も子供の時は理容店によく行っていました。
大人になってからは美容室ばかりなので懐かしい気持ちになりました。