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『ネットよりも本のがいいよー』と言いたいらしいが、ネットをこき下ろしてくれてない。何が言いたいのか。本がいいよーというだけだったら、他の本と同じ。タイトルと帯があまりにかけ離れている。こんなに説得力ない本も久しぶり。
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教養のために読書をしてるわけでもないけれど、(本を読まなヤバいぞ…)と二十歳前後に思い、読書を始めました。
齋藤孝さんの本は初めて読みましたが、本読み人のモチベーションを上げるような内容の本でした。
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齋藤氏の本であるから、どうやったらネット依存
から抜けられるのか、などというようなノウハウ
本では当然ありません。
一日のうち一時間でも、ネットから距離を置いて
読書なり沈思黙考する時間を取らないと、そのう
ち大変なことになるよ。そして、ネット断ちした
ことにより得られる世界はこんなに素晴らしいの
だよ。
と「習慣」を変えることにより、人生や運命を
変えることができる、と教えてくれる指南本です。
世の中の情報量は爆発的に以前より増えているの
に、自分の知識はそれほど増えていない、と感じ
ている人。それはやはり自分の興味ある分野の
情報ばかりを偏って取り入れているからです。
その要因はやはりネットです。そんな知識の幅を
増やしたいと思っている方は必読です。
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著者とタイトルに興味を持ったので、購入して読んでみた。
買いてあることは至極ごもっともだが、実行するのは難しいだろうな、というのが率直なところ。
それはさておき、本書はブックガイド、しかも良質なブックガイドでもある。
ただ後半を読んで、結局のところ自分も俗物に過ぎないのかとハッとさせられた。
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筆者が”沈潜”した経験や本の紹介など、興味深い内容が書かれているが、話があちこちに飛んで、思いつくまま羅列しているような印象で、読み疲れた。
雑学として面白い内容がいくつもあった。これから読んでみたい本も増えた。
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タイトルに惹かれて読み始めましたが、ネット断ちをすることのメリットとネットサーフィンやSNSの弊害が分かりやすく説明されてて、腑に落ちました。
なんだかせわしなく追われている1日があっという間に終わること、読書の時間が減ってしまったことは、自覚しているだけに。
読書で深い考え方ができるようになれば、苦難に会った時の受け止め方も変わって来ると斎藤先生は言われてます。
実感出来るようになりたい!
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自分に自信がないからねっとやSNSで他者の評価を欲しがる。それによってますます本質てな自身や自己肯定感を持つことが難しくなる。さらに他者の評価に頼り、ネットやSNSに依存する。その悪循環が生まれる。
情報が増えることで心が弱くなっているのが現代人。今の時代だけを生きていると弱い。2500年前の仏陀とつながっていると、人類史上最強のメンターを得ている。当然心が強くなる。
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「沈潜する」
初めて聞いた言葉だけど、読みながら、読み終わった今も「沈潜したい」と心から思えた。
この本で紹介されている本はどれも面白そうで、この本を読みながら何冊か購入した。
次は、齋藤さんのおススメ本に沈潜しに行く!
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タイトルと内容にズレがあるような気が??
2章以降は興味深く読ませていただきました。
メモ
私の個人主義 夏目漱石
夜と霧 フランクル
金閣寺 三島由紀夫
銃 病原菌 鉄 ジャレド
世界で一番美しい化学反応図鑑
世界で一番美しい分子図鑑
MOVEシリーズ
世阿弥「秘すれば花なり、秘せずば花なるべからず」
笑うから楽しくなる
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本を読む時間、沈潜する時間の大切な理由を書かれている文でした。
最初は押し付けが強い感じがしたが、途中からは柔軟な内容になっているので、
全てを読み通すと押し付けの内容でなかったので良かったです。
絵本や太宰治、ドストエフスキー等の色々な本の紹介がされていて、
読みたい本が増える本だと思いました。
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SNSやネットに入り浸るのは水槽に閉じ込められた魚と同じ,広い世界にいるように見えて同じところをぐるぐる.
ネットを絶って,教養に触れる時間を持とう.
中でも国内でor世界的な名著で自然科学,社会科学,人文科学に広くふれ自分の血肉にしましょう. という内容.
・意志力は有限 SNSやネットは消耗を招く.
・自我消耗 多すぎる選択肢が良いとは限らない.
名著の紹介が多くそれらに興味がわく.
ちょっと残念なのはこの本,本当にこの本が必要な人は手に取らないだろうな,というところ
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ネットとの付き合い方を考える。そして読書をする時間を作る。現代においてこのことの大切さを考えさせられる本だった。社会にこれだけ情報が溢れていると1つのものに対して集中をするということが難しくなっているように思える。そんな中で読書を通して思考の深掘りしていくことは人生を豊かにしてくれると思う。
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●読んで得たもの
沈潜することの大切さ、本から得られる教養の多さ。
画面上の文字は読みやすいが記憶に残りにくい。
印刷された文字のほうが記憶に残りやすい。
●感想
スマホとSNSに時間を奪われている人はもったいない。
これからも読書を続けていきたい。
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「探せ!この世の全てを書店に置いてきた!」
これを読んで毎日400ページ読書することにした。人に本の内容、感想を話したり書評を書いたりといったアウトプットができてこそ沈潜だろう。ただ読むだけではNGだ。
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斎藤孝『10分あったら書店に行きなさい』(メディアファクトリー出版)に、「時代の動向を掴むなら新書コーナーに行け」とあったので、最寄りの書店の新書コーナーに立ち寄った。ちょうどそこに平積みされていたのがこの本だ。
「何か物足りないと感じているそこの君!断言しよう。足りてないのは沈潜だ。沈潜によって知性、教養、品性、謙虚さ、勇気、知恵、想像力、創造性、メンタルタフネス全てが手に入る。探せ!この世の全てを書店に置いてきた!」
軽度のスマートフォン依存症である私には耳が痛い。「青空文庫」に収録されている掌編の数々を題材に、読書日誌をつけ始めた。A4ノートに6行分の文章を書くのは骨が折れるが、自信作ができた時の快感はなんとも言えない。