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【感想】
多動力多動力。流行語のように言われているけど、その本質を捉えるのはやや難しいし、それを実践するとなるともっと難しい。
本当の意味で実践できたのであれば、この編集者箕輪氏のように成功できるだろう。自分のやりたいことをやらなければいけない。まずはそこからだ。別にやりたくもない仕事の効率を極める話ではないのだ。根本的に、そんなつまらん話ではない。
【読書メモ】
●1万時間取り組めば誰でも1/100の人材になれる。
●別の分野でも1/100になれば掛け合わせて1/1万になれる。
●何足ものワラジを履ける奴が強い
希少性が高まる
●自分で自分のキャパを狭めるな
●自分にしかできない仕事以外は、思いっきり他人に任せる
●完璧主義はクソ。完璧ではなく完了しろ!
たまに手を抜け。8割でいい。
●準備は無駄 すぐやれ くだらない責任感いらん
●一つのことに猿のようにはまれ
●学校ら平均点の子供を作る工場
●80点とれたら飽きる。ある程度ハマれば大抵の知識は得られる。
●点と点をつなげていくと、いつのまにか線ができる。スティーブ・ジョブズ
●ワクワクしないことはやるな。他人にやらせろ。
掃除家事代行。経費処理。服選び。
●電話は一方的に他人の時間を奪う
●他人の目を気にするのをやめないと、自分の時間は生きられない。
他人の時間を生きている。
会議が退屈ならスマホいじれ
●自分にとって面白い人としか会わない
HIUでも、めんどくさい奴、馴れ馴れしい奴、いる。
最初からホリエモンの稼働を必要とする企画を立てる想像力のないバカもいる。
●堀江さんの本読んで感動しました!
だから何?
俺の時間を奪うなボケ!
●仕事は、選ぶ側になれ。嫌ならやめろ。
嫌な仕事、バカな仕事を強制されても無視しろ。文句を言われるなら辞めろ。
●ブラック企業が嫌なら辞めろ。文句言う暇があるなら辞めろバカ!仕事なんかほかにいくらでもあるわ。
●君の名は。は時間の展開がテンポが良かった。
無駄をとことん省いてあったから、いまの時代にマッチした。
●自分の分身をつくる、カルピスの現役理論。
●限られた自分の時間は、自分にしか思いつかないアイデアを出すことや、自分にしかできない発言をすることに集中する。
●教養がないと奴隷になるぞー
歴史を深掘りして、海外事例まで調べ上げる
●サピエンス全史はいい
●時代の一歩二歩先のビジョンを提示できるのは、システムの本質と歴史の変遷を追った深教養があるからだ
●知らないことはすぐ聴け。
恥じゃない。
ベースとなる基礎教養は、自分で身につけろよ??
その上で、その道のトップランナーしか知らないことは聴け。調べろ。ぐぐれ。
●質問力
メールやラインが長い奴は質問力なし。
簡潔に書け。言いたいことだけ書け。
長々書いて、結局言いたい事が不明なんだよ!
●会議
①能書きを捨てて、結論を先に言え
②必要な情報をあつめる
③感情論を排してロジカルに判断
●全ての仕事はスマホでできる
●なんの根拠もない考えは改めろ
●仕事はリズム。速度よりリズム。
HIUでも書き込み長い奴はリズムをくずす。
●仕事を貯めてるやつは工夫してないバカ。
トリアージ。
残業してるやつは効率悪いだけ。
●メルマガ獄中も一度も休まず
ストレスのかからない工夫をしている。まとめて一気にじゃない。
そとつど、書き溜めてる。
1から全部書き起こしてない。
●物事を継続する秘訣は?
時間を短縮するんじゃない。
やり方を工夫してストレスをかからないようにしろ!
●他の人がのんびり平均的な人生を過ごしているあいだに、次から次へとハシゴして、他人の辿りつかない高みに行け。
★★やりたいことは、やりたい時にやり倒す!
●睡眠6時間必須。8時間がいい。
ベッドで。
早死にするぞ?
●体を壊したらその分ロスになる。
●無理やり早起きしたり、徹夜して何日間かすごい量の仕事をしたところで、長い目で見れば大した差はない。
●一夜漬けが意味ないのは科学的に実証済み
●健康第一!
★★①睡眠
②ストレスフリーな生活
●そのためには?
やりたくないことはやらない。
付き合いたくない人とは付き合わない。
●755囚人番号
●スルー力
●人から裏切られて当たり前
●ちまちました健康情報に踊らされて心配してストレスになってるほうが、よほど害だ。
どーでもいいわ。ストレス溜めるな。
●QOL向上 レーシック
●恥をかけ。誰もあんたにキョーミ無い。
●恥を描く勇気、失敗する勇気を持てば、免疫ができる。リスクを恐れなくなる。
恥ずかしい過去の体験を人に話そう
●初めに手を挙げろ
とにかく初めに手を挙げろ!
★★自分が持ってるものをなんとか生かそうとするから、動きが遅くなるんだ。貧乏根性捨てろ!
●投資で含み損800万、どうする?
800万損したというのはただの感情。いまのその株の価値に何も関係ない。
●資格や資産はどーでもいい。
何をやりたいの?
それには何が必要なの?
それだけだわ。
●予定調和の幸福、楽しいの?新しい発見があるの?未知の発見を楽しもうよ。
●何をするにも、目的なんかねぇよ!
楽しいからやってるだけだわ。
面白い人たちと、面白い時間を過ごす。それだけ。
★★何か具体的な目的のための手段として人生を送るな。楽しむことだけが全てだ。
●箕輪のことば
多動力は、不動力では?
自分では極力何もやらずに投げまくるから。他人でもできることには一秒も使わない。
●多動力の本質、わかってる?
★★多動力とは、楽しいこと以外やらない。自分にしかできないことしかやらない、と決める力。のことだよ?
●ワクワクしない仕事を極めたって、そんなものは多動力じゃない。ただの速い便利屋だ。
● 本質まで理解しないとクソだよ。ただの読書を超える価値が出現する。
★しか人生の転機や、成長が欲しいか??
勉強したり本読んだり人とあったりしてるだろ?
そんな多くの情報いらないぞ?
一つのものを極限まで理解して、愚直に実践するだけでいいんだ。
表面だけなぞっているうちは、インスタント食品を食べてるのと一緒だ。腹が膨れて血肉にならん。
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よざーさん(与沢翼)のルーツみたいな存在で、その忖度しない言動に対し好き嫌いがはっきり分かれるホリエモン。いろんなところで発言している内容をピックアップして整理したようなもので半分以上は既視感があり数時間でひっかかりなく読めます。
私がこの本で初めて知ったのは、平沼騏一郎という人が日糖事件という贈収賄疑惑を契機に、大審院検事局検事総長(検察のトップ)・大審院長(裁判所のトップ)を経て貴族院議員(立法の一員)をへてついには内閣総理大臣(行政のトップ)にまでのぼりつめたこと。でもこの人に関する伝記も小説も新書も出てないので全く知らなかった。
この本のポイントは目次だけ読んでも理解できますが、実践に移すには処世のコペルニクス的転換を要します、摩擦をおそれない嫌われる勇気が必要です。でも人生の中で壁にぶち当たってる人にはこういう極端な物言いもヒントになることがあるでしょう。
「インターネットにより全ての産業のタテの壁が溶けて、垂直統合型モデル(例:リモコンボタンの数でわかるように、番組制作から電波の送信まであらゆる業務を独占しているテレビ業界。イノベーションは起こりにくい)から水平分業型モデルに間違いなく移行しつつあるいま、越境者にもっとも必要な能力が幾つもの異なることを同時にこなす多動力。
もはやネットで簡易迅速に入手できるノウハウの価値は無くなっている石の上にも3年とか寿司屋の修行に意味はない、複数の肩書を取得し掛け算することでレアな存在になる必要がある、そのためには全部自分でやらないといけないとか準備万端にしないといけないとかバカまじめの思い込みを消さないと時間が全然足りなくなる、多動力の源泉は好奇心と集中力ではまって飽きるをひたすら繰り返すことが習得には重要、ノーベル賞を取得した研究者などバランスを欠いた変人でなければ頭一つ抜きんでることはない、飽きるというのは慣れて余裕が出たということでマイナスではない、人生の中でワクワクしない時間を減らすためにはやらないことを決めるのが重要、一方的に人の時間を奪う前の時代のツール電話をかけてくる人間とはつきあうな、大事な会議でもスマホをいじる勇気を持て、他人の目を気にするのをやめないと自分の時間は生きてこない、無駄な会議をなくすためには論点を明確にし情報を事前に集め感情を捨てろ、全ての仕事はスマホさえあれば無意味な時間を省いてこなせる、大量の仕事をこなすためには速度ではなくリズムが大事でビートを刻むように仕事をテンポよくこなしビートを乱す邪魔は意識して排除するような行動をとれ、渋滞を無くすひと工夫をしていないから渋滞が起きる、隙間時間に効率よく仕事する癖をつけろ、1日6時間以上寝ないと睡眠不足で集中力が下がり仕事の効率が下がる、手塚治虫も赤塚不二夫も石ノ森章太郎もテツヤの連発でめちゃくちゃな仕事をこなしながらも慢性的な睡眠不足がたたり早逝した、言いたいことを言って食べたいものを食べて寝たいだけ寝るという本音に素直な生活をすればストレスは溜まらない、誰もアナタには興味を持たない他人にどうみられるだろうという感情は捨てろ、小利口は勇気あるバカに勝てない、資産や資���といった手持ちのものを活かそうとすることでそれに縛られてかえって動きが遅くなる、何をやりたいかをフラットに考えろ、予定調和の幸福を求める人生はつまらない今を楽しむことが全て」
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https://www.read4action.com/report/detail/?id=1678
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多動力とは異なる事柄を同時にこなす力
多動力を身につけるために大切なことは
自分の時間をたいせつにすること。
例えば
・嫌な人とは付き合わない
・自分にしかできないこと以外はやらないと決める
→資料作成、経費計算など
・仕事をするときは帰る時間を先に決めてしまう
→効率的な方法を自分で考えるようになる
内容自体は堀江節が炸裂していて、極論っぽいことが多かったように思う。
人生にゴールなんかなくていい。今日、明日、明後日と新しい自分に埋まっていくとゆうところに共感した。
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堀江さんの本に書いてる事は共通してる
止まるな、我慢するな、他人を気にすんな、考えろ、その上で直感を信じろ、楽しめ、今に熱狂しろ
って事ね
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堀江貴文さんの行動原理を紹介されています。「多動力」とはどういったものなのかだけでなく、それがどのような生き方に導入されているのかを具体的に知ることができます。たくさん、なんでもやるということではなく、行動することをためらわないことの重要性だと思います。賛否はあるかもしれませんが、否定なら否定の理由を考えることで、自分のやりたいことを改めて見直せることになると思います。そうすることで、他人のためでなく、自分のための生き方へ目線を向けるきっかけにできる、そのきっかけをつかめる本だと思います。
本文中や解説でも書かれているのですが、堀江さんは出す本を自分では書いていないと、この本はどうなのだろうかと気になりました。「はじめに」で「渾身の力で書いた」とあるので。
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とにかく行動優先…考えてる時間や準備は無駄なことが多い
ワクワクすることしかしない…楽しいことに人は集まる
他の人に任せればいいことはしない…自分がすべきことに集中する
1日にお店を10軒はしごする…いい店は短時間の滞在でもわかる
言葉を短くする…言葉は思考。少ない言葉で伝える
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自分用メモ
・チャレンジしようという行動力とアイディアを進化させる力をつける。
・心からワクワクすることをやる。
・緩急を使いこなして、適度に手を抜く。
・原液をつくる。自分の発言やアイディアによって、多くの人が行動する。
・原液をつくるには教養が必要。疑問があったら徹底的に調べる。
・明確に簡潔に聞きたいことだけ聞く。
・仕事は速度よりもリズム。
・終わらない仕事は、労働時間を増やして対応しないこと。
・やりたいことはやりたいときに全部やり倒す。
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あっという間に読み終わる。
子どもの頃に感じた人より秀でてはいけない。バランスを欠くのがとてつもなくいけない事である気がしていた。何かにハマるのはいけない事で、それは恥ずかしい事。常に中庸である事が重要であると思い込み学生時代を過ごしてきた。
社会人になり、人の目を気にして自分の意見が言えない、なんの趣味も特技も無い人になってしまった。
これからは自分の好きなことにどっぷりハマる経験をしようと思う。まだまだ間に合う。飽きても良い。ドキドキな好きな事だけする毎日をすごしていいのだ。
そして、人が夢中なる事を邪魔しないようにしよう。
夫にも子どもにも。
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他人にどうみられるかを意識しすぎていると感じました。自分にしか出来ないこと、自分が楽しいと感じられることに注力します。
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この行動指針は堀江さんや箕輪さんのような売れっ子でないと成立しないと思う。彼らの1分はお金に換算すると千円では足りない。公衆電話から外国にかけるように1秒毎にチャリンチャリン落ちてる感じ(若い人には伝わらんか)。堀江さんに限らず、売れっ子の多くは、時間に対して似た感覚がある(態度に出すかどうかはその人によるが)。
「Give & Take」という書籍で紹介されている「Taker」の気持ちで迂闊に話しかけると(写真撮らせてくださ~い!とか)返り討ちにされるね。売れっ子の時間をもらうからには、Win-Winか、Giveに徹するか(売れっ子から感謝されることをTakeとしよう!)でないと。
ということは、つまり堀江さんくらい人気者になると、瞬時にTakerを嗅ぎ分けて徹底的に避ける(「電話取らない!」と公言し続けるなど)ことで、Win-WinやGiven話が積み重なっていくということになる。雪だるまだね。
でも、こんな特別な人ってそんなにいないからね。多動力を人とのコミュニケーションで発揮・多様すると、自分が拒否・断ったつもりでいて、いつの間にかみんなから自分の方がゴミ捨て場に追いやられることになるよ。真に受けない方が良い。
本書の中の『カルピスの原液作りをイメージしよう。みんなが薄めて美味しがってくれる』という例えが秀逸だったので★★★★☆にした。
ここから箕輪さんの快進撃がNewsPicks 出版という形で可視化された。巨人化して進撃する瞬間がこの本のあとがきに収められている。
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キーワードは、熱中とスピード。
自分が3歳児のように熱中し出来ることを、自分しか出来ないこと以外はアウトソースを使いながら最短距離で実現する。ユーチューブやSNSでノウハウが売られる時代に技術の習得に時間を割かずに、人にバカにされるような大きな夢をぶち上げ続けられる人が求められている。
他の時間革命やハッタリの流儀にも書かれている内容も多かったですが、堀江さんの生き方や考え方はいつもモチベートしてくれるなと感じました。おススメです。
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kindle unlimitedで読めたので話題になっていたこともあり手にとってみた。
内容は今まで言ってきたことの反復で、読んでいるうちに「あたりまえ体操〜」みたいな気持ちになった。しかしこのあたりまえができる人が少ないからこの人の本は売れるんだろう。
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とばしとばし読んだ一冊。ストレスフリーで自分が楽しい、と思えることだけに時間を割く作者の生き方はかっこいい。人生に目標や夢はいらない、ただ楽しむだけという考えは簡単に理解でき人々に希望を与えるが、同時に享楽主義に陥る可能性がある。自信をつける目的で読むには適しているが、本の内容をそのまま鵜呑みにするのは危険だ。
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基礎的な教養があれば、わからないことは調べれば良い。とは、納得です。問いの立て方、検索の仕方がわかればポケットにインターネットが入っている時代ですから。