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はるな檸檬をエッセイ漫画家みたいに思ってたので、驚き。
読みやすい絵と緩急のあるストーリーと深遠なテーマがぎゅっと詰まってる。
こんな漫画描いてたら、寡作なのもしょうがないと思える。
泣きそう。
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誰にとってもダルちゃんは存在してるよね
自分にも置き換えられるし
もしかしたら学校に職場に家族に
ダルちゃんはいるよね
ヅッカヅカで作者を知り大好きになって
迷わずダルちゃんも手にとりました
うんうん
やるなぁ
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ダルちゃんというネーミングと、絵がかわいい。
生きづらさをゆるやかに描いていくのかと思いきや、
ジェンダーやマイノリティ、存在の不安という根源的なテーマにも触れる展開が意外で、短編?なのに強い印象
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ダルちゃんとは、ちょっとファンタジー入ってて、ダルダル星人のことらしいです(笑)体がダルダルとなり、人の形を保ってません。
それは比喩であり、私はは少し人と同じではない人のことをそういうのではないかと思いました。私も擬態が下手です。みんなと同じように行動できず、息苦しくなるときがあります。
それでも、自分を受け入れていくしかありませんし、それを隠すことも本当はしなくていいんですよね。
主人公も、恋をし、詩を紡ぐことでなんとなくあり様が見えてきました。
二巻で完結、フルカラーでとても読みやすいです。ネットであったのを読んだことあって気になっていました。
少しだけ元気がもらえる本書です。
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きっと誰もが「普通」とはちょっと違ってて、それを誤魔化しながら、あるいは自分と折り合いをつけながら生きてる。
ダルちゃんも「普通」じゃないけど、でも、「異常」でもなくて、大変だけど、一生懸命で…
自分自身と向き合いながら読む本
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今年の新井賞ということで読んでみました。「痛たたたたっ」という第一声です。とにかくこんな風に思わず生きている人いるんでしょうか?自分のことを解ろう、知ろう、認めようとすることの痛いこと痛いこと。それをまざまざと見せつけられ、正直生きていくのが辛くなりました。(もちろん、それができないことも長い人間生活で重々わかっているので、更に痛みが増す・・・)マンガって怖い。怖い怖い怖い。
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転職して半年。小さな出版社。
些細なこと。
溜まった郵便を出す。注文書を配る。注文電話に出る。
いい子であるように振舞った。
嫌いな上司にも明るくおバカで可愛い私を見せた。
女の子だからチヤホヤされるし、
女の子だからバカにされる。
いい子じゃないのにいい子のフリして
嫌いなのに嫌われないように振舞って
分かってるのに分からないフリをしてきた。
心のどこかでそのズレを感じていて
これが社会だこれが会社だと
納得させてきた。
ちゃんと捨てよう。いらないもの。
大事なものもどこかにあるはずだから。
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なんだか上手に笑えないし、息苦しいなーと感じるときにおすすめのコミック。
この本を必要としている人に確実に届いてほしい、そんな風に思える本です。
やさしくしっかりとした描線と淡い水彩のような色づかいも素敵です。
全二巻。
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本当の自分ってなんだろう。
価値観も含め、知らず知らずにまわりに影響されていて、それが当たり前になっていて、気づいた時には自分を見失っていることってよくあると思う。
ダルちゃんにとっての詩をかくことが、自分にはあるのかな。
大切なものを大事にするには、自分の心の強さがとても大切なんだと感じた。
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変人だと思われないように、日々擬態して生きているダルちゃん。でもそれはきっと珍しい事ではない。自分を全て曝け出して生きている人はなかなかいないと思う。
でも他人の目を気にするばかりでは窮屈だ。ちょっとくらい図々しくても自分らしく生きている方が幸せなのかも。
サトウさんみたいな人と友達になりたい。
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宋先生のタイムラインで見て興味を持ち、買ってみたんですが、ウルウルしてしまいました^_^; 女性に関わる職種として、読んで良かったです。スタッフたちにも読ませます(^^)
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「5時に夢中」で中瀬ゆかりさんが2/28に紹介!
社会のルールをけんめいに覚えようとするダルちゃんの姿が教えるものは…
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SNSが当たり前になり、「普通」であることが正常だと自分の感性に蓋をして、生きにくい世の中だよまったく。ありのままの自分をさらけ出すのは勇気がいる。でもその先に幸せがあるのかもな。
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周りに合わせて無理して生きるダルちゃん。本当はダルダル星人なのに、会社員に擬態して毎日を頑張ってる。恋愛も夢もなかなかうまくいかないけど、周りに合わせるのでなく、他人にどう思われても構わないと自分を貫くように変わる過程に勇気づけられる。
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これを必要とする人や時期があるのだろう。
「貸してしんぜよう」のコマが、スカッと空に突き抜けるようで、素敵だ。