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まず秀逸なタイトルに惹かれます。著者のお仕事や内面ポップに表現されていますが、闇の部分も…読んでみたい。珍おっぱい図鑑と珍乳首図鑑と分けてあるのも、こだわりを感じました…!
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昨日、試験が終わった時、きっと読みたくなるだろうと思って鞄に入れておいたのがこの本。Webで連載されていたのを時々読んでいたけど、改めて読んでみて何となく納得。AV女優っていうのは申し訳ないけど特殊な職業だと思ってしまうけど、彼女が紡ぎだすえろい話と微笑ましいエピソードは働く女性が普通に感じる等身大のつぶやきなんだろうなと思わされるものがありました。一番なるほどなと思ったところは、「裸は見せても本心は見せない」というところかな。実は人の気持ちはシチュエーションでも変わることは判っているけど、それでも決して人には曝さない本心っていうのがどこかあるのだろうなとそんなことを感じさせられました。むしろ、色々な意味で「見られる」職業でもあるから、見せない一面があって、心の平衡を保っているのかもしれないとそんな風に思いました。とてもサクッと読めて、それでもちょっと考えさせられて、やはり彼女は頭が良いんだなと改めて感じさせられるエッセイでした。
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AV女優も人間だもの。
いろんな思いを持ちながら働いている。
そしてそれを隠し、価値を提供している。
虚構の美しい人。
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AV業界はこうなんです、という内容では無く、著者が一人の女性として、日々感じることや考えることを書くコラム形式。自分とは職業も性別も年齢も異なるので、違った考え方に触れる事ができた。著者の等身大の失敗談や、素直に感じた事がそのまま伝わってくる文章で読みやすい。Audibleで本人の朗読のため、なおさらそう感じたのかもしれない。
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語彙力すごい、頭いいんだろうな〜と思った
そもそもなぜAV女優になったのか、辺りの疑問がたくさん浮かんだ
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真面目な本ではないですが,
いやらしい本でも無いです。
おカタい仕事をしている自分にとって,
知らない世界に生きている人のエッセイを読むのは面白いですね。
(おカタくする仕事には違いないですが)
ライトな本ですが,
自分の視野を広げられた一冊でもあります。
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「エロ屋」の世界に「憧れの職業」として飛び込んだ著者。特殊な業界だけど、タイトルにも表れていると思いますが、普通の仕事の1つとして働く女の子の日々をエッセイとして描かれています。
なので「業界の裏話盛りだくさん!」とか「闇を暴く!」的な本ではありません。
壇蜜さんの「壇蜜日記」を読んでる感じに近いな、と思いました。