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普段、カレーは市販のルーを使わずに
S&Bの赤缶カレー粉で作ってます。
わりと自己流だったのですが
大きな流れは間違っていなかったみたいで一安心。
で、
この本がすごいのはカレー粉を使わないこと。
ブレンドカレー粉じゃなくて3つのスパイスで
ほんとにたくさんのカレーアレンジ。
ターメリック(別名ウコン、健胃・整腸作用)
カイエンペッパー(別名レッドチリペッパー、食欲増進)
コリアンダー(セリ科のシャンツァイ、パクチーの種を乾燥させたもの
スパイス間のバランスをとる調和のスパイス)
始めに用意するスパイスはこの3つだけ。
改めてカレーの奥深さと、
生活に根ざした薬膳なんだな~ということに
気がつきました。
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ルーの脂っこさがどうも受け付けないので、いつか挑戦してみたかったスパイスカレー。タマネギ炒めるの、めんどくさいなー…表紙のカレーが超美味しそう!
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基本的なスパイスを用いた本格的なカレーと副菜の
数々。
工程も時間も簡単なレシピばかりなので早速
実践してみたい。
所々のエッセイも良い。
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わかりやすいし、見やすいです
3のスパイスのため、市販やカレー屋の味になれていると物足りないかもしれないけど、「スパイスを味わうカレー」が作れます
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そこまで難しくなさそうだし、揃えなきゃなものも多すぎず入手難でもないから出来そう。(まだ作ってはない)
↓
やっと作った。「揃えなきゃものも多すぎず」と書いてたけどきちんと揃えるには時間がかかった。
作り始めると、手順が端折られてて丁寧に書かれてるわけではないことに気づく。
なんとか出来上がって味見したけれど全然美味しくない。味がうすい。家族に振る舞う前に保険でジャワカレーのもとを少し入れてしまったが、その後きちんと食べたらいつものカレーと全然ちがってすんごいおいしかった。
また他のメニューも作ろうと思う。