紙の本
表紙に違和感…
2017/09/22 17:41
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投稿者:hello - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙の絵が残念で仕方ありません。アンは元気ではありますが、表紙の絵のようにガニ股で座る粗野なイメージは全くありません。どちらかというと夢見がちな少女らしい女の子です。子供の頃から大好きな物語ですので、初めて見たときに驚きとともに残念に思いました。
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先日、子ども向け文庫でかわいい表紙の『不思議の国のアリス』が売っていて、2号が手にとって読んでみたいと言った。
昔からの名作と言われている本になかなか手を伸ばさないのだけど、「表紙がかわいかったから」ということらしい。
なるほど。私も本を装丁で選んでたことがあったな(笑)
今度、集英社から新しく出る『集英社みらい文庫』。
この『赤毛のアン』の表紙は羽海野チカさん。
2号も読んでみたいと思うかな?
そんな私も『赤毛のアン』は読んだことがないので、2号と一緒に読んでみたい。
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赤毛のアンも知っているが、読んだことがない。
カバーイラストが、あのハチクロの羽海野チカさん。
これは「今読め」っと、本屋の神様が言っているに違いない
そう思い、衝動買いしました。
内容はまだですが、読んだらレビューします!!
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羽海野 チカのイラスト表紙を見てもう買うしかないと思い衝動買いしました
お茶目で失敗の多いアンはとても身近に思われ小さい時に読んだ時と同じ読んだ後にほのぼのとした気持ちと憧れくれます
あーアンかわいいよアン
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子供の頃にそういえば、私は名作と言われるこの本を読まなかった。
羽海野チカ先生の表紙で出るっていうなら買うしか!
と思い購入しました。
アメリカの田舎のいわゆるカントリーな可愛い暮らしがびっしり詰まっていました!
いいなぁ、袖の膨らんだお洋服やフリルのついたエプロン…。
手作りのパイやクッキー…。
もう少し大人向けでしっかり細部まで描かれた作品や、
確か続きもあったように思うのでこれをきっかけに読んでみたくなりました。
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小学生の頃、手にとって途中で挫折した覚えがある。ちゃんと読んだのは23歳になってからが初めて。
最近になって、小学生の頃の担任から私はアンに似ていると指摘されたのをきっかけに読んでみた。
読んでみると、ここまで優秀ではないけどアンに通じるものが私自身の中にあると思った。
アンと違う部分にもこれから見つめていきたいと思う。
『実際家』という言葉をこの本で初めて知った。児童書で読みやすいことと羽海野さんのイラストに釣られて選んだが、序盤とか訳が不自然と思える部分がいくつか。次読み返す時は別の人の訳で読んでみたい。
あと、アンが屋根から落ちるシーンなどシリアスな場面でのイラストが軽すぎて違和感があった。
でもはぐちゃんっぽいアンの表紙かわいい。
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表紙イラスト:羽海野チカに釣られて、遂に赤毛のアンを読みました。
本文イラストはおのともえさんという別の方だけど、ウミノ村住人とあって画のタッチはそっくりです。途中まで気が付かなかった。
なので表紙買いしてもガッカリしないと思うよ。
内容の方は確かに面白かった。
でも昔に読んでおけばよかったなーとは思わなかった。
読んでたら絶対に記憶の彼方へやってしまって、ここまで面白かったという気持ちが残らなかったと思う。
少なくともギルバートを応援しようなんて微塵も思わなかったはず。
児童向けでページ数の都合なのか、どことなく駆け足な感じがしたので、他の訳も読んでみたいなぁと感じました。
これは次巻「アンの青春」で強く思うんですけどね。ページが講談社文庫の半分だったからね。
あと最後に。ダイアナがアンのことを「アンタ」って呼んでいて、私の中のダイアナイメージが崩れました(笑)
そういう言い方しない子だと思ってたから。
翻訳の違いかもしれませんけど。
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「赤毛のアン」は有名で、タイトルは知っているけど、別に興味ナシ!・・・という女子たちが、羽海野チカさんのイラストで少し借りてくれるようになった。
新訳はどうかと思いましたが、超訳とかではなく、今の子どもたちにも読みやすいかんじになっています。
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子供の頃はアンのわざとらしいほどの大げさなおしゃべりが嫌いで、恥ずかしながらちゃんと読んだことがなかったのだけど、羽海野チカ先生の表紙の本を見つけ即買いし、読んでみたらアンが可愛くておかしくて、あっという間に読了。
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孤児院から手違いでグリーン・ゲイブルズに引き取られて来たアンは、数々の失敗を繰り返しながらも美しく成長し、やがてグリーン・ゲイブルズとマリラを守る存在にまでなってゆく・・・。
一言で言えば、アンの成長物語なんだけれど、読む前は読了後こんなにアンの事が好きになるとは思わなかったぐらい、アンとアボンリーが大好きになりました。
赤毛で孤児の為、自分に自信のなかったアン。ひたすらに優しいマシューや、厳しさの中にも愛情溢れるマリラ、そして「縁の友」ダイアナを始めとする友達との日々。
屋根に登ったり、舟で流されたり、ケーキに痛み止めを入れてしまったりとかくドジや無茶が多いアンだけれど、いつも想像力や感情表現豊かで明るいんですよね。
約四年の歳月が過ぎる中で、マリラやダイアナ達と絆を深め、ギルバートとも和解してゆく。新潮文庫版などと比べると描写がどうしても駆け足らしいけれど、それでもページを捲る事に、アンと一緒にグリーン・ゲイブルズで日々を過ごした気分を味わえ、最後はアンの決断に喝采を送りたくなるのです。
ジェンダーの観点で言うと子供には時々「この時代はね・・・」と解説しながら読んだ方が良いかも。それでも、長く読み継がれて欲しい名作。