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ゴミを見れば、その人の生活だけでなく、人となりまでわかる。見られて恥ずかしくないゴミ出し、コミュニティづくりをしたいと心から思った。この本で泣きそうになるとは思わなかった。ゴミ清掃員さんには心から感謝。
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ごみって、出す方が個々で気を付ければ多少面倒くさくても自分ちの分だけだけど、それを地域分やってる収集車の方は大変だろうな、といつも思ってる。でも、自分が正しいと思ってても実は間違って分別しちゃってることがあるのかもなぁ。やっぱり確認大事。地域によっても違うし。ゴミの出し方で人柄や暮らしぶり、地域性が透けて見えるって真実だよね。
そして、ご自身の厳しい現実も、うちも貧乏だから切実に分かる。奥様サイドでも思うところは多くあるだろうし。応援してますー!
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マシンガンズ滝沢のゴミ清掃員エッセイ漫画版。
エッセイは読んでいて、内容の被るところもあるけど、こちらはこちらで面白い。
絵と漫画は奥様担当だけど、初めてとは思えないなー。
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生きるってことは大変です、どんな人でも。
それぞれの立場でそれぞれ格闘する訳です、この点は多分分け隔てなく。ゴミの豆知識もそれはそれで面白いですが、これもまた日本独特の私小説の派生物かな。もはや本家本元が絶滅危惧種ですが、マンガにその棲み処を移したのかも。
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★本書のメッセージ
僕はゴミ清掃員になって本当に良かった...。
★読んだきっかけ
本屋で思わず手に取った。ゴミ清掃員...多分、多くの人が敬遠するけれど、誰かがやらないといけない超大事な仕事。ゴミ清掃員になってくださる方がいなければ、社会はすぐに回らなくなる。そんな方たちの働き方がずっと気になっていて、手に取った
★本の概要
なかなか売れない芸人として奮闘する滝沢さんが、妻の出産を機にゴミ清掃員となった。安定した収入を得ながら、ゴミ清掃員を通じて、日々の生活だったり、家族を見直していく物語。読んでとってもほっこりした。
★本の面白かった点、学びになった点
*ゴミ出しのルールを守らないとき、そこに苦労している人たちがいるんだ、ということが理解できた
・ゴミ出しのルールはあるけれど、そのルールを破ることでどんなことがおきているのか、というのはこれまで考えたこともないし、想像したこともなかったが
・一人一人の清掃員さんが苦労するということ、当たり前のことだが、それが理解できたのは大きい
*ゴミの集積所を見れば、その地域の治安がわかる。ゴミがしっかりきれいにまとまっている地域であれば、その地域の治安は良いものといっていい
*家族のために、「ひっぱり」を頑張っているゴミ清掃員のお父さん、マジでかっこいい
*ホントに、家族のためって、一生懸命に働いている方たちってかっこいいよなぁ
●学んだことをどうアクションに生かすか
・改めて、職業に貴賤はないと思った
・きちんとゴミ清掃員の方のことを考えて、ゴミ出しをしよう
・どんな仕事からでも、見える世界の景色がある
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現代を生きる親は読むべき一冊。
漫画で読みやすいので子どもにもぜひ読んでもらいたい。
・ゴミ出しを見ると、家庭がわかり生活がわかる
・ゴミ出しのモラルで地域の安全性や住みやすさがわかる
・ゴミ分別を正しく理解することで、清掃員に感謝される
多くの方に読んで頂きたいです。
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お笑いのマシンガンズの滝沢氏が、お笑いでは喰えなくて始めたゴミ清掃員……。
ゴミ収集車に乗ってゴミ集めたり、仕分けしたり、という仕事です。
「大家さんとぼく」の矢部太郎氏もそうですが、お笑いやってる人ってみんな頭の回転が早いんだなぁ~、と思います。
清掃員してて日々感じてることを描いてくれるんですが(あ、マンガはなんと、奥さまです。マンガ描いたの初めてだそうですが、これまた感じがいいんだよね)ゴミはこんな風に出して欲しい、のミニ知識あり、こうやって地道に働いてくれる人たちが世界を守っているんだなぁ、ということがよくわかるようになってます。
とりあえず、これ読んだあとは、ゴミ、ちゃんとだそ、この人たちがなるべく困らないように、という気になるよ。
学校にも入れられます。
2019/07/26 更新
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清掃員さんから見た,どちらかと言えばゴミを捨てる側にまつわる日常を,背伸びなく描けている,とても良い本だと思います.
私も,ゴミの分別は,一応意識していますが,清掃員さんからすると全然ダメだったかもです.これからもう少し別けて出すようにしようと思います.
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ゴミの分別が好きなので、読んでみた。 自治体によって違うだろうけど、分別した後のゴミがどう運ばれていくかわかった。
女性のゴミ清掃員っていないのね。やっぱり力仕事か。
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結構良い。
分別なんかの話は
このまま冊子にして世の中に
配ればいいのにと思う。
みんなに読んでもらいたい本。
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お笑い芸人さんが清掃員として生計を立てる日々での色々を描いたエッセイ漫画。作画は奥さんだそうで、漫画は初挑戦だそうですが見やすくていいと思います。
はじめは清掃員やゴミ分別あるあるみたいなネタでためになるのですが、最後の方はなかなかシビアな話になります。
生活と夢の両立って難しいし、もし自分だったら夢の方を諦めてしまいそうになるのですが、夢を追い続けられるからこその芸人さんなんでしょうね。
自分自身も生計立てながら、少しは夢も持てるように頑張らねばなと思います。子供に夢を持ってもらいたいですからね。
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「このゴミは収集できません ゴミ清掃員が見たあり得ない光景」のマンガ版です。
内容的にはほぼ同じですが、より気楽に読めます。
こちらのマンガ版には+αで家族の話がありましたが少し切ない気持ちになりました。
これらの本が売れて収入が増えたでしょうが、滝沢一家のことだから相変わらず質素に暮らしているのでしょうね。
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ゴミの中身や出し方から地域の様子や生活が見えてくるという、ゴミ収集の経験者にしかわからない話がとても興味深い。
自分の家のまわりの数軒が共有しているゴミステーションはどう見られているのか、とても気になった。
そして、引っ越し前のゴミの出し方。
学生時代にアパートを引き払ったときのことが思い出された。
今でも反省すべき点が多く、心が痛い。
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ゴミから見える地域性、流行り廃り、生活感、などなど清掃員ならではの視点で面白かった。知らない分別も多くあり勉強になった。今後はきちんと分別していこうと思う。
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タメになったし面白かったけど再読はないかなぁ。
(ごみの分別が分からなくなったときに読み返すかもしれないけど)
自分がどれだけ適当にごみを捨てていたかとか、ごみ収集の仕事がどれだけ大変かとかは痛感できたので子どもたちに読ませたい本という感じ。昔テレビで見てた滝沢さんの今を知れてよかった。