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≪目次≫
はじめにー知っておきたい「働く」ということ
第1章 ようやく就職が決まったのに家族は大反対です
第2章 友達より年収が低いのはなぜ?
第3章 転職するなら35歳までに決断した方がいい
≪内容≫
就職と転職について、若い層の人々を対象として書かれた本。本音が書かれていて、わかりやすい。就活をする前にぜひ読んでおきたい本。前と言っても活動直前ではあまり役に立たないかもしれないので、大学1,2年生くらいに読むべきか。また、子供が就活に臨む親や、学校の教師なども目を通した方がいい。
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仕事をするとはどういうことか、ということについて、一問一答形式でまとめた本。
読む時期によって、この本の価値が変わってくると思う。これから就活を始める人や就活中の大学生は、ぜひ読むべき。私のような入社後間もない人も、十分本書から得ることは多い。
個人的に心に残ったのは、マルチタスクが出来ないとダメだというところ。当たり前の話であるが、私自身、マルチタスクが出来ない人なので、うまく工夫して複数のことを同時に進める技量を磨きたいと改めて思った。
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タイトルに惹かれ即読破。
就活生、転職を考える人はじめ仕事に関して何か思う人は是非触れてほしい一冊。
既に語りつくされた感のある当たり前のことも言ってるけど、
きっと新たな発見、次への一歩が見つかるはず。
個人的には一つ一つもっと具体的ケースの深堀あっても面白かったかと。
とりま、キャリアと聴いて反応する方は必読です。
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就活後に読みたい本。
20代は修行、30代で大成、というのは励まされた。
始めは薄給でも仕事任せてもらえるとこにいけ、と。新聞業界は1.2年目の成長カーブが大きいとも聞く。正直進路これでよかったのかーと思うこともあったけど、この人の考え的には間違いないはず。
それにしても【20代】【働く】がキーワードの本が多いことよ。こういう本あふれすぎでしょ。内容もたいして変わらないような。
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「働く」ことに対して、就職→入社後→転職という流れでコンパクトにまとめた形式で書かれていて読みやすかった。
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Q&A式で、働くことに対する著者の意見がまとめられている。
ブレのない著者のスタンスが、読んでいて気持ち良かったです。
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仕事とはまず自分がごはんを食べられるようになるためにするもの。
読書は世の中でも類を見ないくらい費用対効果が高いもの。
世の中に論理的に話せる人は驚くほど少ないので、ロジカルシンキングができると役立ちます。
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就職活動を始める前に読んでおくのがベストですが、社会人になってからでも十分参考になります。
知りたい疑問に、鋭くありながらも丁寧に回答してくれており大変読みやすい一冊。
巻末の文献リストも参考にしてみようと思います。
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対象読者層ではないが、非常に面白く読めた。
経験の密度と累積思考量の差、かな。
この若さで、特に専門家というわけではないのに、
この内容を書けるのは。
この分野に関して、自分が一番考えている、そう言える分野を早く持ちたいもの。
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もっと若いうちに読みたかった。若くない人間が読むとぐさぐさ突き刺さる本である。しかし逆に綺麗事だけではないことを伝えているというのも良くわかる。
「東洋経済オンライン」でのキャリア相談の文章が秀逸で思わず買った本である。こんなウィットに富んだ文章を書けたらな、と憧れる(そして本の目的とまったく異なった読み方をしている)一冊。
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不安定で厳しい社会にもうすぐ飛び込むのだ
自分で自分をつくりあげないとすぐに目の前のことに押しつぶされてこんなはずじゃなかったなんてことになってしまいそうだ
とても怖いけど私は自分の目で世界を見てみたいし、大好きな人と子供たちと笑って過ごしたい
当たり前の幸せを掴むのにも想像以上の努力が必要なんだと思った
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自分が気になるな、と思う項目だけ読めばいいかなあ、という印象。
就活前に知っておくに越したことはない。
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フルタイムで仕事に全力投球できる時間は、意外と短い。キャリアを考えるとは、自分の各人生でいつ、どんな仕事をして、どれだけ稼ぐかを考えること。
語学や会計は世の中からなくならない。
海外に目を移せば、たいていの業種、業界はツブシが聞く。
転職市場で一番価値があるのは、海外で資本提携、業務提携をまとめられる人材。海外プロフェッショナル、社内人材を使って上長や経営陣を説得できる資料を作り、社内をまとめる能力。段取り力やコーディネート力を持った人材が重宝され、出世する。
人文の得意分野+人事、経理、総務があると強い。
日本の市場や商習慣、日本語が喋れることが付加価値になる。
MBAでは、経営の論点として考える目次を頭のなかに作るために行く。論点が分かれば、部下を使える。人間力よりも実務力を上げること。人間力とは、「俺は会社を辞めるけお、お前ら何人ついてくる?」と言った時、何人ついてくるか。
「あの会社の○○さんが今度、早期退職するからうちに来てもらおう」と言われるのが40代、50代の理想的な転職。
円満退職するのは、上司を飛び越えない、金曜日に言う。
「うちの業界は特殊、他業界にはなかなか理解できない」と言う人ほど二流。
面接で頭をよく見せるコツは、
1) ポジションを明確にして結論から答える
2) 何について話すか、頭出ししてから話す
3) 暗算。25×25くらいまでを覚える。
「一番の失敗は何?それはなぜ失敗で、そこから何を学んで今はどう行動している?」
ビジネスの立ち上げる時にいつでも必要となる項目と人を使って組み立てられること。
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考えればわかるよなということも多いけど、よくまとまってるし、文章も軽くてさらっと読めるから一度目を通しておいて損はない。
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さまざまなキャリアを積んできた著者が、20代に向けてQ&A方式でアドバイスを展開。
なかなかドライで、目が覚めた。