投稿元:
レビューを見る
シンの逮捕で活動休止となってしまったブラストでは、ナナがソロ活動を決意する。一方ナナとレンの関係がギクシャクしたままなのを、奈々が気遣い…!?
投稿元:
レビューを見る
ものすごく久しぶりに続きを読んでみた。ら、やっぱりおもしろかった。
でもみんなの切ない感情がぐるぐるしてて苦しい。
普通は心に表皮がある状態で日常を過ごしてると思うけど、NANAの主要人物たちは真皮むき出しだと思う。もう空気に触れるだけで痛い。一般的にすごい芸術家というのはこういうイメージを抱かれることがよくある気がするけど、真剣に芸術と向き合ってるとそうなるのか、それとも元々そういう心の持ち主だからこそ真剣に芸術に向き合えるのか。どちらにしろアップダウンの振り幅が大きくて耐えるのが大変 などと考えた巻でした。
投稿元:
レビューを見る
「子供の事なら心配すんな あたしが食わせてやるよ」ってナナのプロポーズがかっこよすぎた。タクミとレイラの関係ってすごく感じ入るものがあるけど、やっぱりハチがかわいそう。
投稿元:
レビューを見る
この漫画、誰か一人でも幸せになる?
現在の奈々は、離婚しない理由の方が多いと断言。
でも、今でも好きってモノローグも入ってるのに、あの707号室に出戻ってもいいとも言う…どっちよ?
出戻りはナナが戻ってくるならって断り付きだけど。
ここまで読んできてなんだけど、この二人のナナのお互いに対する感情は理解出来ない。
タクミも全面からレイラの事をどうにかしろという圧力(回想)もあってか、あの愛人に成り下がるのか?という発言と行動に出るわけだけど…。
レイラなら(タクミの愛人なら幸せ)と返すと思っていたのに、そうじゃなくてかなり意外だった。
(結局何をしても幸せを奪うだけの役目)とタクミに言われてしまうのは仕方ない。
多分レンが危険な状態にある事とレイラの会えなきゃ生きていけない発言が重なり、二人が会えない責任も感じてと思うんだけど、結局そうなっちゃうなら、傷つく人が少なくて済んだもっと早くにそうして欲しかった。
でも、(浮気者だけど本気で好きなのは…)を信じたい。
どちらにしても、くつろげる場所が奈々の元であるのは確かじゃない?
仕事に行きたくないと駄々を言うタクミは見ものでした。