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仕事で必要となり、ざっと流し読み。
VRのこの30年の歴史が表で示されていたり、VRのそもそもを言語化したりしていて、大変に役に立ちそう。
分かりやすい文章で語られていて、あっという間に読めてしまう。この専門的な分野において、それって素晴らしいことと思う。
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VRに関する歴史を紐解いた本であり、アメリカと日本を中心に
過去の研究を時間軸で説明してくれている本
ビジュアルイメージも使用されているので
当時の研究がどういう目的をもってやっていたのかわかる
本を読んでいて思ったのは、昨今のブームであるVRやARの原型は
やはり過去を遡ると研究ベースでは行われていて
通信の高速化や、ソフトウェアの進化により、ブラックボックスが増えていっているだけであり
逆に考えると今ブームになっているトレンドに関する歴史を遡る事で
今のテクノロジーの進化で補える部分が相当数あるということに繋がると思う
そう考えると、過去の論文や研究をいかに進化させることができるか、という目線で追う事が重要だと感じ
論文や研究を追う時の観点が新たに付加されたイメージ
そういう意味で、気づきを与えてくれた本ではある
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人のテクノロジーを繋ぐVR、これまでの試行錯誤、挑戦の歴史。VRというとオールデジタルが直感的にあると思うものの、実際りはリアルとデジタルを繋ぐ必要があるので、試行錯誤の歴史はリアルとの接点という部分がとても興味深い。
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「人工現実感」の歴史を知りたい人におすすめ
【概要】
●コンピューター側だけでなく人間側の感性という側面に注目して記載
●第1章 歴史的な経緯
第2章 日米の研究の現状(1990年代~)
第3章 マーケットにある製品を通した現状
第4章 現在から未来への旅
【感想】
●VRの歴史が細かく書かれている。
●記載されている技術が最新かどうかは不明である。
●コンピューターと人間の究極のインターエースは人間の身体そのものだ、という哲学的な話を聞くと、読み手よりも書き手の自己満足感を満たすための書物とも感じ取れる。
●どういった分野に応用可能なのかもう少し将来的な展望を知りたかった。
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https://library.kansaigaidai.ac.jp/%E8%B3%87%E6%96%99%E3%82%92%E6%8E%A2%E3%81%99/%E9%9B%BB%E5%AD%90BOOK#!#tu
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