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昆虫食の意義や魅力をしっかりと伝えてくれている良書。漫画仕立てだが、コラムもしっかり書かれていて、内容も濃い。レシピも豊富。それぞれの虫の味や食感の特徴に合ったおいしい食べ方が紹介されている。
「虫食いルール」がちゃんと書かれていて、安全に食べるための注意だけでなく、虫を採集する際の生態的な配慮や、ちゃんと命ある食材として扱うことなど(罰ゲームなどに使ってはダメ)にも言及していて、とてもいいなと思う。
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世界的な人口増加に伴い予測される深刻な食糧危機。その解決策の一つとして最近注目されている「昆虫食」について、漫画とテキストでがっつり学べる1冊。小学生から読めます!
昆虫食が必要とされるに至った原因である地球環境問題をはじめ、虫を食べる際の注意点(生食しない・アレルギーに注意する・罰ゲームなどに使わない等)、更には食べ物と宗教の関係についても解説されており、めちゃくちゃ勉強になりました。
以前読んだムシモアゼルギリコさんの「スーパーフード!昆虫食最強ナビ」(辰巳出版)でもおすすめ昆虫食本として紹介されていた書籍だったので、読めて良かったです。
わたしパクチー大好きだからカメムシ食べてみたいな~。
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1 どんな本?
昆虫食の意義と調理方法を説く本。人類は
昆虫を太古から食している歴史があり栄養が
豊富で人口爆発著しい現代では注目の食品で
ある事を漫画とコラムで紹介し、その他美味
しい昆虫食のレシピを紹介する本。
2 なんで読んだの?
(1) 飲茶さんの本だから。
(2) 哲学的な部分を学びたいから。
(3) 昆虫食の知識を通した成長をした状態希望
3 構 成
漫画とコラムで約120頁
マイマイなる虫食い少女が突然出現するところ
から始まり、食糧危機に見舞われた人類が昆虫
食で食い繋いでいる未来に主人公の子供がマイ
と言う名前で登場して終わる。
4 著者の問題提起
昆虫食は古代から近代まであるし、栄養価も
高いので人口爆発著しい現代に必要だ。
5 命題に至った理由
不明
6 著者の解
本書で紹介する調理方法でとてもおいしく食
べられる。
7 重要な語句文
(1) 高級な昆虫食もある。タガメとか。
(2) そもそも今でも食ってる。
(3) キリスト教でNGだけどバッタはOK
(4) 昆虫食を×ゲームにしない。
8 感 想
予想通りの内容で流し読み。期待していた哲
学的な内容は無かった。
刺さったのは貴重な資源であり罰ゲームでは
無い事。(それでも食べたく無い)
深く知りたい事はなんでこの本を書いたのか?
飲茶さんの思いを知りたい。
人に勧めるなら現在でも日本人はバッタは食っ
てる事。私は無いけど。
絵で各種昆虫の特徴がわかりやすかった。
タイトルのまんまの内容。
9 TODO
昆虫食をディスらない。
10 問 い
何で食うの?
11 答 え
美味いから。
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ムシを食べるススメ
食べれるムシやその調理法も書いてあって昆虫食の入門に良い。
テレビでの罰ゲームに使われたりと、日本では昆虫食に対する否定的な学習をさせられているが、こういった本によって豊かな食文化が広まってほしい。