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惨たらしさが「ジウ?」より更に惨たらしくなって、門倉美咲が更に阿呆で浅はかな女に見え、伊崎基子が更に最早人間には思えないような感じになってる。
そして相変わらず無意味な登場人物が多すぎて突っ込むのも阿呆らしくなる。それならせめて人物相関図を付けてくれ・・・。
物語云々よりも、ここまで広げた話を「?」でどう収拾付けるつもりなのかが興味の対象。ふざけた終わらせ方だったら、誉田哲也は二度と手にしないかも。
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痛みを感じない世界 とは
思いやれない世界 なのかも。
解き放たれているとは 「自由」なのか
それとも 放り出された というべきなのか
この色も音もないような世界で 一人立つことは とても怖い。
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「ジウ」シリーズの第2弾です。
ジウとその黒幕が浮かび上がってきます。
悪という定義が根底から覆されたような。
混乱が混乱を呼ぶ。そんな感じでした。
正義の反対だけが悪ではないのかも。
悪の中にも色々な種類の悪が存在していて。
絶対的な正義が存在しないなら。
絶対的な悪も存在しないのかもしれません。
新世界秩序というキーワードがきな臭い感じで。
全てその単語のための布石でしかないのかも。
2巻である程度方向性が定まるのかと思いきや。
伏線が張り巡らされて更に拡張されています。
どんどん現実感のない展開になっていきながらも。
Wヒロインの恋愛関係も絡んで更にややこしいです。
この先どういう風に最後まで持っていくのか楽しみです。
スピード感はこのまま突っ走ってほしいですね。
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まだ続くのか!てかそこで終わるのひどくない?!
というのが読み終わったあとの感想。
続き物なら続き物と表記してもらいたいよね…。
しかも続き物で長いわりにキャラが生かしきれてないというか
門倉さんの有能さとか全然伝わってこない。
伊崎さんは暴走しすぎているし。
はたして?で収集つくんでしょうか?
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ジウ?の続編です。登場人物は、同じくSIT(警視庁捜査一課特殊犯捜査係)の門倉美咲だが・・・前回の事件からSITをはずれ生活安全課へと異動となる。そして前回の誘拐事件の解決の立役者/伊崎基子は、名ばかりの1階級特進するが、死と隣りあわせからの現場からは外れることとなる。前回、逮捕することのできなかった黒幕「ジウ」とは?そしてその「ジウ」を崇める人物達とは?
全く手がかりの無い中、事件解決に向けて「ジウ」を追う警察、そしてそれを嘲笑うかのように次々と事件を起こす「ジウ」。
その目的は?・・・「なぜ人殺しはいけない?」・・・誘拐事件で逮捕された元自衛官の竹内は言う。
宗教?信仰心?ジハード?・・・常識では判りえない考え、けれども判り合う人達。そして「新世界秩序」なる大きな闇へと飲み込まれていく。
3部作です。誉田さんの警察物はスピード感あってなかなか面白いです。
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連続誘拐事件とその裏にいる「ジウ」
終わってない!
ジウの目的が結局分からないので、次巻が楽しみ。
基子が向こう側に足を踏み入れようとしていることが、どう活きてくるのか。
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前回から更に大きくストーリーが展開され、
かなり大事になってる(笑)!!
真のボスキャラも登場しつつ、女性主人公の一人が、
意外な展開を見せ一気に加速し3巻へ突入。
本当にVシネマを観ている感覚で、サクサク読めるし、全く頭を使わずに
一気に行けるので、頭空っぽにして、楽しんだほうが得ですね。
今月出張で大阪行くので、その車中でビール片手に3巻を読みたい!!
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この3冊の中では、一番先が気になって一気に読めた。
ただ、いささか暴走気味なところは否めない。
門倉さんと伊崎さんのギャップがどんどん広がっていくが、その振り幅がちょっと極端すぎる気がする。
そこが惜しいと思った箇所。
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2009年の40冊目。「ジウシリーズ」第2作。少しずづですが、エンターテイメント色が強くなってきます。
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連続児童誘拐犯の主犯ジウを追う捜査の流れと、背後に潜むもっと大きな黒幕らしき人物の回想が交互に進む展開。何で「ジウ」なのかもわかってくる。
新世界秩序とは? 伊崎基子は、もうあっちの世界にいってしまったというのだろうか?
本巻ラストなど、まったく意表をつく展開ですが、話が大きくなりすぎて、次の最終巻でどう落とし前をつけてくれるのか、少々心配になってきました。
(2009/4/14)
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読み進めていくうちに
えっ?えっ? どういう事?って
何度となく思わされ
?でどういう結末になるのか
続きが気になって仕方がない。
?読み始めます!
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あぁ、そうなの!
今まではこの本は、3冊のシリーズかと思っていたら、3つにわかれた分冊なのだね。
そうか。なーんだ、そうとわかれば納得。
1と3をつなぐ2では、半分近くがある男の半生の描写に費される。
読者への情報は果てしなく陰惨な、生い立ち。間に挟まれる素子と美咲の人生もまた、大きく動いてゆく。
起承転結でいうならば、ひたすら承。あるいは詳?
引きずられるように(3)に手を伸ばす。
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連続児童誘拐事件の黒幕・ジウを威信にかけて追う警視庁。実行犯の取り調べを続ける東警部補と門倉巡査は、“新世界秩序”という巨大な闇の存在に気づき、更なる事件の予兆に戦慄する。一方、特進を果たした伊崎巡査部長は特殊急襲部隊を離れ、所轄に異動したが、そこにも不気味な影が迫っていた。
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09/08/27
「新世界秩序」の一端。
少しずつ「普通の小説」ではなくなっていて、よい。
うまくまとめられるかどうか。
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段々と面白くなってきて、一気に読んでしまった。
基子がそーなるとは、ビックリ・・・。
続きが気になる・・・。