電子書籍
ベリンダ
2021/12/20 21:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
ベリンダのことを最初は大親友だしいい子だなと思ってましたが、ダーシーも言ってましたが利用してるんですかね?
それでもベリンダとジョージーはこれからも親友だと思うんですよね。
しかもベリンダとダーシーの関係を仄めかす会話がありましたが冗談?
そんな感じなかったと思ったんですが、ダーシーがイケメンで今まで女遊びしまくっててベリンダもそこは奔放なタイプだからないこともないんかな
投稿元:
レビューを見る
ダーシーと婚約し、結婚式の計画を立てるジョージー。
しかし、ダーシーは再び任務でどこかへ旅立ってしまう。
ジョージーは王妃から任務を与えられ、イタリアでハウスパーティーに参加しますが、殺人事件に巻き込まれてしまい…。
ゆっくり、でも着実に結婚へと向かっていますね。
ジョージー、デイヴィッド王子、母クレア、おじいちゃんも。
それぞれどうなるのか、次も楽しみ。
投稿元:
レビューを見る
好調の貧乏お嬢さまシリーズ、11作目。
「貧乏お嬢さま、駆け落ちする」と、「貧乏お嬢さまの結婚前夜」の間の作品になります。
そう、そう簡単には結婚までたどり着かないのだ?(笑)
公爵令嬢だけど、親が破産して財産がないジョージーはあれこれ苦労していますが、気さくで親切。美人ではないけど、すらっとしています。
ひそかな恋人ダーシーと晴れて婚約、結婚準備に入ったジョージー。
甘いひとときもつかの間、ダーシーは例によって何だかわからない任務で旅立ちます。
王妃の依頼で、ジョージーはイタリアへ行くことになりました。
イタリアの大豪邸で、各国の要人が集まるパーティーが開かれるのです。
ちょうどその近辺には、ジョージーの親友ベリンダが滞在中。
身重のベリンダを案じるジョージーは行ったり来たり。
そこへ事件が起き…?!
時代ははやくも第二次世界大戦前夜。
皇太子はシンプソン夫人と交際しているし、ジョージーの母親はドイツ人の愛人と遂に結婚しそう。
え、この時代に?
さて、どうなりますか。
好感の持てるキャラクター、時代色と事件の構成のほどがよくて、ユーモラス。
楽しみなシリーズです☆