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漫画かよ!!と思った。絵は汚くよくわからないところもあったけど、何ともいえないユーモアがあってよかった。結構残酷に新選組を書いてるなと思った。今まで小説しか読んだことがないから漫画はわかりやすかった。結構詳しい内容だった。
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動乱の幕末も喜劇にしか見えなくなってしまうね。
シュールすぎて涙が出そう。面白すぎる。
ある程度幕末の動きと人物を知ったうえで読むほうが吉。
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初・黒鉄ヒロシ。
歴史漫画といえば黒鉄さんだとか。
ところどころにギャグを挟んできてオモロイとの噂。
さて、感想。
わかりやすかった。
新選組の謎や主たる事件にフォーカスし、その軌跡をたどる。
幕末ってよくわからないけど、
結局、
・佐幕派→新選組・会津
・勤王派→長州・土佐・薩摩
って感じかな。
人物をおぼえるのが大変だった。
とりあえず、それぞれの人物のヒストリーは、またいろいろ読んでみたいと思う。原田左之助の大陸渡って実は生きていた説とか、小説にあったらおもしろそう!
■始祖組(壬生浪士組)
└近藤派(試衛館派)
・近藤勇(大久保大和):板橋で斬首、京都三条河原に梟首
・土方歳三:函館五稜郭で戦死
・沖田総司:結核で病死
・山南敬助:途中で脱走(脱退)して、斬首
・永倉新八:途中で離別し、原田と共に靖兵隊を結成
・原田左之助:途中で離別し、永倉新八と共に靖兵隊を結成。大陸に渡って馬賊になった説も。
・斉藤一(山口次郎):新選組内での粛正役。御陵衛士でスパイ役も。
└水戸派
・芹沢鴨:途中で暗殺
・平間重助:途中で暗殺
・新見錦:途中で暗殺
・平山五郎
・野口健司
■伊東派
・伊東甲子太郎:勤王攘夷派で、当初より近藤らとは考えが違った。油小路事件にて暗殺。
・篠原泰之進
・加納鷲雄
・鈴木三樹三郎
・服部武雄
・内海二郎
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独特のクロガネワールド。好みが別れそうだが、良く過去の資料を検証している。
有名な土方歳三の肖像写真、他の志士たちの写真と椅子が同じことを発見するところはさすがマンガ家、細部に気づく。
クライマックス、土方歳三北へ、そしてエピローグと展開が見事。