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模範的な人生を送ってきたような著者だが、うまくいかなかったことも率直に振り返っているのが好感が持てる。
片づけ法というよりも生き方。
ちょっとでも近づけたらいいな。
とりあえず、買ってきた生姜を刻んで冷凍しておこう。
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「人が亡くなること」のシビアな現実。なるほど…と身につまされます。残される者のことを思い自分自身を当てはめて片付けていきたい。
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今の60代の方に響く本かなと。
生活の知恵は参考になります。
豚鶏魚をメインに繰り返す。
一部屋片付けるのに業者に頼むと30万。
夫へのキッチンの明け渡し。
捨てる判断基準を役に立つか、美しいか。
思い出を残すなら箱一つ分を目指して。
「人生の置きみやげ」は少ないほどあとのひとのためになる。
60代の片づかない理由
①家族の荷物への思いが断ち切れない
②買ったときの価値がこびりついて捨てられない
③過去にしばられつづける
④長年「不便」に慣れて不便が当たり前になってしまう
⑤わざわざ悩みのタネを探してしまう
⑥欲望に忠実
⑦時間に区切りがない
⑧過去の栄光にすがりがち
⑧安売りのとき何か買わないと「損」と思いがち
⑩旅先で「せっかくだから」と思いがち
⑪相手の趣味でないものも贈りあいがち
⑤と⑦が腑に落ちなかった