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交通事故で光を失った女性香織と、盲導犬ハッピーを中心に描かれた作品。
事故直後何もかもに絶望しかけた時、ハッピーと出逢い、後には結婚・出産・育児という難関をも乗り越えていく。
レトロな絵柄ゆえ敬遠されがちかと思うけれど、読めばあっさりハマりマス!(笑)
テーマは決して軽くはないけれど、ハッピーの愛らしさが最大限に描かれていて、犬好きにはたまらない作品。
毎回泣きながら読んでマス。(笑)
高校の頃、友だちから借りたのをきっかけに見事にハマり(笑)、当時既刊分全て購入。
その後も発売する度購入してマス。
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視覚を失ってから絶望していた女性が、盲導犬との出会いによって立ち直る物語です。ですが、立ち向かうのは並大抵のことではありません。途中までしか読んでないのでちゃんと読みたい。
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盲導犬ハッピーとハッピーと共に明るく生きる香織の物語。
沢山の偏見や障害に負けない姿に勇気を感じます。
新刊が出るたびに泣いてしまう私。
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目が見えない少女。盲導犬と共に暮らすようになり、道すがら助けてくれた男性に惚れる。純。純愛だぁあああああ。弱いよぉ、そういうのには。盲導犬も目の見えない自分をも愛してくれる男性が別にいるというのに、あのとき助けてくれた人のことを忘れられずにいる主人公。切ない。切ないけどそういうもんよね女子って。愛されるのは幸せだけれども、愛したい、愛してしまうときってあるよねぇ。それが普通の女子ならまだしも、盲目の少女なら?葛藤は人一倍あるだろうに。我慢してしまうよね、高望みなんて私がしちゃいけない、って。幸せを断念してしまう、盲目のせいで。そういう心情が描かれていて、胸を打つのよ。「盲目の主人公の話なんて、どうせお涙ちょうだいでしょう?私そういうのは読まないの」なぁんて言ってたら勿体ない。昔の作品の方が、今の漫画より人情味が溢れていて胸がきゅぅっとなることが多い。この頃疲れ気味の人には、ここらでホッと一息、気分転換にこういう昔の漫画を読んでみてほしい。この漫画を読むと、五体満足に感謝するのはもちろんだけれど、そういう世界もあるんだなぁ・・とか、昔の漫画っていいなぁって再発見できるよ。