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人気作にして名作「好きっていいなよ。」の葉月かなえ先生の作品。
寝る時間削ってでも、頑張っているライブ配信をしている19歳の女の子とガテン系男子のラブストーリー。
主人公の小春の絵はとっても可愛いです。
葉月先生らしいキャラクター性も感じられます。
ただ…私は、登場人物、誰一人として共感できる人がいなかった…。
おおいなる、悲しみ…。
メイドカフェで働くライブ配信している主人公もガテン系男子も、この人のここ素敵だなぁとか、がんばれー!とか、何も…(ごめんなさい)何も…感じられなかっという…。
もちろん、女の子が無表情だけれど、多感で一生懸命な事とか、柄が悪く見えても実は良い人っていうお相手男子とか、分かりやすく伝わってくるんですよ。
でも、早く続き読みたい!という感情にはならず。
葉月先生作品だから読もうかなと購入したものの、あらすじに心惹かれず、お相手男子の絵柄にもときめかず、ずっと積読になっていたくらい。
でも、ネット配信を日頃から見ていて、こういう設定にドキドキする!っていう人はいるのかも。
好きな人には刺さる作品だと思います!