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先日、キャリアコンサルタント(以下キャリコン)の資格を取得したが、どのように会社に活かせばいいか分からず購入。この本を読めばキャリコンの機能や歴史が載っているのはもちろん、実際の相談11事例とその応対、その後の相談者の展開などが具体的に記載されています。
さらには導入実例を2つ、これからの課題やキャリコンに役立つ本まで紹介されています。
この本を読んで、会社でキャリコンを活かすにはかなり大変かつ、キャリコンをメイン業務にしなければ成立しないだろうと思いました。生半可な気持ちで導入は無理だろうと。
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企業におけるキャリアコンサルタントの役割、存在意義、設置方法などが書かれている。
企業内キャリアコンサルタントや企業で働くキャリアコンサルタント有資格者なら一度は経験・感じたことのある、企業内での運営の難しさ、やりがいが書かれていて、共感する内容だった。
キャリアコンサルティングの6つの機能はキャリアコンサルティングのことをご存じない方にもわかってもらいやすい説明だと思う。
①アンテナ機能
②相談機能
③問題解決機能
④連携機能
⑤人材育成機能
⑥提案機能
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『企業内キャリアコンサルティング入門』(著:浅川正健)
付箋部分を抜粋します
・企業内キャリアコンサルティングとは何か、という問いに端的に答えるとすれば、繰り返しになりますが
「働く人がイキイキと仕事に集中できる」ように支援すること(p16)
・正しいと信じて、また、間違ったことは言っていないんだから、と眉間にしわを寄せて上の方にぶつかって行っても
成功の確率は高くないでしょう(p158)
・みなさんは、日頃用意してある資料を持ってすぐに説明にいくことができますか?
2001年ー2002年頃、私は常に用意していました。・・・中略・・・日頃かっこいいことを言っていても
「それじゃあ提案を」と言われてから悪戦苦闘、徹夜して絵を描いても、なかなかいいものはできません。いざと言う時に
備えてああでもない、こうでもないと準備をしておくことは、営業の世界なら当たり前(p161)
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人事部門に所属する中で、自社で異動希望を取ることになり、希望者への面談のために購読。
異動などを積極的に進めていくというよりは、相談者の話を聞き、自らの考えを整理することに主眼が置かれている。
あくまでキャリア相談室の話であり、人事部門とは一線を画しているように感じられ、自身のニーズとは違っていた。
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備忘録
常に最新版の提案資料を磨いておく。
日頃かっこいいことを言っていても、「それじゃあ提案を」と言われてから悪戦苦闘、徹夜して絵を描いても、なかなかいいものはできない。いざと言う時に備えて準備をしておくことは、営業の世界なら当たり前。