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一時間は言い過ぎ
2022/10/02 02:32
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
いくらなんでも60分はちょっと無理……ですけど、確かに短時間で理解できそうですね。これまで読んだSDGSの書物より、わかりやすいです。ただ、識らない用語多用は、ちょっとねえ……
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「入門書」としては非常に良い。SDGsとは何か、なぜ必要なのか、取り組むことによってどんなメリットがあるのか(ところどころ取り組まないことによるデメリットにもふれつつです)、そして具体的に取り組んでいる企業の紹介、と必要なことをコンパクトにまとめられている。見開きで1テーマ、右ページは図解というのも初心者にはわかりやすい。「SDGsってなんですか?」という人にはお薦めです。
ただし、あくまで「入門書」としてです。ある程度SDGsについての知識があり、これからどう取り組んでいけばいいのか、という人には物足りないと思います。
ただ、他にお薦めできる本が少ないことを考えると、この本で知識を整理しつつ、SDGs Compass の進め方を考えるのもいいかもしれません。
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国連加盟193か国が目指す17個の持続可能な開発目標を解説した本。
正直全然聞いたことない単語。けれども、人権の尊重、働き方改革、ストローなどのプラスチックゴミ問題と、SDGsという単語は届かなくても、自分たちの生活にその考え方は広まっていっている実感はある。
読んでて面白いのはPart6だった。SDGsとビジネスを両立させる企業の取り組みを紹介している。食料の残渣から飼料を製造する、森林を守るため、森林に自生するコーヒーのブランド力を高めるなど読んでてワクワクしてくる取り組みがいくつか紹介されていた。
それとSDGsの達成度TOP3のデンマーク、スウェーデン、フィンランドが気になる。どんな取り組みをしているか詳しいことが知りたい。ヒュッゲって初めて聞いたけど自分にあった考え方だと思うので調べてみようと思う。
今後、転職や起業、投資をする機会があればこういう考えがあることを考慮しようと思う。カラーだし図解だし、とても読みやすいので超入門としておすすめできる。
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SDGsとは何かが学べる本。
2016年から2030年までに達成を目指す国際目標のことを、SDGsと呼ぶ。
目標の内容は、以下の17項目
1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレを世界中に
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう
地球上で起こっている様々な問題を、世界基準で取り組もうという内容。
そこで、企業として取り組むにはどう行ったメリットや、取り組まないデメリットがあるかを紹介。
取り組む実例も紹介されている。
SDGsに取り組まなければ、今後その企業は衰退、消滅していく。それは地球上の問題に、無関心な企業というレッテルを貼られてしまうため。逆にSDGsに積極的に取り組んでいる企業は、取引先や顧客から評価が上がり、結果として利益に繋がる。
欧米に比べ、日本のSDGsへの関心や取り組みレベルは低い。
まずはSDGsの認知し、できる課題から少しづつ取り組んでいくことが、将来の利益に繋がると感じた。
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SDGsの背景を簡潔に理解し、他のSRI、CSR、ESG分野と紐づけて把握するうえでは非常にまとまっていると思う。
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新型コロナウィルスの感染拡大防止はバックキャスティングで考えることになるのでしょうか。P110「今できることからではなく、あるべき姿に到達するために何をすべきかを起点に、これまでとは違った破壊的創造によって解決策を見出すことが求められています。」
P111「想定外のことが起こっても、その変化に対応できる」
個人ではうがい、手洗い、マスク使用などで「現在の延長線上に良い未来がある」と「フォアキャスティング」思考で行くしかなさそうです。
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私が初めてフェアトレードという言葉を知ったのは十数年前。「日本ではおいしいチョコレートが安く食べられますね。原料がどんなふうに収穫されているか知っていますか?」そんなような記事を読んだのがきっかけだった。私は消費者だから、生産から加工、流通までを知って「エシカル消費」を目指したい。そのためにやはり情報や知識は絶対必要だ。ただ闇雲に得ることは滅亡への道だと認識しなくては。SDG'sの17の目標がわかり易くまとまっている。でも60分は誇張かな。ファストファッションもいいけど、これからはちょっと考えてしまう。
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全世界の人類全てが取り組んでいく必要のある目標がSDGsだと分かった。企業はそれを利用して利益を上げることもできることを知った。自社でもどのような取り組みをしているかを調べたい。
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「SDGsがアツい!」と他大のURAさんがイベントのときに言っておられたのを思い出して手に取った。「どこか1ヵ所だけががんばるのではなく、みんなでそれぞれできることを進めて地球の未来のためにゴールを目指しましょう」という感じのものなのでなので、色々な分野の先生が所属している大学の強みを生かせる、ということだったのかな、と思う。図表が多いのと、企業の実例が示されていたので(投資の参考に、という意味合いで書かれた本だからというのもあると思うが)わかりやすかった。
オススメ度:
★★★★☆
ふかし芋(図書館職員)
所蔵情報:
品川図書館 335.1/B28
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以前から海洋プラスチックゴミ問題に関心があり、「プラスチックの現実と未来へのアイデア」という本の中でSDGsが出てきて、もっと詳しく知りたいと思い"読みたい"に登録していた本。先日偶然にも図書館で発見(嬉)。
SDGsとは、国連加盟193ヶ国が達成を目指す2016年〜2030年までの17の国際目標。
"人類"と"地球"を守るために達成しなければいけない国際公約。
あまり意識出来ていなかったことが多々あり、反省、、、とともに、まずは出来ることから積極的に取り組もうと思った。
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こういうキーワードは知っているつもりが一番怖い
背景やポリシーを改めて確認する。
そして、自分の行動を振り返るきっかけをくれる1冊です。
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ちょうどほんまに60分で読めた。
クライアントでSDGsに関係しているようなため、勉強として一読。
大学時代に概要しか知らず、今更ながら知ることに。
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60分で読み終わることはできなかったが、SDGsを理解するのに良くまとめられている。SDGsそのものの矛盾している「ように見えるところ」が掴める。海外の事例も少し紹介されていたが、基本的に国内の事例しか紹介されていないように感じた。
もう少し広い視点で事例紹介をして欲しかった。
SDGsを知るためのとっかかりの本として適している。
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カラー、太字など、わかりやすく記載されていてよかった。概要がよくわかる。
●SDGs とは
相互につながる17の目標。自分ごととして考え、行動しよう
SDGs=持続可能な開発目標
持続可能な開発は、経済開発、社会的包摂、環境保護の3つをいかに並び立たせるか、を考える
●なぜSDGsに取り組まなければならないのか?
企業、国、個人が野放図に振る舞えば、世界はもたない。地球で人類が安全に活動できる範囲を科学的に定義し、定量化して示したプラネタリー・バウンダリー(地球の限界)。地球は既にいくつかの点で限界に達している。
●SDGsへの関与と企業の持続可能性は、今後よりいっそう密接な相関性を持つ。
●CSR あらゆるステークホルダーに対する適切な意思決定を行い、倫理的観点から事業活動を通じて自主的に社会に貢献する。
SDGs 国連が採択した目標。事業を通じて環境や人権などの社会問題を解決し、持続的な経済発展を目指す。
●SDGsへの取り組みを伝える主な方法
・経営戦略、中長期戦略にリンクさせる。
・商品やサービスのサプライチェーンを遡って精査して達成の貢献を伝える。
・関与を促すようなプロモーションやキャンペーンを企画立案して実施する。
・各種認証ラベルの活用。
●環境配慮のフリ グリーンウォッシュ
SDGsウォッシュも生まれてきた。
スウェーデンでは、人間が自然にどのような影響を与えるか教える。国民が積極的に環境保護に取り組める仕組みがあらゆるところに用意されている。
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