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久々に読了。図書館が休館になってしまい、在宅勤務になってからは通勤電車の読書タイムもなくなり、2週間ほど読書してなかった…
こんなに空くのは初めてかもしれない。
映画にハマってしまったこともあり。
でも活字が恋しくなり、また読みかけの本を再開。
こちらは初めましての作家さん。ただ
タイトルに惹かれて借りた一冊。ピアノ好きとしては。
主人公のピアノを愛する少女、ほのかが、様々なライバルたちに挑むべく、愛する師のもとピアノに没頭し、道を切り開いていく話。
好きなピアノ曲や、コンテストの様子が描かれていたのは個人的には嬉しかったけど、展開がありがちなのと、登場人物たちのセリフの言い回しが何だか古臭く感じてしまい、それが最後まで気になってしまった。
ただ、また小説を読みたくなった。その気持ちをかき立ててくれた。
久々に本を注文した。
よし、これからも読むぞー!
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タイトルで手に取った一冊、主人公をはじめ様々な人物の心情や覚悟が伝わってきて心が踊った!タイトルでのように紙から音が情景が、鮮明に映し出出された作品でした!
ありがとう!
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主人公のまいかが正しく、清らかで、まさに私の思う新堂冬樹さんの小説のヒロインでした。
ドラマなら清原かやさんに演じて欲しい。
というのはわたしの勝手な感想ですが。
同級生の井沢舞華が救いようがない嫌な人物で、誰彼構わず暴言を吐くし、反省は全くしない態度には嫌な気分になり、まいか、がんばれ!とっちめて!と思ってましたが、最後、実はまいかをライバルと認めていた、というくだりもなるほど、と納得でき、読後が爽やか、気持ちよく読み終わりました。