投稿元:
レビューを見る
ニコンユーザーならこの本は持っているのではないだろうか(笑)
ニコンのカメラしかもデジタルではなく、銀塩カメラの歴史が読める。
この本を手にして、中古のカメラ屋に回るのも面白い。
ニコンユーザーなら是非の一冊。
[2008.02.09]
投稿元:
レビューを見る
「堅牢一徹」
ニコンカメラⅠ型 1948年
Nikon SP 1957年
P=Professonal ライカM3の衝撃
Nikon F 1959年
不変のFマウント SPと同時開発 操作系やレイアウト流用
図面、構造図、分解写真なども
投稿元:
レビューを見る
文庫本にしては情報量が豊富。とくにヴィジュアル面で充実しており、ボディやレンズ自体のみならず、ロゴやパーツやアクセサリーに関しても記載されており眺めていて楽しい印象。逆に、本書の魅力はそれだけ、とも言える。眺める分には良くても読み物としては物足りない。個人的には「モノ・カメラ」としての記載だけでなく、もっと歴史的背景や写真家や写真についてのエピソードなどが欲しかった。ムックは高いし場所とるから要らないけど文庫本で手軽に色んなニコンカメラの写真を見たい、という人には良いと思う。