電子書籍
お菓子の香り
2020/01/07 00:50
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投稿者:針 - この投稿者のレビュー一覧を見る
実際にお菓子を作っているときの雰囲気が似ていて、生地のペタペタとする感じやオーブンの予熱、出来上がった時の温かいお菓子の匂いが、じんわりリアルです。
登場する人達が人や本に影響されつつ作る3時のおやつに、お腹ときもちが満たされる様子が、読んでいてとっても楽しくお腹が空きます。
レシピも載せてくれているので、再現するのもおススメですよ。
電子書籍
午後3時のお茶の時間
2023/09/22 15:49
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投稿者:ぽんぽん岩 - この投稿者のレビュー一覧を見る
イギリスの文学とお菓子を愛する雨宮教授と姪っ子のサヤちゃん、お菓子作りを楽しみお茶をいただく至福の時間。
嵐が丘もジェーン・エアも学校図書室で読んだけど、大人になってから読むと違う読後かもと気になりました。
レシピも載ってるのでいつかチャレンジ。
行きつけの書店の名前に思わずニマニマしちゃう。
電子書籍
じんわり豊かなお茶の時間
2022/06/22 20:54
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投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る
イギリス文学に出てくるイギリス菓子を、作る。さっぱりした絵で丁寧に作る様子がかかれていて、楽しい。登場するお菓子を食べたくなるし、作りたくなるし、本も読みたくなる。それに教授のサンルームのある家での3時のお茶の雰囲気がいいなあーと思う。そしてチラホラと出てくる教授の過去のストーリーや姪っ子のこれからも気になるところ。
紙の本
お菓子作り
2021/08/27 20:05
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投稿者:なめこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公の雨宮教授とその姪が、本に出てくるイギリスのお菓子を作るお話です。
ほっこりした世界観が心地よく、登場するお菓子も食べてみたくなります。
電子書籍
ほんわかとしたお話
2019/12/28 20:58
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投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めて読む作者さん。絵柄もお話もほんわかとしています。ハリーポッターの糖蜜パイがどんなお菓子なのかが分かって嬉しい。
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いま学校に入れたいマンガ
その17「午後三時、雨宮教授のお茶の時間」
毎週土曜日、英米文学を教えている雨宮教授は、亡き奥さんの残した道具を使って紅茶を淹れ、お茶菓子を作ります。
というだけならレシピマンガですが、これはそこに、イギリスの児童文学の中に出てきたお菓子を、というのが加わるので、そのもと本も展示できるという、図書館としては美味しいマンガです。
(^o^)
イギリスのご飯てまずいってみんないうけどさ(実際まずいんだろうと思うけど)物語に出てくる家庭料理は美味しそうなんだよねぇ。
クリスティのミステリーにでてくるものも。
なんというか、お茶ばっかしてるよね、イギリスの本て。
BBCの刑事ドラマでも、必ず紅茶とビスケットを強面のおっさんに持っていくシーンがあるんだ。
レストランの料理と家庭料理は違うのかしら。
なので、往年の(今や、これがつくなぁ(^^;)児童文学ファンには特にお薦め。
私もずっと疑問に思ってた、これってなんだろ?
ということがいくつか、ほどけました。
マンガ家さんて、物知りだよね。
2023/09/20 更新
※こちらは以前今日の一冊でもご紹介済みですが、再度ご紹介しました。
以前のご紹介ーーーーーーー
イギリス帰りのめい(驚愕することに漢字変換できない、ドコモ!?めいって、死語なの?!)小学生、と一緒にイギリス文学を講義している大学の先生が、一緒に物語の中にでてくるお菓子を作っておやつに食べる話です。
「メアリー・ポピンズ」のライスプディング
“ハートの女王”のジャムタルト
「フランバーズ屋敷」のソーセージロール(なんてマニアックな!)
「嵐が丘」のジンジャーブレッド
翻訳って、翻訳された当時の時代が出るから、この先生も、わかんないときは原典に当たってますね。
糖蜜ってずっとなんだかわからなかったし、ゴールデンシロップもようやくわかった。
クリスティにでてくるシードケーキも判明
(^o^)
ホットビール……は、子どもが出てくるからないか。
あ、でもマクベスのポセットは出てきたぞ。
というようにイギリス文学好きにとってはこよなく楽しいマンガです。
レシピも載ってるから作れる人は作ってね。
2021/03/01 更新
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優しいストーリーに丁寧なお菓子作り描写、
読んでいると自分もお菓子を作りたくなってしまう作品でした。
特に糖蜜パイはハリーポッターの作品オリジナルのスイーツだと思っていたので、実際にあるトリークルタルトだと知れて嬉しいし作ってみたいです。
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初コミック感想。読書好きのお菓子好きとして、たまらなく善いコミックです。イギリス菓子って、スイーツというよりおやつといった方がしっくりくる。本場の材料も買いやすい今、丁寧に作りたくなる。今巻ではパーキンに心惹かれる(モラセス苦手だけどw)
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イギリスの本やその本に出てくるお菓子などの食べ物のお話です。
ハリーポッターなど読んだこともある本のお菓子も出てきて、食べ物に焦点を当てて本を読んだことがなかったので、今まで読んだ本ももう一度読んでみたくなります!
イギリスのお菓子ってあまり食べたことないのですが、どれも美味しそうで作ってみたくなりました。
絵も綺麗で読みやすいです。
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ティータイムしたくなる本( ´ ▽ ` )。姪っ子と一緒に作るお菓子と緩やかに流れる時間に癒されました〜(*´꒳`*)
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漫画を通じて新しい本やお菓子に出会えます。(全4巻)
私立青葉学院大学の雨宮教授の趣味は3時のティータイムをお供にするお菓子作り、どんなお菓子を作ろうか参考にするのはなんとイギリス文学。
物語に出てくるお菓子を時代背景を考察しながらイギリス育ちの姪と共に作っていく。
ディズニーでお馴染みの「くまのプーさん」や「不思議の国のアリス」、誰もが知っているであろう「ハリーポッター」やシェイクスピアの古典「マクベス」など幅広い作品が登場。作中であらすじも語ってくれるので新しい本との出会いもあります。
イギリスのお菓子もどれも美味しそうで話末にはレシピも掲載されていて、是非とも挑戦したいと感じました。
個人的には作中の登場人物をもう少し掘り下げて欲しかった、、、とはいえ、本を通じて新たな本や料理、お菓子に出会える作品。
・お菓子作りが大好き!
・何か面白そうな文学作品ないかな?
・大人買いして、1日で読みたい!
というような方、一読いかがでしょうか?