紙の本
バリュー投資家のための「米国株」データ分析 ひと握りの優良株が割安になるときの見分け方
2020/03/03 06:00
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トラノコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
アメリカの株をする人必見。代表格を表示、税金などを詳しく表示しています。
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2020年7冊目。満足度★★★★☆ 前半は米国「個別株」投資をしっかりと行う人には、とても参考になる内容。後半は配当にかかる税金や、専業投資家(無職)における社会保険料などに関する解説。インデックス投資家や、配当税制・社会保険料などに精通していれば読む必要はないかも知れないが、アーリー・リタイア希望者は備えておくと良いだろう。
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個人投資家の資産づくりを応援するブログ「複利のチカラで億り人」の著者。
まえがき
第1章 ひと握りの優良株に投資する方法
第2章 バリュー投資の実践法
第3章 「米国株」データ分析の手順
第4章 配当にかかる税金の知識
第5章 米国株と配当金生活
あとがき
☆☆読者特典☆☆
米国株データ分析サンプルファイル&米国株配当集計Excelシート
・米国株データ分析サンプルファイル:データ分析の内容理解に役立つ
・米国株配当集計Excelシート:外国税額控除の確定申告をサポート
上記2点のExcelファイルがダウンロードできる特典付き。
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米国株のバリュー投資に付いて書かれた本です。
米国株の投資信託について書かれた本はたくさんありますが、個別株投資について知りたく購入して読んでみました。
バリュー投資はコスト、グロース投資はパフォーマンスを意識してする投資と見受けられました。
【抜粋】
バリュー投資の本質は、株価と価値が乖離したときを狙って投資すること。
個人投資家が割安株を見抜く現実的な方法は、過去のバリュエーション推移(PER, PSR, PBR, 配当利回りなど)を銘柄毎に集計、分析すること。
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株の初心者というより株で生活していきたい人向けの本。分析手法から税金まで細かく記載されている。株を始めたばかりの初心者、数学が好きでない人には難しい内容。
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かなり難しいです。その条件は揃っていて、
•まず株式を決定するパラメータが数多く登場する(それぞれの関係性をあらかじめ知ってる必要がある)
•米国株は日本株と性質が違う(長期実績から計算する)
•グロース株や仕手株とは違う、バリュー株である
•初心者向けとは謳ってない
•分析対象は高配当株
株式を選択するには、十分すぎる実績が提示されてるため、参考にできます。
買うタイミングについては、本書で見方を習い、買ってみるのがベスト。理論は難しいといいつつも、それを補佐するデータや資料を公開してるためそれらを参考にできます。
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米国株投資のデータ分析の手法を紹介してくれている本
全体的に数式もほとんどなく、PSRとかPER、配当利回りをExcelで表記するための
手順を説明してくれている本
特に本書で体系的に学ぶ必要性はほとんどないと思います
自分で相場を動かしつつ、必要なファンダメンタル分析を行うために、何のツールを使うかという観点で、情報を揃えた方が後々身になりそう、というのが読みながらの感想です。
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【結果】いかに、データで割安な相場を見出すか?エクセルシート特典あり。
これは応用編。基礎を学びたい人には向かない。
【注意点】
数字が多すぎて難しく感じます。
が、本質は単純だと思います。
【ポイント】
投資のことを学ぶ本ではない。
筆者は実績あり。
実際に、紹介の銘柄は長期運用に向くと思う。